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第85回
爆速Yahoo!の参入で「クラウドソーシング」は一気に普及が進むか!?
あなたのビジネスはもう「クラウドソーシング」を使っているだろうか? クラウドソーシングとは、不特定多数の人(クラウドは群衆を意味するcrowd)の協力によって業務を遂行することで、最近ではウェブ上で委託から納品、場合によっては請求まで完結できるようなサービスが増えている。
第5回
古川享さんとソフトハウスの日本ネットシステムを経営される市川博子さんの対談の後編。市川さんがお父様の後を継いだ会社の再建にかけた思いが明かされます。IT関連では、従来の業界構造に依存した多くの企業が窮地を迎えるなかで、市川さんは社員の能力強化による会社再建に取り組みました。
第84回
写真の「嘘」はどこまで見破ることができるのか――デジカメ写真の画像加工の有無を自動診断できるソフトが登場
百聞は一見にしかず――これは、視覚から得られる情報の説得力の強さをあらわす表現だが、裏を返せば、人間は目で見たものを信じやすいということだ。特に写真は事実を映しとったものと思いがちだが、デジタル写真の時代は、パソコンひとつで加工や修正ができ、「写真で嘘をつく」のも簡単だ。
第219回
アップルが、うわさ通りに小型タブレットコンピュータのiPad miniを発売した。生前のスティーブ・ジョブズは小型のタブレットなど必要ないと、説明していたことがあった。それにもかかわらず発売をした今、果たしてアップルに勝算はあるのだろうか。
第83回
お買い物は自分とセンスの合う人を探して一緒に!好みのアイテムでつながる「Stylink.」はソーシャルコマースの起爆剤となるか!?
8.5兆円とされる消費者向けEC市場において、とりわけ高い比率で伸びているのがファッションアイテム。ファッション通販の新たな販売手法として期待されているのが「ソーシャルコマース」。SNSで繋がっている友人とお気に入りのアイテムをシェアしたり、薦めあうことで購買を促進させる。
第14回
“Business is Social.” 米セールスフォース・ドットコムのCEO、マーク・ベニオフは9月にサンフランシスコで行われた同社の年次イベント「Dreamforce 2012」で、会場を埋め尽くす聴衆に、何度もそう叫んだ。
第82回
トイレを探す。その切迫感に応えるスピード優先のトイレ検索サービスが示すUIの原点
ビジネスパーソンにとって、地味ながらも重要な問題が“トイレ”。外出先で急に催したとき、身だしなみを整えたいとき、そこに快適なトイレがあるだけで仕事の能率も違ってくる。慣れない街で快適なトイレを探すのは意外と難しい。そんなときに、スマホのトイレ検索アプリのありがたさを実感するはずだ。
第36回
先週末、パナソニックが携帯電話事業を縮小する、という報道が流れた。同社からの正式な発表はないが、報道によれば今春に改めて参入した欧州市場でのスマートフォン販売を今年度中に打ち切り、国内事業も縮小するという。
第218回
マイクロソフトの新OS、ウィンドウズ8が発売された。アップルやアンドロイドに押され気味で、このところ新鮮なニュースに欠けるマイクロソフトだったが、ウィンドウズ8はいくつかの意味で巻き返しを図った製品であるようだ。
第81回
話題の7インチ級タブレットで読みたい「雑誌の誌面のように美しく見せる」Flipboardの真価を考える
Flipboardは、ウェブコンテンツを「雑誌の誌面のように美しく見せる」ためのアプリというとらえ方が一般的だ。最適化されたRSSフィードであれば、ウェブコンテンツがまるで雑誌の1ページのようになる。7インチ級タブレットの選択肢が増えている昨今、この作り込みは強力な魅力だ。
第13回
このところ「女性」が注目されている。報道でも急に扱われることが増えた。しかし、これは日本に限ったことではなく、世界的な潮流だ。women in business(働く女性)が主であったが、women entrepreneur(女性起業家)の注目度も、急速に上がっている。
第62回
今から4年くらい前の出来事だったと思う。山中伸弥教授がスタンフォード大学で講演をするというメールが入った。講演の前々日のことだ。会場は狭いホールで、15分前に到着したがすでに一杯。仕方なく通路に座った。
第80回
本当に親しい人たちとの居心地よいコミュニケーションは9人まで!?――“ソーシャル疲れ”な人は注目したい9人限定SNS「Close」
Facebookの台頭の一方で、今、続々と登場しているのが、あえて少人数間のコミュニケーションに特化したSNSだ。「Close」もその一つ。本当に親密な関係にある人とだけコミュニケーションを図りたいというニーズを突き詰めた結果、フレンド登録できる数を9人に絞っている。
第217回
ヤフーに希望があるかもしれない。四半期決算報告で同社は売上が2%伸び、1株あたりの利益が35セントとなった。だが、希望は数字にだけあるのではない。新CEOマリッサ・メイヤーの堅調なリーダーぶりに好感を持った市場がさらに株価を押し上げたのだ。
第4回
日本を変えていく存在と古川さんが期待を寄せるスマート・ウーマンとの対談第二弾。ソフトハウスを経営される市川博子さんは、日本の大学ではさきがけとなる知財管理システムを開発者にして、大学発ベンチャーの創業者。働くママとして幼児教育界でも活躍中。そのバイタリティの秘密に迫ります。
第79回
ビジネスパーソンのニーズに特化した実名制SNS「intely(インテリー)」の実力は?
ビジネスパーソン向けSNSでは、LinkedInが世界的に知られている。しかし、キャリア意識の違いからか、日本ではまだなじみが薄いのが現状だ。そんなビジネスSNS空白地帯の日本で、日本発のビジネスパーソン向けSNSとして、サイバーエージェントがサービスを始めたのが「intely」。
第17回
コンシューマーのデバイスがPCからモバイルへとシフトが進むなかで、Windows8の発売が間近に迫り、マイクロソフトの土台を支えてきたOS事業に注目が集まる。その一方で、同じフロントエンドの変化をとらえ、順調な成長軌道を描くビジネスがある。バックエンドのサーバー向け製品・サービスの事業だ。
第78回
お店やスペースの一角を“図書館”にする! リピーターを呼び込むO2Oサービスとして注目の「リブライズ」
ネットから実店舗へ誘導するO2O(オンライン・トゥ・オフライン)の動きが活発だ。Facebookアカウントを活用して、誰もが手軽に“図書館”を開設できるサービス「リブライズ」は、カフェなどの店舗が、蔵書の貸出を契機にリピーターづくりにつなげられるO2Oサービスの好例といえる。
第10回
今の日本企業は、仕事ができる人を雇用不安に陥れる米国式経営の悪いところと、引退すべき人間をいつまでも囲っておく日本式経営の悪いところの両方を併せた経営をしている。グローバル市場で勝ち抜くには、日本人の国民性の利点が活きる、数値化できない感覚にフォーカスしたものづくりが必要だ。
第77回
オリジナルな旅がしたい旅行者に、現地の人ならではのディープな観光ガイドを提案する。ソーシャル旅行サービス「Meetrip」
旅先でも気軽に利用できるスマートフォンの普及を背景に、このところソーシャル旅行サービスが盛り上がりを見せている。個人宅が宿泊先になるP2PのマーケットプレイスAirbnbは、世界2万4000都市へと広がっている。「Meetrip」もそんな潮流の一つ。コンセプトは、「現地の人と旅をする」だ。