週刊ダイヤモンド編集部

第708回
ずさんな組織運営が問題視され時事通信健保に行政指導
週刊ダイヤモンド編集部
時事通信社の健康保険組合が、国が禁じる外債運用に手を出し多額の含み損を抱えている問題で、今度は時事健保の最高意思決定機関である「組合会」そのものに、ずさんな組織運営がはびこっていた疑いが強いとして、厚生労働省が行政指導を行っていたことが分かった。
ずさんな組織運営が問題視され時事通信健保に行政指導
第638回
アサヒがカルピスを買収飲料業界再編の幕開け
週刊ダイヤモンド編集部
アサヒグループホールディングスが、味の素の100%子会社であるカルピスを約1000億円で買収する方向で交渉していることがわかった。両社とも交渉の事実および交渉が最終段階にあることを認めており、早ければ5月にも合意する見込みだ。
アサヒがカルピスを買収飲料業界再編の幕開け
第637回
株価上昇の期待高まる東証1部への昇格企業
週刊ダイヤモンド編集部
東京証券取引所2部や東証マザーズなどに上場している企業の東証1部昇格に、密かに注目が集まっている。なぜなら、東証1部に上場すれば、株価が上昇するケースが多いからだ。
株価上昇の期待高まる東証1部への昇格企業
第636回
機能不全マンション続出で浮上管理組合の外注化の厳しい現実
週刊ダイヤモンド編集部
国土交通省は今春から新しいマンション管理制度の作成に着手しているが、導入が検討されているある新制度が議論を呼んでいる。
機能不全マンション続出で浮上管理組合の外注化の厳しい現実
第635回
中国市場に攻め入るカルビーイモ不足で安定調達が焦点に
週刊ダイヤモンド編集部
カルビーが中国進出に動きだした。中国食品大手の康師傅(カンシーフ)と、伊藤忠商事と合弁で「今年度中に『かっぱえびせん』や『サッポロポテト』などの販売を開始する」(林康秀・カルビー執行役員)。
中国市場に攻め入るカルビーイモ不足で安定調達が焦点に
第707回
本末転倒の食品放射能検査ますます遠のく食の安心
週刊ダイヤモンド編集部
月1日から、食品衛生法で定められた放射性物質の規制値が変更された。これまで1キログラム当たり最大500ベクレルだった暫定規制値が、最大100ベクレルに厳格化された。まさに本末転倒である。
本末転倒の食品放射能検査ますます遠のく食の安心
第706回
三重野康元日銀総裁が死去平成の鬼平バブル退治の功罪
週刊ダイヤモンド編集部
4月15日に死去した三重野康氏は、1989年12月に日本銀行総裁に就任する。当時はバブルのピーク。就任直後から急激な金融引き締めに踏み切り、バブル退治に邁進する姿は平成の鬼平ともてはやされた。
三重野康元日銀総裁が死去平成の鬼平バブル退治の功罪
第176回
原油相場だけでは説明できない“ガソリン価格高騰”の構造問題
週刊ダイヤモンド編集部
ガソリン価格の高騰が、世界経済を脅かしている。特に米国は深刻で、景気への悪影響の顕在化が目前に迫る。最大の要因である原油価格上昇は一服しているが、先行きは楽観できない。
原油相場だけでは説明できない“ガソリン価格高騰”の構造問題
第634回
東電が役員会議で容認方針スマートメーター入札延期へ
週刊ダイヤモンド編集部
4月10日、東京・内幸町の東京電力本店の一室で10人程度の役員が机を囲んでいた。役員の手元には「スマートメーター利権」と題した週刊ダイヤモンド4月14日号の記事のコピーが配られていた。
東電が役員会議で容認方針スマートメーター入札延期へ
第186回
生産・開発を外部委託して低価格を実現大手企業と真っ向勝負する小さな巨人トライウイン会長 関 和博
週刊ダイヤモンド編集部
急速に市場が拡大しつつある、ポータブルカーナビゲーション。その中で大手メーカーと肩を並べるシェアを持つ、設立7年目のベンチャー企業がある。関和博と中城正一の2人が率いる、トライウインだ。
生産・開発を外部委託して低価格を実現大手企業と真っ向勝負する小さな巨人トライウイン会長 関 和博
12/4/28号
分子標的薬で、がんから生還!開発ラッシュで変わる治療
週刊ダイヤモンド編集部
過去10年間で医薬品は大きく進歩した。薬の効果もさることながら、製薬会社の開発方針も変わり、薬で治療できる病気が増えている。「不治の病」とされた病気が薬で治る時代になってきた。
分子標的薬で、がんから生還!開発ラッシュで変わる治療
第705回
日本人の年金生活者を有力ターゲットにマレーシア、メディカルツーリズムを強化
週刊ダイヤモンド編集部
マレーシアのクアラルンプール国際空港では、入国審査カウンターに向かう途中で、変わった写真群を目にすることになる。マレーシアの病院や政府機関などによるメディカルツーリズム(医療観光)の広告だ。
日本人の年金生活者を有力ターゲットにマレーシア、メディカルツーリズムを強化
第66回
【新生銀行】収益体制の構築で計画達成なるか単独再生を選んだ新生銀行の正念場
週刊ダイヤモンド編集部
多額の最終赤字の計上で一時はあおぞら銀行との合併を模索したものの、単独再生への道を選んだ新生銀行。これまでの再建策は縮小均衡でしかなく、収益体制の構築が求められている。
【新生銀行】収益体制の構築で計画達成なるか単独再生を選んだ新生銀行の正念場
第704回
6月で終了する金融緩和策注目のFRB「次なる一手」
週刊ダイヤモンド編集部
米連邦準備制度理事会(FRB)の次なる一手に市場の注目が集まっている。昨年9月から景気浮揚を狙って実施している金融緩和策、オペレーション・ツイストが、今年6月末で期限を迎えるからだ。
6月で終了する金融緩和策注目のFRB「次なる一手」
第633回
苦節10年、王子製紙が進める中国・南通工場の先行き不透明
週刊ダイヤモンド編集部
王子製紙の長年の経営課題だった中国・江蘇省にある南通工場が本格的に動き始めた。東京ドーム44個分の広大な敷地で、年産40万トンからスタートし、2013年には能力を倍増、将来的には120万トン体制にする計画。
苦節10年、王子製紙が進める中国・南通工場の先行き不透明
2012/04/17
時事通信健保が禁止の外債運用 多額の含み損で関係者を処分
週刊ダイヤモンド編集部
国内2大通信社の一つ、時事通信社の健康保険組合が、健保組合員から集めた保険料の一部を、厚生労働省が禁じる外国債(仕組債)で運用し、約1億円に上る含み損を抱えていることが17日、本誌の取材で分かった。
時事通信健保が禁止の外債運用 多額の含み損で関係者を処分
第165回
ツイッターのビジネス収益性への懸念は一片たりともない“ライバル”のIPOとM&Aは我々の戦略には無関係――ツイッターCEO ディック・コストロ氏インタビュー
週刊ダイヤモンド編集部
ツイッター創業後3人目のCEOとなるディック・コストロ氏が16日、CEOに就任してから初めて来日した。度々話題に上るビジネスの収益性と、米国に次ぐ巨大市場となった日本でのビジネスの状況について聞いた。
ツイッターのビジネス収益性への懸念は一片たりともない“ライバル”のIPOとM&Aは我々の戦略には無関係――ツイッターCEO ディック・コストロ氏インタビュー
第632回
小売りのPB開発競争に潜む下請法違反の大きな落とし穴
週刊ダイヤモンド編集部
下請法違反で小売・卸売業者が公正取引委員会から勧告を受けるケースが急増している。背景にはプライベートブランド(PB)の開発競争がある。
小売りのPB開発競争に潜む下請法違反の大きな落とし穴
第703回
世界のセレブを呼び込むべく成田に自家用機専用ターミナル
週刊ダイヤモンド編集部
成田空港にビジネスジェット、すなわちエグゼクティブのプライベートジェット機の専用ターミナルがオープンした。別世界のイメージが漂うが、3月31日にオープンした専用ターミナルは、至って簡素なものだ。
世界のセレブを呼び込むべく成田に自家用機専用ターミナル
第78回
グーグルなど13社を訴えた国産ベンチャー驚異の実力
週刊ダイヤモンド編集部
ある日本のベンチャー企業が自社の米国特許を武器に米国IT企業を果敢に攻めている。グーグル、ヤフーなど13社を特許侵害で訴え、アップルまで標的に定める。しかも勝てそうであるから驚きだ。
グーグルなど13社を訴えた国産ベンチャー驚異の実力
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