相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第327回
今季のJリーグが終了。優勝、残留、昇格争いに老舗「オリジナル10」に含まれるチームが絡む
相沢光一
J1リーグの2014年シーズンが終わったが、優勝争いもJ1残留争いも紙一重の差での決着。該当クラブのサポーターにとっては喜怒哀楽が交錯する90分間だった。
今季のJリーグが終了。優勝、残留、昇格争いに老舗「オリジナル10」に含まれるチームが絡む
第326回
ついに日本バスケットボール界に国際活動禁止処分 その原因となった「プロ・アマ問題」を改めて考える
相沢光一
日本バスケットボール協会の組織統治力欠如に対し、国際バスケット連盟の制裁がついに下された。この原因となった、日本のスポーツ界のプロ・アマ問題と、アマチュアがプロになる難しさを改めて考えてみたい。
ついに日本バスケットボール界に国際活動禁止処分 その原因となった「プロ・アマ問題」を改めて考える
第325回
「スーパーラグビー」に日本チームの参戦が決定!世界トップレベルと戦う日本選手の姿が見られる
相沢光一
先週末(11月21日)、メディアの扱いこそ小さかったもののラグビーファンにとってはビッグなニュースが飛び込んできた。南半球で行われている「スーパーラグビー」に日本チームが参加することが決定したのだ。
「スーパーラグビー」に日本チームの参戦が決定!世界トップレベルと戦う日本選手の姿が見られる
第324回
ATPツアーファイナル・ベスト4を支えた「チーム錦織圭」の多大な功績
相沢光一
プロテニスの年間成績上位8人だけが出場できるATPワールドツアー・ファイナル準決勝に錦織圭が駒を進めた。この試合に釘付けになった人も多かっただろう。この錦織の快挙を支えたのは、2人のコーチとそして“チーム錦織”の存在である。
ATPツアーファイナル・ベスト4を支えた「チーム錦織圭」の多大な功績
第323回
松本山雅のJ1昇格に松本市出身の田中隼磨が貢献 地域密着を謳うJリーグの「地元出身選手」事情
相沢光一
J2松本山雅がJ1昇格を決めた。チームを引っ張った右サイドバックの田中隼磨が、今季松本山雅への移籍を決意したのは、ふたつの動機があった。その一つが、田中自身が松本市の出身ということだ。
松本山雅のJ1昇格に松本市出身の田中隼磨が貢献 地域密着を謳うJリーグの「地元出身選手」事情
第322回
東大vs京大、スポーツの実力で上まわっているのはどっち?
相沢光一
ノーベル賞受賞者輩出数など、何かと比較されるのことが多い日本の東と西を代表する名門大学、東大と京大。学者や政治家、実業家などの出身実績で両大学クローズアップされることが多いが、スポーツではどうだろうか。
東大vs京大、スポーツの実力で上まわっているのはどっち?
第321回
国際大会から締め出される事態に直面!日本バスケットボール界に迫る危機的状況
相沢光一
日本のバスケットボールが国際大会に出場できなくなる事態が現実味を帯びてきた。国際バスケット連盟が日本バスケットボール協会に突き付けたいくつかの改善要求の回答期限が10月末に迫るが、JBAは明確な改善策を示す目途が立たず、その責任を取る形で深津泰彦会長が辞任してしまった。
国際大会から締め出される事態に直面!日本バスケットボール界に迫る危機的状況
第320回
Jリーグのサポーター間で論争 「挑発行為」は是か非か
相沢光一
Jリーグサポーターの間で相手を挑発する行為は是か非か、という論争が起きている。最近、対戦相手に向け中指を立てるポーズをしたサポーターの写真がネットで公開されて物議を醸し、該当クラブが相手への挑発行為として謝罪、当事者を入場禁止処分にするといった出来事が続いた。
Jリーグのサポーター間で論争 「挑発行為」は是か非か
第319回
プロ野球9球団の観客動員数が増加 “いびつな人気”から観戦スポーツ本来の姿へ
相沢光一
プロ野球はクライマックスシリーズが白熱しているが、熱気ではレギュラーシーズンも負けてはいなかった。全日程が終了した先週火曜に発表された両リーグの観客動員数は大幅プラスだったのだ。
プロ野球9球団の観客動員数が増加 “いびつな人気”から観戦スポーツ本来の姿へ
第318回
日本のメダル数3位で閉幕した仁川アジア大会 他の大陸別大会と比べてレベルは低い?高い?
相沢光一
韓国選手の試合で疑惑の判定が話題になった、仁川アジア大会が幕を閉じた。獲得メダル数ベスト3は前回大会と同じ中国、韓国、日本で、現在のアジアにおいてスポーツで優位に立っているのはこの3ヵ国であることは確かだ。
日本のメダル数3位で閉幕した仁川アジア大会 他の大陸別大会と比べてレベルは低い?高い?
第317回
“逸ノ城ショック”に襲われた9月場所 大相撲の歴史を塗り替えかねないモンスターが現れた
相沢光一
大相撲9月場所は横綱白鵬が優勝したが、真の主役は新入幕の逸ノ城だったといえる。その白鵬戦、もし未だ髷が結えないざんばら髪の逸ノ城が白鵬を破って優勝でもしたら、プロとしての大相撲の権威が崩壊するといっていい事態だった。
“逸ノ城ショック”に襲われた9月場所 大相撲の歴史を塗り替えかねないモンスターが現れた
第316回
大相撲の懸賞本数が1300本超え 相撲ブームでもないのに史上最多を記録した理由
相沢光一
今場所、大相撲で各取組にかけられる懸賞の本数が史上最多になったという。相撲ブームが起きているわけでもなければ、景気が大きく上向いているわけでもないのに、なぜ?と思う人も多いだろう。
大相撲の懸賞本数が1300本超え 相撲ブームでもないのに史上最多を記録した理由
第315回
世界の頂点で戦う錦織圭効果で第4次テニスブームは来るか
相沢光一
錦織圭の快進撃で、使用グッズの売れ行きや、試合を中継するWOWOWの加入者急増などさまざまな波及効果が出ている。日本では過去3回のテニスブームがあったが、第4次テニスブームが来るかもしれない。
世界の頂点で戦う錦織圭効果で第4次テニスブームは来るか
第314回
軟式高校野球の延長50回、Jリーグ過密日程……選手に無理を強いる大会運営に見直しの機運
相沢光一
普通なら、ごく限られた関係者しか注目しない試合が、この週末は全国的な話題を集めた。「延長50回」の激闘が演じられた、全国高校軟式野球選手権の準決勝、中京(岐阜)-崇徳(広島)戦である。
軟式高校野球の延長50回、Jリーグ過密日程……選手に無理を強いる大会運営に見直しの機運
第313回
バレーボール女子ワールドGPでも導入のビデオ判定 「チャレンジ」システムは試合を盛り上げるか
相沢光一
日本女子が新戦術「ハイブリッド6」で銀メダルを獲得したバレーボール女子ワールドグランプリだが、今大会は、もうひとつトピックがあった。審判の判定に異議がある場合、ビデオをチェックした上での再判定を要求できる「チャレンジ」のシステムが導入されたことだ。
バレーボール女子ワールドGPでも導入のビデオ判定 「チャレンジ」システムは試合を盛り上げるか
第312回
香川真司のレプリカユニフォームがプレミア9位に 日本でも売上ランキングを調査・発表しては?
相沢光一
英プレミアリーグは先週、昨季を振り返るレポートを発表したが、そこに出ていたのが、レプリカユニフォームの選手別売上順位だ。このデータは、いうまでもなく人気のバロメーターとなる。この9位に香川真司が入っているのだ。
香川真司のレプリカユニフォームがプレミア9位に 日本でも売上ランキングを調査・発表しては?
第311回
ザック氏以上!?ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ氏の多大な功績
相沢光一
日本ラグビーフットボール協会は8月4日、日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)が外務大臣表彰を受賞したことを発表した。同氏がHCに就任して以降の日本代表の成長は目覚ましく、その功績は大いに称えられるべきだ。
ザック氏以上!?ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ氏の多大な功績
第310回
観る者を感動させ元気づけてくれる、病気やケガを克服したプロアスリートたちの復活劇
相沢光一
先週は故障や病気で苦しんだ投手の復活勝利が相次いだ。7月27日には福岡ソフトバンクの左腕・大隣憲司(28)が難病に打ち勝ち、オリックスを相手に7回1失点の好投を見せ、1年ぶりの勝利をあげた。難病とは、黄色靭帯骨化症という病気だ。
観る者を感動させ元気づけてくれる、病気やケガを克服したプロアスリートたちの復活劇
第309回
カカ、ビジャ、ランパードら大物が続々移籍する米メジャーリーグ・サッカーとJリーグの「共通項」
相沢光一
W杯での活躍などで、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)が存在感を増している。実はこのMLSとJリーグは共通項が多い。今も順調に人気・レベルともに向上しているMLSから学べる部分は学ぶという協力関係を築いてはどうだろうか。
カカ、ビジャ、ランパードら大物が続々移籍する米メジャーリーグ・サッカーとJリーグの「共通項」
第308回
公園でのキャッチボールやサッカーは禁止へ 子どもが遊びからスポーツの楽しさを知る機会が減少
相沢光一
インターネットをチェックしていたら、興味深いブログ記事に遭遇した。「最近は子供が公園でサッカーやボール遊びをやると通報されるらしい」と題した写真構成の情報発信である。写真は「ボール遊び禁止!」と大書きされた看板から始まる。
公園でのキャッチボールやサッカーは禁止へ 子どもが遊びからスポーツの楽しさを知る機会が減少
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