相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第289回
なぜ日本はフィギュアスケートの強豪国になり得たのか
相沢光一
今の日本のフィギュア陣の充実ぶりはすごい。選手層の厚さでは今、日本は世界のトップにあると言っていいのではないだろうか。アメリカやスウェーデンなど過去の強豪国に追いつき追い越したのには、どんな要因があるのだろうか。
なぜ日本はフィギュアスケートの強豪国になり得たのか
第288回
日本選手団は実質「北海道・長野・新潟代表」!? ソチ五輪・冬季競技で大きい北国の存在感
相沢光一
ソチ五輪に出場する日本選手の大多数を占めるのは北国、それも北海道出身者である。今大会には計113人が出場するが、そのうち49人が北海道出身。43%を占めるのだ。それに次ぐのが長野の13人、新潟9人となる。
日本選手団は実質「北海道・長野・新潟代表」!? ソチ五輪・冬季競技で大きい北国の存在感
第287回
オリンピックでは注目されるが、普段はマイナー 冬季競技をサポートする「熱血企業」の心意気
相沢光一
4年に一度の冬季オリンピックでこそ脚光を浴びるスキーやスケートなどの冬季競技だが、選手たちは所属企業もなかなか見つからず、満足なサポートも得られない状況で苦労しながら競技を続けている例が大半だ。だが、彼らを昔から地道にサポートしてきた企業がある。
オリンピックでは注目されるが、普段はマイナー 冬季競技をサポートする「熱血企業」の心意気
第286回
田中将大23歳、本田圭佑22歳。注目のアスリートに早婚の傾向あり
相沢光一
最近注目の一流アスリート、田中将大は23歳、本田圭佑は22歳で結婚している。活躍が目立つスポーツ選手は早く結婚する傾向があるのだろうか。主なアスリートの結婚年齢を調べてみると、総じて結婚は早い傾向があるようだ。その背景は……。
田中将大23歳、本田圭佑22歳。注目のアスリートに早婚の傾向あり
第10回
サッカーW杯で日本代表は決勝T進出ならず、田中将大投手はメジャーで躍進――スポーツライター・相沢光一氏
相沢光一
2014年を予想する上で、ポイントは何か。消費税増税の実施、緊張高まる東アジア外交……。経営者、識者の方々に、14年を読み解くための5つののポイントを挙げてもらった。第10回はスポーツライターの相沢光一氏に、ソチオリンピックとW杯イヤーの2014年を占ってもらった。
サッカーW杯で日本代表は決勝T進出ならず、田中将大投手はメジャーで躍進――スポーツライター・相沢光一氏
第285回
本田圭佑のミラン初ゴールはイタリア杯 カップ戦でも盛り上がる日伊サッカー文化の違い
相沢光一
本田圭佑が移籍後初ゴールを決めたのはコッパ・イタリアというカップ戦。日本でいえば天皇杯に当たり、対戦相手は下位リーグのチームだったが、驚いたのはそうした試合でも会場は満員の盛り上がりを見せていたことだ。日本ではこうはいかない。
本田圭佑のミラン初ゴールはイタリア杯 カップ戦でも盛り上がる日伊サッカー文化の違い
第3回
【論点3】ソチ五輪 最多だった98年長野大会のメダル10個超えも!?ソチ五輪で活躍が期待できる日本選手は誰か
相沢光一
冬季五輪で日本勢が最も多くのメダルを獲得したのは1998年の長野大会で、金5、銀1、銅4の計10個のメダルを獲得した。2月7日からロシアのソチで開幕する今大会はメダルに十分手が届く実力者が顔を揃えている。ひょっとすると長野大会の10個超えもあり得るのだ。
【論点3】ソチ五輪 最多だった98年長野大会のメダル10個超えも!?ソチ五輪で活躍が期待できる日本選手は誰か
第284回
2014年スポーツ界の年男・年女、縁起通り活躍しそうなのは誰?
相沢光一
年が明けるとメディアが好んで取り上げるのが年男・年女の話題。今では干支も年賀状のやりとりや初詣の時ぐらいしか気にする機会はないが、正月をきっかけに人々の意識に上る。当コラムもそれに便乗して、スポーツ界の年男・年女をチェックしてみた。
2014年スポーツ界の年男・年女、縁起通り活躍しそうなのは誰?
第283回
結果はデータ通り、とは限らないのが駅伝の面白さ 第90回箱根駅伝では、どんなドラマが生まれるか
相沢光一
毎回30%近い平均視聴率を記録するのが箱根駅伝だ。長距離のリレー競技であるがゆえにしばしば起こり得るアクシデントやドラマに酔い痴れたいという人が多いのだろう。実際に2013年は番狂わせのドラマがあったが、さて2014年は?
結果はデータ通り、とは限らないのが駅伝の面白さ 第90回箱根駅伝では、どんなドラマが生まれるか
第282回
ミランに「10番」を要求した本田圭佑の勇気と覚悟 サッカーにおいて背番号10が持つ意味とは
相沢光一
本田圭佑の欧州のビッグクラブ移籍がやっと実現した。伊ACミランとの契約は年俸約7億7000万円・期間3年半、総額約27億円という破格の待遇だ。この金額とともに驚かされたのは、契約に際し本田が「背番号10が欲しい」と言い、ミラン側もそれを受け入れたことだ。
ミランに「10番」を要求した本田圭佑の勇気と覚悟 サッカーにおいて背番号10が持つ意味とは
第281回
ブラジルW杯組分け決定、日本はC組に メディアの「1次リーグ突破楽観論」は本当か
相沢光一
来年6月12日に開幕する2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会、1次リーグの組み合わせが決まった。今回は相手に恵まれたといえるかもしれない。各スポーツメディアからは「この相手なら大丈夫、1次リーグ突破できる」といった楽観論も出ているが……。
ブラジルW杯組分け決定、日本はC組に メディアの「1次リーグ突破楽観論」は本当か
第280回
史上初の快挙。ツアー参戦初年度に賞金王に輝いた松山英樹のすごさ
相沢光一
先週末はプロゴルフツアーの賞金ランク1位争いが男女とも注目を集めた。男子は超大物ルーキー・松山英樹が史上初のツアー参戦初年度の賞金王になった。年間獲得賞金は2億円を超えたのも過去3例しかない。
史上初の快挙。ツアー参戦初年度に賞金王に輝いた松山英樹のすごさ
第279回
前オリックス梶本選手が7人制ラグビーへ?トップアスリート異競技転向の有利不利
相沢光一
プロ野球で各球団から戦力外となった選手が再契約先を求めて実力をアピールするトライアウトの第2回が22日にナゴヤ球場で行われたが、参加選手のプレーをチェックする人たちの中に意外な人物がいた。昨年まで明大ラグビー部の監督を4季務めた吉田義人氏である。
前オリックス梶本選手が7人制ラグビーへ?トップアスリート異競技転向の有利不利
第278回
主要団体球技・日本代表チームの実力は?世界ランキングでは女子が男子を上まわる
相沢光一
ソチ五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が欧州の強豪を招いた強化試合、5ヵ国対抗戦を横浜で行ったが、なかなかの健闘を見せた。一方で男子は昨年11月の五輪1次予選で敗退。出場権を得られなかった。この構図、サッカーの男子と女子とダブるものがある。
主要団体球技・日本代表チームの実力は?世界ランキングでは女子が男子を上まわる
第277回
戦う力があるかどうかだけで判断される職業、プロ野球選手。その限界年齢はいくつか?
相沢光一
プロ野球選手の明と暗が、残酷なほど明確に表れる季節がやってきた。選手会が発表しているプロ野球選手の平均引退年齢は29歳だが、これは若くして戦力外になる選手が多く、平均を引き下げているからだ。第一線で活躍した選手の現役生活はもう少し長くなる。
戦う力があるかどうかだけで判断される職業、プロ野球選手。その限界年齢はいくつか?
第276回
世界最強オールブラックスに完敗も収穫あり ラグビー日本代表は着実にレベルアップしている
相沢光一
日本代表vsニュージーランド代表(オールブラックス)の試合が2日、秩父宮ラグビー場で行われた。結果は54―6でNZ代表が勝利。普段ラグビーを見ていない人にとっては日本の惨敗に思えるかもしれないが、熱心なラグビーファンの見方は異なる。
世界最強オールブラックスに完敗も収穫あり ラグビー日本代表は着実にレベルアップしている
第275回
「優勝」と縁遠かった東北のスポーツを元気づける楽天イーグルスの日本一挑戦
相沢光一
日本シリーズ第2戦は東北楽天が2-1で巨人を下し、1勝1敗のタイに戻した。東北のチームが日本一にチャレンジしていることを素直に喜んでいる人も多いだろう。過去、東北のチームや選手が日本一になることはめったになかった。
「優勝」と縁遠かった東北のスポーツを元気づける楽天イーグルスの日本一挑戦
第274回
目立つ地方競馬騎手の活躍。躍進の理由は過酷な環境で磨いた技術とハングリー精神か
相沢光一
年末12月22日のグランプリ・有馬記念までG1競走が毎週のように続き、競馬ファンにとってはたまらない季節。競馬の主役は競走馬だが、それを鞍上で操る騎手にも注目が集まる。その騎手だが、今年の場合はとくに地方競馬出身騎手の活躍が目立っている。
目立つ地方競馬騎手の活躍。躍進の理由は過酷な環境で磨いた技術とハングリー精神か
第273回
2ステージ制にベストメンバー規定見直し Jリーグの改革は良い方向に進んでいるのか
相沢光一
このところサッカー界に良いニュースが少ないが、日本のトップにあるJリーグの盛り上がりを抜きにしてサッカー界の発展は考えられない。クラブも選手もそのために全力を尽くしているし、Jリーグサイドも最近さまざまな改革案を打ち出している。
2ステージ制にベストメンバー規定見直し Jリーグの改革は良い方向に進んでいるのか
第272回
男子マラソン世界記録をケニア選手がまた更新 かつて世界3位の記録もあった日本勢はなぜ停滞?
相沢光一
9月29日に行われたベルリンマラソンで、ケニアのW・キプサング選手が2時間3分23秒で優勝。マラソンの記録はついに2時間3分台の前半に突入した。かつては世界トップレベルの記録を出していた日本選手は、世界トップからは5分から6分近くも差をつけられている。
男子マラソン世界記録をケニア選手がまた更新 かつて世界3位の記録もあった日本勢はなぜ停滞?
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