相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第307回
プレー次第で選手の人生すら変わる W杯で市場価値を上げた選手・下げた選手
相沢光一
W杯が終わるとサッカー界の移籍市場が活発化する。選手はそれぞれの国の代表として勝利のためにプレーするわけだが、ここでのパフォーマンスはその選手の価値を上げたり下げたりすることにもなる。
プレー次第で選手の人生すら変わる W杯で市場価値を上げた選手・下げた選手
第306回
4大プロスポーツが隆盛を誇るアメリカでW杯を機にサッカーが人気を集め始めた
相沢光一
W杯でアメリカ代表の健闘に全米が盛り上がったという。プロスポーツ大国アメリカで人気が高いのはアメリカンフットボール、バスケットボール、野球、アイスホッケーというのが通り相場だ。そのため4大プロスポーツとも言われている。
4大プロスポーツが隆盛を誇るアメリカでW杯を機にサッカーが人気を集め始めた
第305回
アジア枠削減の可能性も?W杯ベスト16進出国が示す各大陸代表のレベル
相沢光一
W杯は決勝トーナメント1回戦が始まった。今大会で好試合を見せているのはいずれも南米勢で、北中米カリブ海勢も躍進を見せている。一方、欧州勢は苦戦を強いられ、そして今回評価を落としたのがアジア勢だ。
アジア枠削減の可能性も?W杯ベスト16進出国が示す各大陸代表のレベル
第304回
日本代表、コロンビア戦の勝算は――W杯出場国の “歴史と経験”を考える
相沢光一
日本の次戦の相手コロンビアは決勝トーナメントをにらんで主力を温存し控え選手主体で試合に臨むだろう。だから、つけ入る隙はあるという説があるが、W杯はそんなに甘いものではない。
日本代表、コロンビア戦の勝算は――W杯出場国の “歴史と経験”を考える
第303回
「日本らしくない」初戦はメンタルも一因?崖っぷちの日本代表は残り2戦で輝きを取り戻せるか
相沢光一
日曜の午後を重苦しい気分で過ごした人も多かったのではないだろうか。もちろんコートジボワールに敗れた日本代表の戦いぶりを観て、である。これで日本代表は残り2試合を負けられない崖っぷちに立たされた。
「日本らしくない」初戦はメンタルも一因?崖っぷちの日本代表は残り2戦で輝きを取り戻せるか
第302回
5回目となるサッカーW杯への挑戦。ここまでの調整過程から占う今大会の日本代表
相沢光一
2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会の開幕(日本時間・12日午前5時)が迫ってきた。日本代表はグループリーグを勝ち抜けるのか、本田や長友が公言するように優勝は夢ではなく、具体的な目標になり得るのかに興味が集まる。今回は、その実現性について考えてみたい。
5回目となるサッカーW杯への挑戦。ここまでの調整過程から占う今大会の日本代表
第301回
国別対抗戦で男子が優勝、女子も準優勝の快挙 実力をつけた日本のバドミントンに要注目!
相沢光一
先週末にインドで行われたバドミントンの団体世界一決定戦・トマス杯で日本男子が優勝したが、日本では、あまり大きなニュースとして取り上げられなかった。バドミントンは競技人口は多いのに、注目度が今ひとつのはなぜだろうか。
国別対抗戦で男子が優勝、女子も準優勝の快挙 実力をつけた日本のバドミントンに要注目!
第300回
アベノミクス成長戦略の一環、「プロ野球16球団」構想は果たして実現可能か
相沢光一
自民党・日本経済再生本部がまとめた成長戦略第2次提言案に、プロ野球球団を新たに4球団増やし16球団にするという案が含まれていることが明らかになった。しかし、実現までにはクリアするのは困難と思えるハードルがいくつもある。
アベノミクス成長戦略の一環、「プロ野球16球団」構想は果たして実現可能か
第299回
国内での対立が原因で日本のバスケットボールが世界から孤立の危機
相沢光一
日本のバスケットボールが危機に瀕している。この14日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は日本バスケットボール協会(JBA)に対し「国内のトップリーグがふたつ併存する状況が10月末までに改善されなければ資格停止処分を科す」と通告してきたのだ。
国内での対立が原因で日本のバスケットボールが世界から孤立の危機
第298回
プロスポーツ選手とファンとを結ぶSNS 貴重な情報ツールも使い方にはセンスが問われる
相沢光一
先週は横浜DeNAベイスターズのベテラン、中村紀洋内野手の2軍降格が話題になった。降格までのいきさつを中村自身がフェイスブックに書き、中畑監督がいう「言動」が明らかになったこと、それに多くのファンが反応し、コメントを書き込んだことからだ。
プロスポーツ選手とファンとを結ぶSNS 貴重な情報ツールも使い方にはセンスが問われる
第297回
15歳勝みなみのプロゴルフ世界ランクが急上昇。主要競技で日本勢の世界ランクはどうなっている?
相沢光一
15歳で女子プロゴルフツアーに優勝した勝みなみ選手が、世界ランキングで458位から163位へ一気にジャンプアップした。他の競技でも世界ランキングが話題に上ることが当たり前になった。そこで主要競技での現在の日本選手や代表チームの世界ランキングをチェックしてみた。
15歳勝みなみのプロゴルフ世界ランクが急上昇。主要競技で日本勢の世界ランクはどうなっている?
第296回
日本のサッカーエリート養成所「JFAアカデミー」がスタートして8年。その成果は?
相沢光一
今年の女子サッカー・なでしこリーグは、ちょっとした異変が起こっている。昨年までの3年間、圧倒的な強さを見せていたINAC神戸が、今季は開幕から連敗スタート。4節を終えた時点で1勝2敗1分の7位(10チーム中)と低迷している。
日本のサッカーエリート養成所「JFAアカデミー」がスタートして8年。その成果は?
第295回
YouTubeで見られるNFL選手の身体能力に仰天!日本のプロスポーツ界も動画プロモーション活用を
相沢光一
YouTubeに度肝を抜かれる動画があった。「NFLアメフト選手の身体能力」と題した動画で、アメフト選手、というよりプロアスリートがいかに人間離れした能力を持っているか、驚嘆とともに知ることができる。
YouTubeで見られるNFL選手の身体能力に仰天!日本のプロスポーツ界も動画プロモーション活用を
第296回
有望新人が目白押しのプロ野球は、スローガン通り「あたらしい球史をつくる」存在になれるか
相沢光一
日本のプロ野球が開幕。今年目立っているのは新人の活躍だ。まず開幕前から注目されていた大物ルーキー、楽天の松井裕樹と広島の大瀬良大地も順調にデビュー。プロとして合格点の投球を見せた。
有望新人が目白押しのプロ野球は、スローガン通り「あたらしい球史をつくる」存在になれるか
第295回
男子プロテニスで今、強いのはスペインとフランス。錦織圭も学んだかつての強国アメリカはどうした?
相沢光一
先週末に行われた男子プロテニス、ソニーオープンで錦織圭が快進撃を見せた。4回戦で破った世界ランク4位のフェレールはスペイン人、準々決勝で破った5位のフェデラーはスイス人。ひと昔前はランク上位常連のアメリカ人選手はどうしたのか。
男子プロテニスで今、強いのはスペインとフランス。錦織圭も学んだかつての強国アメリカはどうした?
第294回
横綱日馬富士、桑田真澄氏が大学院生に 応援したいアスリートの「学び直し」の機会
相沢光一
横綱日馬富士と野球評論家の桑田真澄氏が、4月から大学院生になる。日本ではトップアスリートが大学や大学院で学び直す行動をすると「異例」ということで話題になるが、欧米ではよくあることだ。
横綱日馬富士、桑田真澄氏が大学院生に 応援したいアスリートの「学び直し」の機会
第293回
人種差別的横断幕の浦和レッズに無観客試合の処罰 あえて重い処分を下した意味を考える
相沢光一
今週末、Jリーグ初の無観客試合が行われる。ご存じのとおり、先日レッズサポーターの一部が「JAPANESE ONLY」という人種差別的と受け止められても仕方のない横断幕を掲示。それをクラブ側も試合終了後まで撤去できなかったことに対するペナルティである。
人種差別的横断幕の浦和レッズに無観客試合の処罰 あえて重い処分を下した意味を考える
第292回
高校野球の監督は「憧れの職業」 プロ野球OBが続々、学生野球指導者資格を回復
相沢光一
3月4日、日本学生野球協会が、ある発表を行った。プロ野球OBの学生野球指導回復認定リストである。日本のプロ球界とアマ球界には50年あまりに渡って大きな垣根があったが、昨年7月からは計3日の研修を受けるだけで指導資格の回復ができるようになっている。
高校野球の監督は「憧れの職業」 プロ野球OBが続々、学生野球指導者資格を回復
第291回
J1にフォルラン、J2にラモス監督、J3スタート 話題豊富な2014年のJリーグに新たな風が吹くか
相沢光一
Jリーグの2014年シーズンが開幕した。近年はリーグに停滞感があったことは否めない。しかし、今年は違う。多くの人がスタジアムに足を運んだり、Jリーグ中継のチャンネルを合わせたりする気になる話題が豊富なのだ。
J1にフォルラン、J2にラモス監督、J3スタート 話題豊富な2014年のJリーグに新たな風が吹くか
第290回
「冬季は限られた競技でしか勝てない」そんな常識を覆したソチ五輪・日本選手団の収穫
相沢光一
今回の五輪の収穫は日本が多様な競技・種目で好成績を収めたこと。これは誇ってもいいのではないだろうか。これまでの冬季五輪で日本がメダルを獲れたのは一部の限られた競技だった。しかし今回メダルの獲れた競技は一気に多様化した。
「冬季は限られた競技でしか勝てない」そんな常識を覆したソチ五輪・日本選手団の収穫
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