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井手ゆきえ

医学ライター
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。
コロナ禍でも乳がん検診を忘れずに!マスク着用、3密回避で
井手ゆきえ
毎年10月は乳がん啓発の「ピンクリボン月間」だ。
コロナ禍でも乳がん検診を忘れずに!マスク着用、3密回避で
うつ病の発症予防に「筋トレ」が効く!?リスボン大の調査研究より
井手ゆきえ
思うように気晴らしができない日々が続き、心の調子は下向き加減。そんなときこそお勧めしたいのが「レジスタンス運動(以下、筋トレ)」である。
うつ病の発症予防に「筋トレ」が効く!?リスボン大の調査研究より
コロナとインフルの似ているところと違うところ、この秋冬は要警戒
井手ゆきえ
2020~21年の秋冬は季節性インフルエンザとCOVID-19の警戒が必要だ。
コロナとインフルの似ているところと違うところ、この秋冬は要警戒
豆腐など「大豆食品」で膵臓がんリスク上昇?日本での研究より
井手ゆきえ
健康に良いとされる豆腐などの「大豆食品」。乳がんなど一部のがんの発症リスクを下げる効果が報告されている。
豆腐など「大豆食品」で膵臓がんリスク上昇?日本での研究より
コロナ感染「後遺症」の実態は?入院者の約9割に何らかの症状
井手ゆきえ
誰もがCOVID-19に感染、発症する可能性がある今、後遺症が気になるところだ。
コロナ感染「後遺症」の実態は?入院者の約9割に何らかの症状
ダイエットに「食事時間制限法」という選択肢、慣れてしまえば案外ラク?
井手ゆきえ
太り過ぎがまずかったとCOVID-19体験を振り返ったボリス・ジョンソン英首相。もちろん体重のみで重症化するわけではないが、大きな危険因子であることは事実。もはやダイエットは個人レベルを超えた「公衆衛生問題」なのだ。
ダイエットに「食事時間制限法」という選択肢、慣れてしまえば案外ラク?
「ネットいじめ」とPTSD、加害者・被害者の双方に深い傷
井手ゆきえ
インターネット上の誹謗中傷の規制強化を巡り議論が続いているが、「ネットいじめ」についても考える必要がある。
「ネットいじめ」とPTSD、加害者・被害者の双方に深い傷
父親と遊ぶ子は自制心が育つ?身体を使った遊びが影響か
井手ゆきえ
あえてコロナ禍の“良かった探し”をしてみよう。案外「子どもと過ごす時間が増えた」ではないだろうか。
父親と遊ぶ子は自制心が育つ?身体を使った遊びが影響か
「早漏」改善の医療用アプリ開発中、エクササイズと心理療法による効果は?
井手ゆきえ
第四の治療法として「デジタルセラピューティクス(DTx)」が注目されている。DTxとは、規制当局から医療用として承認されている「治療用アプリ」の総称で、生活習慣や考え方(認知)のクセを変えることで治療効果が期待できる。
「早漏」改善の医療用アプリ開発中、エクササイズと心理療法による効果は?
5歳の愛犬は人間でいえば56歳相当、DNA変化による「新ドッグイヤー」
井手ゆきえ
犬の1年は人間の7年に相当するというが、実際はどうなのだろう。雌犬は生後1年以内に初潮を迎え子どもを産む。単純に人間の1歳=犬の7歳は無理がありそうだ。
5歳の愛犬は人間でいえば56歳相当、DNA変化による「新ドッグイヤー」
子どものADHD治療用アプリが米国で承認、日本では臨床試験が進行中
井手ゆきえ
先月、米食品医薬品局は8~12歳の子どもの注意欠陥多動性障害(ADHD)治療用アプリケーションを承認。医師が処方する世界初のADHD用デジタル療法だ。
子どものADHD治療用アプリが米国で承認、日本では臨床試験が進行中
米国がん協会のがん予防ガイドライン、8年ぶり更新の4つのポイント
井手ゆきえ
米国がん協会は「がん予防のための食事と運動に関するガイドライン」を8年ぶりに更新した。ポイントは次の通り。
米国がん協会のがん予防ガイドライン、8年ぶり更新の4つのポイント
うつ病に「ほぼ全員が持っている」ウイルスが関与?
井手ゆきえ
うつ病の発症リスクを特定の遺伝子と結び付けることは困難で、環境や性格の影響が大きいとされてきた。
うつ病に「ほぼ全員が持っている」ウイルスが関与?
Number 502
がんの治療を受けていると、コロナでの死亡リスクは高まるか?
井手ゆきえ
岡江久美子さんの訃報はまだ記憶に新しい。一部のメディアが昨年末に乳がん治療を受けていたと報道したことから、がん患者の間に動揺が広がった。
がんの治療を受けていると、コロナでの死亡リスクは高まるか?
Number 501
コロナ感染予防と熱中症予防「両立」法、暑いマスクはどうすれば?
井手ゆきえ
梅雨も半ばで熱中症リスクが上昇する時期だ。今夏はいつにも増して気をつけたい。
コロナ感染予防と熱中症予防「両立」法、暑いマスクはどうすれば?
Number 500
コロナの時代の会話術、飛沫は8分間以上空中に漂う!
井手ゆきえ
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主な感染経路は、飛沫と接触だ。飛沫感染はくしゃみや咳など、勢いよく飛び散る唾を介した経路。今もウイルスシャワーを正面からあびないよう、互いの間を2メートル空ける「身体的距離」が推奨されている。
コロナの時代の会話術、飛沫は8分間以上空中に漂う!
Number 499
お酒の瓶に警告ラベルを貼ってみたら…カナダでの実験より
井手ゆきえ
注意喚起にとどまらず、世界で初めてたばこのパッケージに肺がんの画像付き警告表示を義務づけたのはカナダだった。
お酒の瓶に警告ラベルを貼ってみたら…カナダでの実験より
Number 498
2型糖尿病はwithコロナ時代だからこそ、血糖コントロールが大事
井手ゆきえ
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)と共存せざるを得ない時代になった。重症化リスクが高い2型糖尿病(2DM)の方は心労が絶えないが、きちんと血糖をコントロールすれば、万が一感染しても重症化リスクを抑えることができそうだ。
2型糖尿病はwithコロナ時代だからこそ、血糖コントロールが大事
Number 497
眼鏡とコンタクトで、コロナ感染リスクは変わるか
井手ゆきえ
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染経路の一つに、目の結膜があげられている。SNSでは「眼鏡で感染阻止!」等の噂が飛び交ったが、実際はどうなのだろう。
眼鏡とコンタクトで、コロナ感染リスクは変わるか
Number 496
「ラジオ体操第二」が簡単かつ最強のステイホーム運動手段といえる理由
井手ゆきえ
家にいよう──が続き、サルコペニア(加齢に伴う筋骨格量と筋力の低下)のまん延が懸念されている。もしも筋トレが苦手なら、最も簡単かつ最強の運動プログラムは「ラジオ体操」だ。
「ラジオ体操第二」が簡単かつ最強のステイホーム運動手段といえる理由
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