吉崎誠二

吉崎誠二

ディー・サイン不動産研究所所長、不動産エコノミスト

早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。立教大学博士前期課程修了。船井総合研究所上席コンサルタント・Real Estateビジネスチーム責任者を経て、現在、ディー・サイン不動産研究所所長に就任。不動産関連企業・ハウスメーカー・設備関連メーカーなどを中心にコンサルティングを行う傍ら、不動産エコノミストとしてデータ分析、一般・投資家・企業向けの講演を多数行う。著書に『2020年の住宅・不動産市場』(朝日新聞出版)『「消費マンション」を買う人 「資産マンション」を選べる人』(青春出版社)など9冊。連載はダイヤモンド・オンラインをはじめ、各種媒体に月間6本を担当。オフィシャルサイト&ブログ http://yoshizakiseiji.com/blog/
第12回
上がる?下がる?2020年のマンション価格
吉崎誠二
首都圏を中心に新築マンション、中古マンションとも値上がりが続いている。徐々に上昇幅は小さくなっているものの、東京都区部のマンション価格は2012年秋頃から比べると、ずいぶん値上がりしたという印象だ。本シリーズ最終回の今回は、分譲マンション価格の5~10年を予測してみたい。
上がる?下がる?2020年のマンション価格
アパート経営とREIT投資、どちらが得か?
吉崎誠二
「アパート・マンション経営」に関する本や「REIT投資」に関する本が、書店にずらりと並んでいる。ビジネスパーソンを含む個人投資家の間で、不動産関連投資への関心が高い証拠だろう。このアパート・マンション経営やREITへの投資は単なるブームなのだろうか?
アパート経営とREIT投資、どちらが得か?
第10回
正月明けの今だからこそ考えたい「実家問題」 両親死後の“とりあえず空き家”は最悪の選択肢!
吉崎誠二
本連載で「実家問題」を取り上げるのは2回目だ。年末年始に帰省をし、久しぶりに両親とホッとするひと時を過ごし読者も多いと思う。しかし、ホッとしてばかりはいられないことに気づいてほしいという筆者の思いを込めて、再び「実家問題」を取り上げてみたい。
正月明けの今だからこそ考えたい「実家問題」 両親死後の“とりあえず空き家”は最悪の選択肢!
第9回
アベノミクスに黄色信号! 2015年不動産市況は半年先にピークアウト!?
吉崎誠二
2015年の不動産市況はどうなるのだろうか。今回の結論は、不動産市況の活況はあと半年で終わるのではということだ。アベノミクスの最大の効果は不動産市況の活況。活況が終われば、アベノミクスにも黄色信号が灯るだろう。
アベノミクスに黄色信号! 2015年不動産市況は半年先にピークアウト!?
第8回
面倒な「買い替え」をせず賢く「住み替える」には?購入の“動き時”だからこそ押さえたいポイント
吉崎誠二
柔軟に住まいを変えようと本連載で言ってきたが、実際に「買い替え」をする人は多くない。せっかく取得した住宅を手放すのは用意ではないからだ。では、手放さずに住み替える方法はあるのだろうか。またその条件は何なのだろうか。
面倒な「買い替え」をせず賢く「住み替える」には?購入の“動き時”だからこそ押さえたいポイント
第7回
“40歳代買い替え”を成功させるコツは何か 売り主に取り入る仲介会社に気をつけろ
吉崎誠二
40歳前後になると、仕事や家族など様々な要因で環境が変わる人が増えてくる。そうであれば、住まいも柔軟に変えるのが賢い生活者の姿。しかし、ここで問題になるのが、「今住んでいる家をどうするか」という問題だ。
“40歳代買い替え”を成功させるコツは何か 売り主に取り入る仲介会社に気をつけろ
第6回
売却か賃貸か、どうする「実家問題」 “争続”を避け賢く引き継ぐ方法を考える
吉崎誠二
両親が亡くなった後、その両親が住んでいた「実家」はどうするのか。そのまま空き家として放置するのか。売却か賃貸か、それとも更地にすべきか――。都市圏に暮らす多くの人が頭を悩ませることになるこの問題に、どう対処すべきか考えてみたい。
売却か賃貸か、どうする「実家問題」 “争続”を避け賢く引き継ぐ方法を考える
第5回
価格高と供給減の今、マンションは買い時なのか?賢い消費者は様子見しつつ臨戦態勢を維持すべし!
吉崎誠二
新設住宅着工戸数の2014年上期は4年ぶりに前年同期比3.4%減と、予想を大きく下回った。アベノミクスの実需を牽引してきた住宅市場に、先行き不透明感が漂う。この販売減のなか、マンションは買い時なのだろうか。
価格高と供給減の今、マンションは買い時なのか?賢い消費者は様子見しつつ臨戦態勢を維持すべし!
第4回
「一括借り上げで安定の賃料収入」は本当か?身近になった賃貸住宅経営で失敗しない極意
吉崎誠二
相続税対策などで賃貸住宅経営に注目が集まっている。CMでも「一括借り上げで安心」などの文言が聞かれるようになった。しかし、賃貸住宅経営はリスクがあるビジネスだということも事実。失敗しないための極意を探ってみた。
「一括借り上げで安定の賃料収入」は本当か?身近になった賃貸住宅経営で失敗しない極意
第3回
「いまさら」と諦めるのはまだ早い!意外に多い「40歳代で住宅購入」のメリット
吉崎誠二
最近、40歳を超えてからマンションを購入する人が増えている。これまでは、「40歳代になってからでは、もう遅い」と思っていた人も多いようだが、今では、「マンションを購入するベストタイミングは40歳からだ」と断言する購入者までいる。
「いまさら」と諦めるのはまだ早い!意外に多い「40歳代で住宅購入」のメリット
第2回
もはや住み替えの新定番「中古+リフォーム」 成功して笑う人と失敗して泣く人の違いは?
吉崎誠二
新築の住まいに住み替えるだけが、「住み替え」ではない。今回は、「中古物件を購入して、リフォームする」というケースを考えてみたい。新築住宅の割高感が高まっている今「住み替え」を考えるなら、ぜひ検討したい選択肢だ。
もはや住み替えの新定番「中古+リフォーム」 成功して笑う人と失敗して泣く人の違いは?
第1回
【新連載】住み替えが簡単にできる社会に必要なものは?不動産オークションの可能性を考える
吉崎誠二
いま、個人が所有する不動産の売り方に変化が起こっている。この変化がより進めば、「住み替えが簡単にできる社会」になるかもしれない。住み替えが簡単にできれば、家族構成や子どもの成長に合わせて、最適な住まいを手に入れるという人が増えるだろう。
【新連載】住み替えが簡単にできる社会に必要なものは?不動産オークションの可能性を考える
第10回
マンション管理のプロが教える買ってはいけないマンションの見分け方
吉崎誠二
住み心地は買って実際に住んでからしか分からないものだが、実は買う前にある程度はわかるという。今回は、マンションのプロである、マンション管理会社の現役社員へのヒアリングをもとに、マンション購入の際のポイントをお伝えする。
マンション管理のプロが教える買ってはいけないマンションの見分け方
第9回
「住んでみないとわからない」と諦めるな!マンション購入前にすべき情報収集術
吉崎誠二
マンションを購入しようと考えている方々の相談に乗っていて感じることは、「住み心地というソフト面にはどれくらい重点を置いているのだろう?」ということだ。満足できるマンションを購入するためには、ハードだけを見ていてはだめだ。
「住んでみないとわからない」と諦めるな!マンション購入前にすべき情報収集術
第8回
業界常識を覆すウェブサービス登場 2014年は中古マンション市場に大改革が起こる!
吉崎誠二
今年、私が最も注目しているのは中古マンション市場だ。なぜなら、中古マンション売買において長年の問題と言われてきた、仲介業者と売買希望者の「情報の非対称性」が、解消される方向にあるからだ。2つのウェブサービスが大きな役割を果たす。
業界常識を覆すウェブサービス登場 2014年は中古マンション市場に大改革が起こる!
第7回
来年も、まだマンションは買い時か?
吉崎誠二
「来年も、まだマンションは買い時か——」今回は、本連載第6回に引き続き「賃貸マンションか、分譲マンションか」のテーマについて考えていくとともに、今年の振り返りをデータに基づいて行い、来年のマンション市況を見通してみたい。
来年も、まだマンションは買い時か?
第6回
もし値下がりせず売却も賃貸も可能な物件に出会ったら、“賃貸派”卒業しますか?
吉崎誠二
「どうせ価格が下がる」「いつか住まなくなる」。この二つは賃貸派のほとんどの人が口にする購入しない理由だ。しかし、値下がりせずに、住まなくなったら売却も賃貸も可能な物件に出会ったら、どうだろうか。賃貸派、卒業しますか?
もし値下がりせず売却も賃貸も可能な物件に出会ったら、“賃貸派”卒業しますか?
第5回
いま、中古マンションは買い時か?不動産価格上昇時は優良中古が急増する!
吉崎誠二
中古マンション動向を取材しようと、都内の高級物件を見学に訪れた。待ち受けた営業担当者に最近の動向を聞くと、自信満々に「絶好調です!」と白い歯を見せてくれた。市況は盛り上がるが、本当に買い時なのだろうか。
いま、中古マンションは買い時か?不動産価格上昇時は優良中古が急増する!
第4回
買うなら新築と中古、どっちがいいの? 決める前に知っておきたい4つのポイント
吉崎誠二
景気の上昇傾向が見えてきた昨年末以降、増え続けているマンション購入希望者へむけて、今回は筆者なりの新築と中古の比較をお届けしたい。前編ではそれぞれの特徴を、来月にお届け予定の後編では買い方のコツについて考えてみたい。
買うなら新築と中古、どっちがいいの? 決める前に知っておきたい4つのポイント
第3回
東京オリンピック開催が決まるとマンション価格が急騰する!?
吉崎誠二
マンション価格は原材料費の高騰、人件費の上昇といったことに加え、市場の活況で各ディベロッパーはかなり強気の値付けをしており、価格は上昇傾向がはっきりしている。さらに、もし東京オリンピックの開催が決まると、それに拍車をかけるという。
東京オリンピック開催が決まるとマンション価格が急騰する!?
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養