
岩崎剛幸
第65回
2011年3月、「JR博多シティ」という新たな商業施設がオープンしました。3月に開業した商業施設の中には震災の影響もあり苦戦している所もありますが、同施設はオープン後の客数、売上共に好調です。一体、どんな秘策があるのでしょうか。

第60回
東日本大震災による被災地の被害の大きさは甚大であり、被災地への電力供給もままならない今、首都圏を中心として計画停電が行われています。この停電の影響により流通小売各社は営業が困難になるなど、影響は少なくありません。

第56回
最近、創業当時のラベルや形、味、内容を再現した「復刻版商品」をよく目にします。なぜ今、復刻ブームなのでしょうか。今回は、復刻版の人気の背景と現状、そしてこれからヒットを生み出すためのマーケティングのポイントを探ります。

第52回
最近、「ディフュージョンライン」がブームになっています。特にファッションの世界では、そのラインのブランドを持っていない企業はないほど、増えているのが実態です。では、そもそも「ディフュージョンライン」とは何なのでしょうか。

第48回
ツイッターの登場、AKB48の人気急上昇など、2010年は「大激変の年」だったのではないでしょうか。では、来年は何が売れるキーワードになるのか。新たに着目すべき市場や商品特性とは何か。それを今年の流れからをまとめていきます。

第44回
各企業にとって年末商戦は、新年を無事に迎えるための最重要期間です。今年の年末商戦はどうなるのか。昨年までとは異なり、ただの低価格商品や単なる機能性を兼ね備えただけの商品では消費者の心を掴むことはできません。

第40回
「経営には数字や裏づけが必要」とよく言われますが、本当に大切なのは目に見えないトップの哲学や社員の思いの強さです。今回は、情熱の強さがもとになって、売上低迷から復活を遂げた企業をご紹介していきます。

第36回
百貨店の業績悪化のニュースばかりが取りざたされるなか、業界を賑わせる出来事が起きました。それが、銀座三越のリニューアルオープンです。420億円と多額な投資を行い、売上目標630億円を掲げた同店と今後の銀座百貨店戦争の行方を占います。

第32回
ここ数年、若い女性を中心に「パワースポット」が大変な人気です。最近では、幅広い年齢層の方や事業を成功させたい経営者までもが訪れるようになっているといいます。なぜ、これほどまでに人々を惹き付けるようになったのでしょうか。

第28回
すべてのモノに対して興味がなくなり、安いものしか買わないと思われていた消費者の消費スタイルに少しずつ変化の兆しが現れています。商品の「売れる」「売れない」という差は一体どこにあるのか、探っていきましょう。

第24回
これまで登山と言えば、「年をとってからの趣味」程度にしか思われていなかったもの。しかし、最近では若年層のレジャーの一押しイベントになり始めています。この登山ブームの裏側にあるものは何なのでしょうか。
