
石黒不二代
第6回
日本はデジタルマーケティングの分野で大きく欧米諸国に差をつけられているとこれまでお伝えしてきましたが、実はもう1つ、日本が欧米諸国に大きく水をあけられているものがあります。それが日本人1人当たりの「生産性」です。

第5回
ソーシャルメディアを利用するユーザーの増大を受け、多くの企業が「ソーシャルメディアからユーザーの声を集めたい」と考えています。しかし、実際はソーシャルメディアのマーケティングへの活用はあまり進んでいません。一体、なぜでしょうか。

第4回
「メルマガ会員が100万人もいても全く誘導につながらない」。よく耳にする企業担当者の悩みです。その一方、あなた自身も毎日大量に届くメルマガすべてに目を通してはいないはず。なぜメルマガを通した宣伝・販促は顧客に届かないのでしょうか。

第3回
ネット通販の隆盛によって、リアル店舗がその売上を奪われるという“バッドニュース”が続々と報じられています。しかし私は、「ネット店舗vs.リアル店舗」というような、両者が争い、売上を奪い合う構造で捉えるべきではない、と考えています。

第3回
2014年を予想する上で、ポイントは何か。消費税増税の実施、緊張高まる東アジア外交……。経営者、識者の方々に、14年を読み解くための5つののポイントを挙げてもらった。第3回はネットイヤーグループ社長・石黒不二代氏。

第2回
今、多くの企業で「マーケティング」が売上を左右する大きなカギになっています。「マーケティング」と聞くと、日本では「宣伝活動など企業活動のごく一部」と捉えがちです。しかしそれでは、本当にヒット商品を生む“売れる仕組み”は作れません。

第1回
自信のある良い商品や技術なのに、なぜか売れない。きっと同様のことで悩んでいらっしゃる方は少なくないでしょう。では、なぜ売れない、あるいはヒットしないのでしょうか。それは、時代とともにヒットする商品の“条件”が大きく変わってきたからです。

第28回
「世界で最もイノベーティブな企業」と称されるデザイン・コンサルティング企業、IDEO。そんな同社がデザインする教育事業で最も注目すべきなのが、デザインシンキングを学ぶことができるスタンフォード大学の「d.school」だ。

第27回
「世界で最もイノベーティブな企業」に選ばれたデザイン・コンサルティング会社「IDEO」をご存じだろうか。アップルの初代マウスのデザインで脚光を浴び、現在はサムスン等の世界的企業の繁栄を支える企業だ。そんなIDEOとは一体どんな企業か。

第26回
今やグローバルマーケットは欧米だけではなく、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなど世界中に広がっている。これほどまで世界がつながりはじめた今、あらゆる場所で活躍できる“真のグローバル人材”となるにはどのような条件が必要なのか。

第25回
国連職員になりたい。でも、どうしたらいいのかわからない――。日本で普通の生活を送っていると、国連をはじめとした“国際機関で働くこと”は想像すら難しい。しかし、国際労働機関(ILO)で働く荒井由希子さんはそのチャンスを掴んだ1人だ。

第24回
日本の教育改革には「正解主義」からの脱却が必要だと語る元和田中学校長の藤原和博さん。そんな教育改革に魂を吹き込むには、「全国の中学1万校に3000人民間校長をぶち込む」ことが重要だという。一体なぜ、民間校長の誕生が重要なのか。

第23回
東京都内で義務教育初の民間人校長として杉並区立和田中学校校長に就任した藤原和博さん。藤原さんは今の日本にはびこる「正解主義、前例主義、事なかれ主義」を“敵”と語り、徹底的に戦ってきた。では閉塞感漂う日本を救うには、どのような教育へ転換すべきか。
![元和田中校長・藤原和博さんがはじめた[よのなか]科が停滞する日本を救う?「正解主義、前例主義、事なかれ主義をぶっ壊せ!」――藤原和博氏×ネットイヤーグループ石黒不二代社長【前編】](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/360wm/img_36a6175dc7d2ad6984176b747c1a6d2822204.jpg)
第22回
「私大生の8~9人に1人が大学を中退している」という衝撃的なデータを挙げ、中退予防活動を行うNPO法人NEWVERYの山本繁理事長。同氏は「大学が変われば日本の教育が変わる」と言い切る。なぜ大学変革で、日本の教育を変えることが可能なのだろうか。

第21回
現在、なかなか定職に就けないニートやフリーターが少なくないが、そんな若者を生み出す大きな理由の1つとして「大学中退」が挙げられる。なぜ若者は自ら入学した大学を辞めてしまうのだろうか。

第20回
情熱ある若手人材を教育困難校に2年間教師として送り込むNPO「ティーチフォージャパン(TFJ)」が注目を集めている。現在、いじめや学級崩壊が深刻化しているが、TFJの取り組みや設立への背景を探ると、それらの問題への解決策までもが見えてきた。

第19回
今、成長意欲が高く、情熱ある若手人材を教育困難校に2年間教師として送り込み、教育格差是正に取り組むNPO団体「ティーチフォージャパン」が注目を集めている。その代表である松田悠介氏は、深刻な格差を生み出す日本の教育現場の状況に警鐘を鳴らす。

第18回
私たち日本人は、どうしても英会話に苦手意識を持ってしまいがちだ。しかし、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを通じ、誰もが簡単に世界とつながれるようになったことで、実は英会話力を身に付ける大きなチャンスが訪れている。

第17回
これまで日本の教育現場で力を入れてきた記憶偏重型の教育内容は、インターネットの発達で誕生したeラーニングにとって代わられようとしている。では、これから学校の教師たちは教育現場においてどのような役割を果たしていくべきなのだろうか。

第16回
IT化、グローバル化の進展で社会が複雑化した現代。ビジネスパーソンに求められるレベルが非常に高まる今、将来を担う子どもにさらなる高度な力が求められるのは間違いない。では、このような世界を生き抜く人材を育てるには、どのような教師が必要か。
