2024.4.4
海外富裕層がキャッシュで億ション爆買い!資産価値が「上がるエリア」の絶対条件とは?
インバウンド需要が今、再び活気を帯びている。日本政府観光局(JNTO)によると、2023年の訪日外国人旅行者数は2500万人余りとなり、新型コロナの感染拡大前、過去最高人数を記録した2019年の8割近くの水準まで回復しているという。さらに外国人旅…
株式会社さくら事務所創業者・会長
不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立、現会長。
『中立な不動産コンサルタント』としてマイホーム購入・不動産投資など不動産購入ノウハウや、業界・政策への提言を行なう。
2024.4.4
インバウンド需要が今、再び活気を帯びている。日本政府観光局(JNTO)によると、2023年の訪日外国人旅行者数は2500万人余りとなり、新型コロナの感染拡大前、過去最高人数を記録した2019年の8割近くの水準まで回復しているという。さらに外国人旅…
2024.3.12
最近、住まいの耐震性能、耐震等級にフォーカスを当てた「地震に強い家」「震度7に●回耐えられる家」というフレーズを聞く機会が増えたように思う。周知の通り、日本は災害大国だ。今年の元日に発生した能登半島地震では最大震度7を記録。多くの建…
2024.2.14
住宅を建てるときに重視される要素の一つが立地だ。駅近など利便性が高い立地は通勤や通学にも便利で、不動産価格(地価)も高くなる。利便性の高い都心3区、5区など東京都の中心部の地価の高騰はその典型的なケースといえる。加えて立地面における…
2024.1.16
低金利などを背景とし、10年以上、高騰を続ける不動産価格。2024年も都心・駅前・駅近・大規模タワーといった好条件・高価格帯の物件のニーズは衰えず、好調に推移していくと考えている。一方で、22年から23年にかけ、マンション・一戸建て共に在庫…
2023.12.13
上昇傾向が続いている日本の不動産価格。不動産経済研究所の調査によれば、2023年度上半期(4~9月)の首都圏(東京都、神奈川、埼玉、千葉各県)新築マンション市場動向において、東京23区の平均価格は1億円超えを記録したという。また、関西では…
2023.11.15
先日、国土交通省(国交省)が「マンションの長期修繕計画の目安となるガイドラインを改める」とのニュースが報じられた。背景にはマンションの性能を維持し、長期的なメンテナンスを行うにあたって必要となる「修繕積立金」の増額幅が大きくなって…
2023.10.8
住宅ローンを利用してマイホームを購入した際に、所得税や住民税を控除することのできる住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)。マンション、戸建て共に住宅購入における家計負担を軽くする効果を得られる制度として広く知られている。しかし空前…
2023.9.15
SNS上で先日、「待望の一戸建て住宅を購入したばかりなのに、トラブル続き。何らかの施工不良があるのではないか…」といった不安の声を投稿するユーザーを見かけた。「壁やクロスが傷だらけ」「設備のネジが緩んでいる」などの軽微なトラブルから…
2023.8.16
東京五輪・パラリンピックの選手村跡地に開発された「HARUMI FLAG」(晴海フラッグ)が、再び話題をさらっている。都心に近い立地や眺望の素晴らしさ、また周辺エリアに比べてリーズナブルな価格帯であることも手伝い、人気が集中している。すでに…
2023.7.5
日経平均株価が3万3000円を超え、33年ぶりの高値更新。2021年に書いた拙著『バブル再び 日経平均株価が4万円を超える日』が、現実になろうとしている。ここまで日本の株価が上昇している大きな要因は「主役」の交代にある。日本は元来、バブル崩壊…
2023.6.12
街中の紫陽花(あじさい)が美しく咲き誇っているのを見かけるようになった。多くの人にとって気がめいる季節、梅雨シーズンの到来である。5月29日には九州北部、四国、中国、近畿、東海地方で梅雨入りが発表されたばかりだ。東海・近畿地方での5月…
2023.5.2
少子高齢化に伴い、急速に人口減少が進む日本。国として取り組む喫緊の課題とされ、さまざまな対策が講じられてきたものの、これといった決定打には至っていないのが現状だ。そんな人口減少社会が進む中、増え続けているのが「空き家」である。
2023.4.4
日銀の黒田東彦総裁が4月8日に任期満了を迎える。その後任に、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏の起用が決まった。10年ぶりの総裁交代とあって、新総裁となる植田氏がどのような金融政策を行うのか、その行方に注目が集まっている。
2023.3.14
施主として家づくりのプランを練り、ハウスメーカーや工務店との契約も結んだ。次はいよいよ、新築一戸建て建築に向けた工事がスタートする――。着工前のこの時期は、家づくりにおいて胸躍る時期のひとつと言えるだろう。一方で工事が進み、家が完…
2023.2.14
2022年末から今年1月にかけて、関東など太平洋側では極端に雨が少なく乾燥した晴天が続いていた。東京都心では連続で21日降水がなく、過去2番目に並ぶ長さを記録した。気温が低下し、空気中に含まれる水蒸気量が減少し、湿度が低くなる日本の冬は「…
2023.1.16
新たな年が始まり、新居の購入に向けて動きだす方も多いのではないだろうか。年度の移り変わりも近づく中、春の新生活をマイホームで迎えるべく早めのスタートを切るというケースもあるかもしれない。いずれにせよ、自身の城を持てる喜びは何ものに…
2022.12.14
2021年の上半期、首都圏の新築マンション平均価格は6360万円を記録した(不動産経済研究所調べ)。好調に推移してきたマンション価格ではあったが、1990年の記録である6214万円を超えたというニュースは「バブル超え」という形で各種メディアに取り…
2022.11.22
コロナ禍は社会にさまざまな変化をもたらした。例えば長らく推進されてきたものの、普及に至らなかった在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)もその一つだ。学校の休校措置もあり、家族が自宅で過ごすことになり、おのおのが夫婦や家族のあり方を…
2022.10.11
中古マンションのブームが続いている。その修繕費が特に築10年を超えた中古マンションで大幅に上昇する傾向が顕著となっている。実際にさくら事務所が1回目の大規模修繕工事で関わった築10年超マンションの事例を紹介したい。
2022.9.9
新築マンション価格の高騰が続いて久しい。特に首都圏など都心部では1戸当たりの平均価格が大幅に上昇し、富裕層以外の大半の人にとって手の届かない存在となってしまっているのが現状だ。そんな折、脚光を浴びているのが「中古マンション」である…
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