
安間 裕
第5回
今回は、エンタープライズソーシャルの効果を経営に活かすためにはどうしたらいいのか、お話をしてみたいと思います。最大の問題は、経営者にとっての価値が不明確なまま、導入法だけが一人歩きしていることです。

第4回
デジタルITを駆使したコミュニケーションは、社員がどこにいても、メール、チャットはもちろん音声、ビデオ会議、資料の共有などをスムーズに実現します。これは未来の話ではなく、すでに多くの企業が通常の業務に取り入れ始めているのです。

第3回
営業マンの働き方を効率よくするため、移動時間に事務作業ができるモバイルシステムの開発が進んでいます。しかし、ただ従来社内で使っていたシステムにモバイルから接続すればいいだけではありません。なぜでしょうか。

第2回
今回は、コンピュータの歴史を紐解きながら、今何が起きていて、経営者やビジネスの前線におられる方々が、なにをしなくてはいけないのかを紐解いてみたいと思います。そして、これから訪れるビジネスとパーソナルのITが融合する時代を展望します。

第1回
本連載は、日本企業の経営やビジネスの最前線で働いてらっしゃる方々に、昨今のITで起きていることを、いわゆる「Buzz Word(はやり言葉)」としてではなくビジネスの言葉で解説していきます。初回は、グローバルと日本の「経営にとってのITの位置付け」の違いを考えます。

最終回
今回で最終回。最後は、現場での迅速な意思決定によるリアルタイム・ビジネスの重要性と、それを支えるITの作り方について考察する。リアルタイム・ビジネスを実現するうえで大切なことは、(1)テクノロジーにこだわること。(2)ITをコストとして考えないこと。(3)データと現場にこだわることの3点だ。

第16回
今回は、数多く生まれている新たなネット・サービスを、「提供者」の立場から、どんなことを考え、どのように商売をしているのか、それから、ユーザー企業として(私はユーザー企業ではありませんが)、どんなことを考え、どのように取り組んでいくべきかを書いてみたいと思います。
