
安間 裕
第25回
昨今取りざたされているAIを含めたデジタルによる働き方改革(デジタル・ワークプレイス)について、今回は「人材育成」と「AIやBotの活用による生産性の爆発的向上」について述べたいと思います。

第24回
最新のデジタル・ワークプレイスは、それそのものがもたらす「生産性向上」「コストダウン」などの価値に加え、「働き方の見える化」を可能とするとともに、コミュニケーションも活発化します。今回はこの2点の効用を考えます。

第23回
私は、デジタル・ワークプレイスによる価値を、従来の「生産性の向上」に加え、6つの項目に分けて考えています。今回は最初の2項目「エンゲージメント」と「コストダウン」について解説します。

第22回
今回は、先般我々のグローバルが、「サイトコア」というデジタルマーケティング専門ソフト大手と共同で行った「カスタマーエクスペリエンスがもたらす財務価値に関する調査(The financial benefits improved customer experience delivers)」の結果概要ご紹介と、それにまつわる考察を中心に書いてみたいと思います。

第21回
今回は、調査のメイントピックである「スマートテクノロジー」に関しての、日本と海外の違いについて触れてみたいと思います。

第20回
当社が行った世界のCxO500人の調査で、デジタル時代の倫理のあり方と、意思決定に人工知能を用いる「ロボットボス」への考え方について、日本と海外の企業での違いが浮き彫りになりました。

第19回
クラウドとデジタルによるイノベーションは日本企業に何をもたらすのか。産業革命の議論から思いを巡らす機会を得ました。特に日本では、IT導入は企業のプロセスを変える効果をもたらす投資に対して効果が高いことが確認されています。

第18回
今回も我々が支援しているIoTの事例を紹介します。いずれも、新しい機能を使ってビジネスの課題を解決しようという試みです。また、高価なシステムを使わなくても、クラウドによって安価に構築されている点も重要です。

第17回
IoTについての第2回目の今回は、最近我々のグローバル部門がお手伝いをしている事例を、いくつかご紹介します。建設現場の例と、シンガポールの駐車場利用の例です。

第16回
巷にあふれるバズワード(流行語)のうちで、最も世間をにぎわしている1つである、「IoT(モノのInternet)」を企業が採りこんでいくためには必要なのは、新しいビジネスモデルです。いくつかの先進企業の事例をご紹介します。

第15回
今回もマーケティングなどでよく言われている「Omni Channel(オムニチャネル)」と、デジタルITについて、我々の事例を交えて書いてみたいと思います。今回は、世間で言う「オムニチャネル」とは少し異なり、デジタルITによる「顧客体験(CX)」を支える、店舗オペレーションの事例です。

第14回
前回はデジタルITによって実現した顧客体験について、海外における実際の導入事例を紹介しました。今回も、前回に引き続き、デジタルITを活用して新たな顧客体験を実現した具体的な事例をお伝えしたいと思います。

第13回
今回は、少し矛先を変えて、マーケティングなどでよく言われている「Omni Channel(オムニチャネル)」と、デジタルITについて、我々の事例を交えて書いてみます。

第12回
企業にとってのクラウドコンピューティングの本質は、「ITコストの変動費化による、好不況の波に強い経営体質への改革」です。今回は、その成功事例をいくつかご紹介します。

第11回
多くの日本企業は、まだクラウドの本質的な価値を生かしていません。本質的な価値とは、不況時に利用を減らしてITコストを抑え、好況時には利用が増えただけの対価を支払うというクラウドの特徴です。

第10回
前回に引き続き、ここ数年で急速に成長している「ビッグデータ」に関して、その大きな勘違いと、正しい使い方について解説してみたいと思います。ビジネスの目的にあわせて、本当にビッグデータが必要かを見極めることが非常に重要です。

第9回
IT界で注目されているキーワードの1つである「ビッグデータ」。あまりに抽象的すぎてイメージがわかないビジネスパーソンが多い。IT業界が定義するビッグデータと、その実際の使われ方にはどのようなギャップがあるのか。

第8回
今回は、ツールという視点ではなく、それらがもたらす新しい働き方を「まとめ」という形で書いてみたいと思います。

第7回
エンタープライズソーシャル(企業内SNS)の活用法の第3回目は、ソーシャル活用が定着する仕掛けについてお話しします。使い続けると仕事にメリットがある、さらに偶然のアイデアが生まれるきっかけになる仕組みを作ることが重要です。

第6回
エンタープライスソーシャル導入の検討が、多くの企業で経営者の課題となっています。しかし、導入しただけではだめです。いかに使ってもらえる仕組みであるか、使ったら得するのか、そして、経営者は参加して、約束を果たすか。これらの点が非常に重要です。
