2016.3.8 表面的にお客様に合わせた魅力は長続きしない自分たちのこだわりを評価してくれるお客様を探す 純米大吟醸<獺祭>を展開する旭酒造の桜井博志社長が、星野リゾートの星野佳路代表をお迎えした対談の後編。異業種ながら日本文化に深く根ざした商品・サービスを提供するうえでの価値の本質やその海外への発信について盛り上がり、最後はファミリ…
2016.3.3 給料は下げられないと思うから上げられない?!現在の貢献度に報いる評価・報酬制度の逆転発想 純米大吟醸<獺祭>を展開する旭酒造の桜井博志社長の今回の対談ゲストは、“日本旅館メソッド”で海外のホテルやリゾート運営も手がける星野リゾートの星野佳路代表。異業種ながらも、父である先代との相反を経て家業を継ぎ改革・拡大を進めてきた…
2015.12.8 日本の食と酒をもっと世界へ!BEEF×SAKEの意外かつ最強コラボが実現 「食へのこだわり」「お客さま第一主義」など多くのポイントで共鳴する赤塚保正・柿安本店社長と桜井博志・旭酒造社長が意気投合し、去る11月17日に「獺祭×柿安」スペシャルイベントが開催されました。柿安の特別懐石メニューが獺祭とともに供され…
2015.3.5 キラリと光るオトコの“目利き”大石静さんに聞く「美味しいお酒」に通じる“伸びる男”の見極め方 純米大吟醸<獺祭>を展開する桜井博志・旭酒造社長が、軽いやっかみを胸に、実情を聞いてみようとお迎えした今回の対談のお相手は、脚本家の大石静さん。ドラマづくりと日本酒づくりの面白さや共通点などについて、ちょっと真面目に語り合います。
2014.6.25 “〆切”とかけて、“獺祭”と解く。その心は……「日本人にしか守れない」 世界20ヵ国以上で純米大吟醸<獺祭>を展開する、旭酒造の桜井博志社長。今回は、その<獺祭>を米シカゴで手に入れるため30キロの道のりを毎週のように往復していた(!)という漫画家のヤマザキマリさんを迎え、日本酒にみる日本人ならではの繊細…
2014.5.23 海外事業はストレスの元凶そのものだが伝統から革新につながる何かが生まれる 銘酒<獺祭>を世に送り出した旭酒造の桜井博志社長が迎えるのは、100%スズ製のテーブルウェアなどで話題の鋳物メーカー「能作」の能作克治社長です。畑の違う伝統産業を率いるリーダー同士が、「伝統を革新する」面白さや、海外に商品やポリシー…
2014.5.12 伝統産業であっても、伝承産業ではいけない革新を追い続けることこそ日本酒の伝統だ 来日したオバマ米大統領に、安倍晋三首相が手土産として渡したことでも話題となった、純米大吟醸<獺祭>。この銘酒を世に送り出した旭酒造の桜井博志社長が、今回は、若手蔵元の旗手である秋田・新政酒造の佐藤祐輔社長を迎えて語り合います。
2014.3.26 ビジネスの仕組みを変えれば働く人の意識が変わる!「獺祭」が学ぶ、無印流“意識改革”の神髄 「無印良品」の、利用者が自由な発想で使えるシンプルさと品質の良さ、というコンセプトに大いに学んだという<獺祭>。<獺祭>を率いる旭酒造の桜井博志社長が、良品計画の松井忠三会長との対談後編で、そのブランド維持や人材育成の要諦を聞きま…
2014.3.24 「獺祭」の開発コンセプトで参考にした無印良品というブランド構築の舞台裏 品質の良さとシンプルなデザインを追求する、という<獺祭>のコンセプトを決めた際、参考にしたのが当時急成長していた「無印良品」でした。今回は、無印良品を展開する良品計画の松井忠三会長に、ブレないコンセプトや、それを商品や販売に反映す…
2014.2.27 ロンブー淳さんの経験のように、<獺祭>は日本酒が身近になる“きっかけ”でありたい つぶれかけた酒蔵を立て直し、今や純米大吟醸<獺祭>を世界約20ヵ国で展開する、旭酒造社長の桜井博志さん。今回は、<獺祭>をきっかけに日本酒にハマった、というロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと、日本酒の魅力について熱く語り合いました。
2014.2.14 日本酒という文化を自問しながらは新時代の賭場口に立っている つぶれかけた酒蔵を立て直し、純米大吟醸<獺祭>を世界20ヵ国に展開する旭酒造社長の桜井博志さん。著書『逆境経営』出版を記念し、近く“食”に関する新刊を発売するITジャーナリストの佐々木俊尚さんと、食や日本酒、それを取り巻く環境変化に…
2014.1.20 商品は王道を歩ませ、安易にブレない!「みんなが大好き」な品質を追求する より大きな市場を開拓するため、海外に出て行った<獺祭>。それも、「日本で成功している」「日本人が美味しいと思っている」そのままの<獺祭>を、欧米でも理解・納得してもらうことにこだわり、異文化との衝突による洗練を目指しています。
2014.1.17 「完全なる日本」で世界を魅了したい!今夏のパリ出店に懸ける思い 『逆境経営 山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法』の1/17刊行を記念して、著者である桜井博志・旭酒造社長にインタビュー。今年8月、フランス・パリへ小売り併設レストラン&バー開店を控え、その狙いや、今年の目標について聞きました。
2014.1.16 品質の良さは新鮮な「見た目」で表す!従来の「旭富士」から「獺祭」に銘柄を統一 「獺祭」という銘柄名は、東京への本格進出を始めた1990年頃から打ち出し始めました。いくつかの願いが込められた銘柄名ですが、なかでも、負け組のイメージを払拭し、「シンプルな質の良さを表す」という狙いが強くありました。
2014.1.15 「普通」はすなわち「負け」である 既存製品のテコ入れでは抜本的なテコ入れができず、桜井博志・旭酒造社長は、いよいよ肝心の酒造りを一新しようと決心します。杜氏や蔵人など外部の技術集団に任せず、社員のみで、しかも冬場だけでなく一年中酒造りのできる体制を構築するのです。
2014.1.14 従来策のテコ入れは既存路線の延長にすぎない 先代である父の急逝で、急遽、酒蔵の三代目を継ぐことになった、旭酒造の桜井博志社長。日本酒市場の縮小に先駆けて、業績が悪化していくなか、自分の死亡保険金を借金返済のあてにしてしまうほど追いつめられます。そんなとき打った手とは?
2014.1.10 変えるべきでない伝統を守り抜き大事なものを守るための変化は恐れない 山口県の山奥にある小さな酒蔵が、いかにして世界約20ヵ国に展開するまでに至ったのか――?伝統産業にあっても変わることを恐れず、型破りな経営改革を断行する間の七転び八起きを支えた合理的思考法と熱いスピリットを紹介します!
2013.8.9 原料である山田錦の増産に国の助けは期待しない!逆境を跳ね返すのは私たちにとって「慣れた闘い」だ 純米大吟醸『獺祭』を展開する山口県の旭酒造。青息吐息の日本酒業界にあって、数少ない勝ち組だ。3代目社長の桜井博志社長はしかし、現状に甘んじることなく、海外市場の掘り起こしを本格化させる。後編では、海外市場向けを含めて増産のボトルネ…
2013.8.7 海外の日本酒流通のしがらみを打ち破りお客様にベストの『獺祭』を見せたい 純米大吟醸『獺祭』を展開する山口県の旭酒造。青息吐息の日本酒業界にあって、数少ない勝ち組といえるだろう。3代目の桜井博志社長はしかし、現状に甘んじることなく、海外市場の掘り起こしを本格化させる。この前編では、海外市場の開拓に向けた…