谷本有香
第11回
突然、部長からサシでランチに誘われた――。上司と二人だけの場面での『成功法則』とは?
突然、上司からランチや飲みに誘われる。心の準備もできていないし、何を話したらいいかわからず緊張する――。ビジネスパーソンならば、一度は経験する場面ではないでしょうか。キーパーソンである上司からの急な誘い。「アクティブ リスニング」の視点から、二人だけの場面での「成功法則」について考えてみます。

第10回
部下を叱ったら、ふてくされてやる気ゼロ。どう叱ればよかった?
部下を持ったらいつかは訪れる場面、それが「部下を叱る」ことではないでしょうか。「ゆとり世代」「さとり世代」「デジタルネイティブ」などと呼ばれる現代の若者たちをどう叱ったらいいかわからない、そんな声がよく聞かれます。「アクティブ リスニング」の視点から、部下にとって後の成長に繋がる叱り方について考えてみます。

第9回
もう一度、お会いしたいあの社長にごく自然な流れでコンタクトする方法とは?
商談や打ち合わせ、インタビューなど「本番」が終わったら、コミュニケーションは一応、そこでひと区切りです。しかし、「アクティブ リスニング」の実践はまだ続きます。「フォロー」のステップに入るのです。

第8回
いつも「聞き役」だった人が「やり取り上手」に変身する魔法のフレーズとは?
温和な人柄と笑顔でみんなに好かれているけど、自分からはあまり話をしない「聞き役」タイプの人っていますよね。そんな人がいつの間にか、会話がポンポンはずむ「やり取り上手」になっていたら、びっくりしませんか。「アクティブ リスニング」なら、そんな変身も意外に簡単にできます。

第7回
敵さえも絶賛する小泉進次郎の「人たらし術」とは
小泉純一郎という稀代の総理を父に持ち、その爽やかなルックスと、聴衆の心を捉えるスピーチなどで圧倒的な人気と実力を誇る小泉進次郎氏。近い将来、日本のリーダーになると誰もが信じて疑わない若き政界のプリンスです。何故、ここまで進次郎氏が人の心をつかむのか。その理由はこれまで沢山の専門家やメディアが取りあげてきました。今回は「アクティブ リスニング」の視点から彼の魅力を分析したいと思います。

第6回
ちょっと待て、その「割り込み」が命取り
仕事にはいつも全力投球、必ず結果を出し、取引先や社内での信頼も厚いあなた。自他ともに認める「デキル」人なのに、最近なぜかトラブルが続き、スランプ気味。その原因は、ひょっとしてあなたの「割り込み症候群」にあるのかもしれません。

第5回
毒舌なのに大人気!有吉弘行が使われ続ける理由(わけ)
なぜ、有吉弘行は、毒舌なのに大人気で、テレビに出続けているのか。著書『アクティブ・リスニングなぜかうまくいくひとの聞く技術』が好評の谷本有香が徹底解剖!有吉弘行はたぐいまれな「アクティブリスナー」であった。

第4回
世界のトップリーダーたちがさりげなく使っている「人たらし」のスキルとは?
私はこれまで、インタビューなどを通して経営者、政治家、学者、投資家など世界のトップリーダー1000人以上にお会いしてきました。その中で、とりわけ周囲に対する影響力が強い、いわば「人たらし」と呼べる方たちがさりげなく使っているスキルがあるのに気がつきました。

第3回
一方的にしゃべりがちな部長に「おっ、やるな」と思ってもらうスマートな返し方とは?
実力者とか有能と言われる人ほど、打ち合わせなどでは一方的にしゃべってしまうもの。そんな相手を前につい黙り込み、うまく返せないという人が少なくありません。「アクティブ リスニング」ならどうするか、お教えしましょう。

第2回
プレゼンは完璧! なのに相手は無表情……いったい何が悪かった?
分かりやすい資料を整え、予行演習も重ねて臨んだ大事なプレゼン。なのに目の前の相手は無表情……。みなさんもこんな経験ないでしょうか。原因と対策を考えてみます。

第1回
話し下手な人ほど会話がうまくいく2つの「聞く」と3つの「ステップ」
コミュニケーションが苦手という人は、ほぼ例外なく「話すのが苦手」。でも、話し下手な人ほどうまくいく、やり方があります。この連載では、話し下手ほどうまくいくスキルを伝えていきたいと思います。
