佐々木眞一
第17回
「失敗を活かせているか?」でトヨタの自工程完結の浸透度が測れます
『トヨタの自工程完結』ができているか、「PDCAレベルアップ」シートをやってみると、ほとんどの人が、自工程完結ができていないことに気づかされます。その点は、どう考えればいいのでしょうか?

第16回
「トヨタの自工程完結」ができているか、気づくことができるシートがあります
ここまで、『トヨタの自工程完結』の考え方を活用することのメリットをあれこれあげてきましたが、その結果、トヨタはどう変わったのかをお伝えしたいと思います。

第15回
トヨタの自工程完結で、なぜモチベーションがあがるのか?
あれこれとの『トヨタの自工程完結』のメリットを挙げてきましたが、こうしたメリットの結果として、私が特に実感しているメリットを、最後に二つ挙げます。

第14回
トヨタの自工程完結でいつも妥協のない仕事ができる
『トヨタの自工程完結』の考え方でオフィスの仕事を変えていくと、どんなメリットが得られるのか。今回は、私たちの考える7、8番目をご紹介します。

第13回
ムダな会議は、必ず減らせる!
『トヨタの自工程完結』の考え方でオフィスの仕事を変えていくと、どんなメリットが得られるのか。今回は、私たちの考える4~5番目をご紹介します。

第12回
トヨタの自工程完結を使うと、オフィスはどのように変わるのか?
『トヨタの自工程完結』の一連の新しい考え方によって仕事に取り組めば、仕事はどんなふうに変わっていくのか。どんなメリットが得られるのか。この考え方がもたらすメリットを挙げておきたいと思います。

第11回
どんな問題があったかを振り返れない人は、同じ失敗を繰り返します
自工程完結の最後、『トヨタの自工程完結』のポイントの6番目は、「仕事を振り返り、得られた知見を伝承する」です。トヨタの新しい仕事の進め方は、これで完結します。

第10回
トヨタの自工程完結で、仕事の手順ごとに必ず問われる「必要なもの」
トヨタの新しい仕事の進め方、『トヨタの自工程完結』のポイントの5つ目、正しい結果を導き出すために「必要なもの」を抜け・漏れなく出す、を紹介します。

第9回
今日の仕事は終わったのになぜか不安が……という人に足りないものは何?
ひとつの作業が終わって、次の手順に進むとき、「本当に大丈夫かな?」と心配になることはありませんか? そこがトヨタの自工程完結の4つ目のポイントです。

第8回
「忙しい、時間がない」が口ぐせの人こそ、正しい「プロセス/手順」を考えるべき
オフィスでの仕事は、仕事は意思決定の連鎖です。いつどこで、どんな材料を使って、どのように意思決定をするのか。それが、まさに「プロセス/手順」です。あらゆる仕事は、この「プロセス/手順」によって構成されているはずなのです。

第7回
「最終的なアウトプットイメージが描けない人」が失敗ばかりなのは誰のせい?
『トヨタの自工程完結』を、工場だけでなく、オフィスの仕事でも活用していくためのポイントの2番目は、「『最終的なアウトプットイメージ』を明確に描く」です。「できている」と勝手な思い込みを抱いている人が多いために、起こる問題がオフィスにはあふれています。

第6回
トヨタの自工程完結をオフィスで使いこなすポイント(1)
トヨタの自工程完結は、工場だけでなく、オフィスでも仕事の進め方の基本になるものです。工場でもないのに、なぜ「工程」なのでしょうか。営業や企画といった仕事でも成果が出るのはなぜでしょうか。

第5回
絶対間違えられないつらい仕事は、トヨタの自工程完結で、どう変わったか?
「自工程完結」がどのような効果を生むのか、イメージを持ってもらうために、最近のトヨタの事例を一つ紹介します。

第4回
トヨタの自工程完結は、「カイゼン」と両輪になるものです
「カイゼン」「QCサークル」「トヨタ生産方式」といったトヨタ発のキーワードの中で、「自工程完結」はどのような位置づけになるのか、簡単に紹介します。

第3回
誰でも決断できるほどの資料があるなら、本来、上司は必要ない
何がオフィスの生産性向上を阻んでいるのか、仕事のムダはなぜなくならないのか、その構造について説明します。

第2回
トヨタが新たに取り入れた考え方をカンタンに紹介します
仕事の質を向上させるために、トヨタが新たに取り入れた考え方である「自工程完結」とはどういう問題を取り扱うのか、カンタンに紹介します。

第1回
なぜ今、自工程完結を世に問うか
数回にわたって、最高益を重ねてますます注目を集めるトヨタの現役幹部による最新刊『現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結』から、読みどころを抜粋してお届けします。
