2021.8.11
日本人が絶対忘れてはならない「平成の米騒動」とは?
1993年に起こった「平成の米騒動」を覚えていますか。この事件に焦点を当て、「日本人と食育」を深掘りしていきます。
代々木ゼミナール・地理講師
宮路秀作(みやじ・しゅうさく)
代々木ゼミナール地理講師、コラムニスト。鹿児島市出身。
「センター地理」から「東大地理」まで、代々木ゼミナールで開講されているすべての地理講座を担当するオールマイティーな実力をもつ。「地理」を通して、現代世界の「なぜ?」「どうして?」を解き明かす講義は、9割以上の生徒から「地理を学んでよかった! 」と大好評。講義の指針は、「地理とは、地球上の理(ことわり)である」。
生徒アンケートは、代ゼミ講師1年目の2008年度から全国1位を獲得し続けており、また高校教員向け講座「教員研修セミナー」の講師や模試作成を担当するなど、いまや「代ゼミの地理の顔」。
2017年に刊行した『経済は地理から学べ! 』はベストセラーとなり、これが「地理学の啓発・普及に貢献した」と評価され、2017年度の日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。大学教員を中心に創設された「地理学のアウトリーチ研究グループ」にも加わり、2021年より日本地理学会企画専門委員会委員となる。
またコラムニストとして、「Yahoo! ニュース」での連載やラジオ出演、トークイベントの開催、YouTubeチャンネルの運営、メルマガの発行など幅広く活動している。
2021.8.11
1993年に起こった「平成の米騒動」を覚えていますか。この事件に焦点を当て、「日本人と食育」を深掘りしていきます。
2021.8.4
2020年、アメリカはスイスを「為替相場の不正操作国」に認定しました。何があったのでしょうか。ポイントは「外貨準備」です。詳しく見ていきましょう。
2021.7.31
かつて日本は「原材料を輸入して、製品に加工して輸出する」加工貿易を基本としました。しかし今は「部品を輸出して、海外で生産した完成品を輸入する」動きが強まっています。貿易統計からこの背景に迫りましょう。
2021.7.29
アラブ首長国連邦やカタールなどの産油国は生産年齢人口(15~64歳の人口)割合が極めて高い国です。その秘密に迫ります。
2021.7.28
貝塚とは、先人たちが貝殻などを投棄していた場所です。この貝塚に焦点を当てることで、「大昔の海岸線」を知ることができます。
2021.7.27
日本の農業は「人手不足」「高齢化」「生産の停滞」に苦しんでいます。IoTやビッグデータ、人工知能を活用したスマート農業が必要不可欠といえます。
2021.7.25
経済はヒト、モノ、カネ、サービスの「動き」といっても過言ではありません。その「動き」の理解に、距離の概念が役立つのです。「物理距離」以外にも、「時間距離」「経済距離」「感覚距離」という3つの距離があります。
2021.7.24
土地も資源もない日本が生き残るにはどうすればいいのでしょうか。カギは「東南アジア」です。
2021.7.22
アフリカの食料不足を招いた「落花生問題」。地理と歴史の両面からこの問題を見ていきます。
2021.7.21
「スケールを正しくとらえる」。これは地理学の基礎スキルですが、経済の実態をつかむためにも欠かせません。詳しく見ていきましょう。
2021.7.20
世界最大の貿易額を誇る中国。GDPも増加の一途をたどっており、毎年過去最高を記録しています。そんな中国の強みと弱みを見ていきます。
2021.7.18
世界三大穀物と称される米、小麦、トウモロコシ。統計データをもとに、各々の特徴を見ていきましょう!
2021.7.17
東京、大阪の地名から「自然災害」に迫っていきます。地名とは、その土地がもつ特徴を表すもの。そして、そこで暮らした先人たちが遺した教訓なのです。
2021.7.17
アメリカ合衆国の情報産業の歴史と、そのカギを握るシリコンヴァレーに焦点を当てました。シリコンヴァレーの「地の利」を徹底的に掘り下げます!
2021.7.15
ヨーロッパの肉食文化は「農業発達」によって生まれました。その歴史を追ってみましょう。
2021.7.13
生活に欠かせないお茶。このお茶をめぐって、壮絶な植民地貿易が行われていたのです。お茶から「戦争・貿易・文化」を学びましょう。
2021.7.11
あまり知られていませんが、日本は世界2位の「産業用ロボット」大国です。産業用ロボットの開発の歴史と、今後の展開を見ていきましょう!
2021.7.10
「日本は漁業が盛んな国」というイメージを持っている人も多いはずです。しかし日本は、世界的な水産物「輸入」国なのです。なぜなのでしょうか?
2021.7.9
学生のとき「世界一の米輸出国はタイである」と習った人も多いはずです。しかし今は違います。インドが世界一の米輸出国になった理由を見ていきましょう。
2021.7.8
日本では外国資本による森林買収が増えています。林野庁によると、2019年の取得者は、法人・個人問わず中国が最多です。「木材」という資源を見てみましょう。
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