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「どうする家康」の現場を見に行く!信長・秀吉・家康の足跡をたどる名古屋旅【保存版】
松本潤が徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」は、7月23日放送の第28話が「本能寺の変」。SNSではオンエア前から、「家康黒幕説?」「家康と秀吉の共謀説?」などと物語の展開予想が白熱。戦国の世をしたたかに生きた信長、豊臣秀吉、家康の「三英傑」に改めて注目が集まっている。「どうする家康」後半をさらに楽しめる、三英傑ゆかりのスポットを紹介したい。

「低温サウナ」の意外な効能~虚弱な高齢者の健康増進、コロナ後遺症の倦怠感解消にも効果アリ
手軽に健康増進効果が期待できると、ますます人気のサウナ浴。とはいえ、室温90~100度にも及ぶ高温のサウナ浴は体への負担も小さくはない。身体機能が低下したシニア向けに、低温サウナを活用した健康増進の取り組みが始まっている。低温サウナによる高齢者の健康寿命延伸効果を調査研究してきた医師に低温サウナ浴のやり方やその効果、今後の可能性などについて聞いた。

「1kg」が100年間で0.00005g増えた!?キログラムの新しい基準は相対性理論と量子力学の世界
毎日当たり前のように使っている測定単位。とくに、「キログラム」は、日常生活で目にしない日はほとんどない。しかし、なぜこの単位が使われているのか知っているか、考えたことがあるだろうか。世界で多くの人が使っている測定単位「キログラム」は、2019年におよそ130年使われてきた定義が変わり、今日ではある領域の科学が進歩したことによって定義されている。そのキログラムの成り立ちを解説する。

富士山のゴミ問題が深刻!コロナ明けで増えたゴミ、そしてペットボトル入りの困りモノとは?
山梨県側が7月1日、静岡県側は同月10日に山開きが行われた富士山。コロナ明けの今夏、すでに混雑が報道されているが、登山者が増加すると増えるのがゴミだ。中にはとんでもない「困ったモノ」もあるという。環境保全に取り組む認定特定非営利活動法人「富士山クラブ」事務局長の七井辰男さんに話を聞いた。

山梨県で「人口減少危機突破宣言」が出されるなど、減り続ける日本の人口。外国人の受け入れについて長年議論されているものの、実は30年前のその結果は変わらず、何も進んでいないと日本国際交流センター執行理事・毛受敏浩氏はいう。

人口が激減し、国力を保つため「外国人労働者」の必要性が叫ばれている日本。しかし、移民政策はタブー視されてきた。小渕恵三内閣では、1999年に大胆な受入れ政策を議論したものの、翌年5月に小渕元首相が亡くなったことで移民の議論は沈静化。それからなぜタブーになってしまったのか。

ワグネルを率いるプリゴジン氏の反乱は、世界に衝撃を与えた。プーチン氏に反旗を翻したプリゴジン氏はどんな人物で、プーチン氏とどのような関係なのか。

コロナ禍は我慢していたけど、今年の夏休みはアジアあたりにさくっと、という人も多いのでは。とはいえ円安のいま、飛行機代は節約したい、でもLCC(ロー・コスト・キャリア)はちょっと……。そんな人たち向けの航空会社群がいま、注目を集めている。

子どもの脳に抽象概念が形成できるかどうかの最も大事な小学3年生にこそ、ベテランの専科教員を厚く張るべきだと主張するのが、教育改革実践家の藤原和博氏だ。藤原氏の新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、小学3年生の算数から落ちこぼれが出る理由を紹介する。

中高生らが数学の力を競う「国際数学オリンピック」が20年ぶりに日本で開催される。AI社会が到来し、数学人材に熱い視線が注がれる中、未来を担う600人超の若者が競い合う。

終わりの見えないウクライナ戦争。フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏は、ジャーナリストの池上彰氏との対談で、ロシアやアメリカだけでなく、ウクライナの周辺にある国の動きに注目するべきだという。そこにどんな問題があるのか、『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。

5月24日、福岡県柳川市でバーベキューをしていた専門学校生の男子学生4人に火が燃え移り、そのうち、18歳の男子学生が死亡するという痛ましい事故が起きた。炭に火をつける際に使用する着火剤による事故も後を絶たない。兼平竜也さんは昨年8月、バーベキューの準備中に着火剤が爆発、顔に大やけどを負い救急搬送された。着火剤による事故が少しでも減ってほしい。その思いから、悪夢のような体験を語ってくれた。

元陸上自衛隊のメンタル教官で、定年退官後はNPO法人メンタルレスキュー協会理事長を務め、数多くのカウンセリング経験を持ち、新書『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』の著者の下園壮太さん。陸上自衛隊の幹部自衛官だったときに、上司のパワハラでうつとなり地獄を見て、その後、退官して現在は航空業界で働くわびさん。その際の経験を記した著書『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』は、各方面で反響を呼びました。自衛官の先輩、後輩でもある二人が、本当に役に立つメンタルスキル、バーンアウトしてしまう前に知っておいて欲しい「心の予防注射」について、語りあいました。

プロ野球の阪神タイガースが好調だ。6月11日まで58試合を戦って36勝20敗2分けと勝率6割を超え、セ・リーグ首位。一方、東京株式市場では日経平均株価はバブル後最高値の更新が続く。13日の終値は33年ぶりに3万3千円台を回復した。好調な阪神と株価には、ひょっとして関係があるのかも。経済や景気の専門家に聞いた。

元陸上自衛隊のメンタル教官で、定年退官後はNPO法人メンタルレスキュー協会理事長を務め、数多くのカウンセリング経験を持ち、新書『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』の著者の下園壮太さん。陸上自衛隊の幹部自衛官だったときに、上司のパワハラでうつとなり地獄を見て、その後、退官して現在は航空業界で働くわびさん。その際の経験を記した著書『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』は、各方面で反響を呼びました。自衛官の先輩、後輩でもある二人が、自身の自衛官時代のうつ体験、そしてそこからの回復の道のりについて、語りあいました。

大学受験の世界は目まぐるしく変化している。アエラでは、受験人口が多かった1993年と2023年を比較して「30年」を追った。大学数は大幅に増えたが、定員割れする大学も増加。さらに、大学に入学する18歳人口は、少子化の影響で減少が続いている。そうした中、この30年で変わり続けてきた大学もある。その一つ、明治大に迫った。AERA 2023年6月5日号の特集「変わる大学・高校」から記事をお届けする。

初夏だというのに、もうこんなに……と思わせるような暑い日が多い日本列島。真夏にかかるものと思われがちな熱中症も、この時期から警戒する必要があるという。熱中症発症のメカニズムから対策まで、いまから学んで備えておきたい。

ギフテッドという言葉を聞いたことがあるだろうか。「飛び級で進学」「教科書は一度読めばほとんど理解」など、天才少年少女というイメージをもつ人も多いだろう。しかし本人は、「授業が全く面白くない」「同級生と話が合わない」「学校に行くのが辛い」といった負の側面を感じていることも少なくない。表からは見えづらい「心のうち」はいかなるものなのか。今回は、IQ154、小学4年生で英検準1級に合格したという小林都央さん(11)のケースを紹介する。

今から101年前、1922(大正11)年に創刊された週刊朝日。歴史に残る大事件はもちろんのこと、市井の人たちの声や生き方についてもリアルに報じてきた。本記事では、週刊朝日に残された「庶民の歴史」を振り返ってみたい。

2024年からはじまる新しいNISAは、従来のNISAより大幅にパワーアップ。どう変わる?現行のNISAでは買えたが、新しいNISAでは買えなくなる金融商品とは?公式資料だけではわかりにくい部分を金融庁に直接取材した。
