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デスクワーク中心の人の悩みといえば、首・肩こりと腰の痛み。姿勢や座り方を見直し、簡単な運動を取り入れることから始めよう。

コミュニケーションで悩む人にぜひ試してほしいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんが提案するのは、「いつも使っていることばに、ひとこと足すだけ」というシンプルな方法。簡単な「ちょい足しことば」とその効果をお届けします。

最難関とされる東京大学には、世帯年収が高い家庭出身の学生が多いと言われる。裕福な家庭で育てば、東大進学に有利なのだろうか。

世界銀行の主任エコノミストも務め、日本などの先進国中間層の成長率の鈍化を見破り、的確に分析したブランコ・ミラノビッチ氏。冷戦後、資本主義だけ残った世界で広がり続ける不平等を、彼はどのように分析するのか。そして、私たちの夢でもあった「グローバル化」の行く末とは?

「知らんけど」が2022年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10入りを果たした。関西発祥の言葉だが、その“誤用”に関西の人々がモヤついているようだ。

コロナ禍をきっかけに、「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所では全体ミーティングが対面からオンラインに切り替わりました。「オンラインでは何かが足りない」――。同研究所の榊浩平助教は、オンライン会議では「機能的」には成立してもコミュニケーションの「質」が異なるように感じたといいます。もしかすると脳活動にも違いがあるのでは?脳活動を調べていくと、待っていたのは驚くべき結果でした。

脳は長時間の活動が苦手で、16時間を超えると飲酒運転と同じくらい能力が低下するとされる。認知症などのリスクが高まるとも。脳を休ませる快眠には寝る前の簡単なストレッチが効果的だ。中部大学・生命健康科学研究所の宮崎総一郎特任教授が教える快眠ストレッチを紹介しよう。

回転ずし大手「スシロー」で迷惑行為を働いた少年の個人情報がSNSでさらされ、拡散されている。店にも損害を与える非常識な行動をしたとはいえ、第三者が勝手に個人情報をさらすことに法的問題はないのか。ネットの中傷問題に詳しい専門家に聞いた。

子どもたちの生活に着実に入り込んでいるスマホ。「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所が2021年度に行ったスマホ保有率の調査では、小学5年生65.5%、中学3年生では88.4%を占めていた。同研究所では、10年以上前からスマホと子どもの学力の関係に着目。その驚くべき影響について、同研究所助教の榊浩平先生に教えてもらった。

炭水化物は三大栄養素の一つだが、過剰に摂取し続けると高血糖を招いてしまう。糖質量の多い主食や食事のポイントを専門家に聞いたAERA2023年1月16日号の記事を紹介する。

ハーバード卒で投資歴25年以上のパトリック・ハーラン(パックン)は、投資の大きなメリットの一つとして「節税になる」ことを挙げます。特に「つみたてNISA」「iDeCo」という制度は、一度は聞いたことがある方も多いと思います。そこでパックンによるこの制度についての超わかりやすい解説を、自身初のお金の本『パックン式 お金の育て方』から、一部を抜粋・再編してお届けします。

ユニクロを展開するファーストリテイリンググループは今春新入社員の初任給を、現行の25万5000円から30万円(年収で約18%増)に引き上げると発表し、世間に驚きを与えた。そればかりではなく、国内の正社員の報酬を最大40%引き上げるという。日本企業の賃上げをどう見るか、第一生命経済研究所の藤代宏一・主任エコノミストに聞いた。

ハーバード卒で日本在住歴25年以上のパトリック・ハーラン(パックン)は、「家を買うなら資産として」という考えを持っています。ただ、アメリカと日本での生活を経験することで、両国の差についても認識したそうです。その違いとはいったい何でしょうか?

炭水化物は三大栄養素の一つだが、過剰に摂取し続けると高血糖を招いてしまう。一方で、制限しすぎると問題も。では、どう付きあえばいいのだろう。専門家に聞いた。

急な体調不良で「いざ受診」というときは、最適な科に一度でたどり着きたい。処方された薬も適切に服用して、回復を早めたい。『トレーニング・ダイエットの前に 今さら聞けない人体の超基本』から、診療科の探し方と薬の服用の仕方について知っておきたいことをまとめた。

社会問題化して厳罰化された「あおり運転」だが、いまだ衝撃的な映像がニュースなどで大きく取り上げられている。過去に行われた調査では、あおり運転をする人は「加害者は男性が大半」「加害車両は高級車が目立つ」という傾向も出ている。事故の危険や警察の厄介になるリスクが分かるはずなのに、なぜそこまで怒ってしまうのか。

「NISA」や「iDeCo」など投資関連の情報を耳にする機会が増えた昨今ですが、いつも聞くのは「良い話」ばかり。でも「投資にリスクはつきもの」とハーバード大学卒で投資歴25年以上のパトリック・ハーラン(パックン)は本音を語ります。投資で大やけどしないためのパックン式のチェックリストも大公開!パックン初のお金の本『パックン式 お金の育て方』から一部を抜粋・再編してお届けします。

ダイエットを効果的に進める上で、重要なポイントの一つになる食生活の改善。なかでも脂質の摂取量をコントロールすることは、ダイエットの成否に深くかかわってきます。「最近、なかなか思うようにやせられなくて……」と“壁”を感じている人は、脂質の取りすぎが原因になっているのかもしれません。そこで今回は、早稲田大学大学院で運動生理学を学び、YouTubeでも活躍するパーソナルトレーナー・計太さんが、ダイエットの基礎となる「脂質の摂取量」について詳しく解説します。

うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格した杉山奈津子さんも、今や小学生の男の子の母。日々子育てに奮闘する中でとり入れている心理テクニックや教育方法をお届けします。今回は「やる気がでる目標の設定法」についてです。

各大学が発達障害学生の授業や学生生活などのサポートに取り組み始めている。だが、就職支援については、まだまだ充実しているとはいえないのが実情だ。大学卒業後も就職活動を続ける発達障害の20代男性のケースを紹介する。
