千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。

#13
NTT独占時代の至宝!地下50mの巨大通信網トンネル潜入記【動画付き】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
電話やインターネットといった通信インフラを整備し、日本の経済活動を支えてきたNTT――。その通信網の心臓部が都内某所の地下50メートルにある。最重要の通信インフラ、「とう道」に潜入した。
NTT独占時代の至宝!地下50mの巨大通信網トンネル潜入記【動画付き】
#12
NTTコム・データ両社長が大宣言「ドコモに負けない」「IT世界5強入りへ」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
NTTグループの主要5社(NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTデータ)には、固定電話が強かった時代から続く「序列」が存在する。だが、澤田純・NTT社長が大胆なグループ再編に着手したことで、グループ企業序列が崩れる激変期に差しかかっている。主要各社はいかにして存在意義を発揮していくのか。グループの三男坊であるNTTコミュニケーションズの丸岡亨社長と“外様”であるNTTデータの本間洋社長に聞いた。
NTTコム・データ両社長が大宣言「ドコモに負けない」「IT世界5強入りへ」
#11
NTT東西の両社長が激白「地方ICT商社に」「悲願の増収達成へ」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
NTTグループの主要5社(NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTデータ)には、固定電話が強かった時代から続いている「序列」が存在する。だが、澤田純・NTT社長が大胆なグループ再編に着手したことで、グループ企業序列が崩れる激変期に差しかかっている。主要各社はいかにして存在意義を発揮していくのか。グループの長男坊であるNTT東の井上福造社長、次男坊であるNTT西の小林充佳社長に聞いた。
NTT東西の両社長が激白「地方ICT商社に」「悲願の増収達成へ」
#9
NTTドコモ豪腕社長が怒りの激白「iモード以来何も生まれなかった」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
NTTによるNTTドコモ完全子会社化を機にドコモ社長に抜てきされた井伊基之氏は、社内の反発も覚悟の上で、旧来のドコモの問題点をずばり指摘した。井伊社長の豪腕ぶりが際立つインタビューをお届けする。
NTTドコモ豪腕社長が怒りの激白「iモード以来何も生まれなかった」
#5
NEC新野社長がNTT支配に反論!「家来には成り下がらない」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
澤田純・NTT社長からの申し出を引き受ける形で、NECがNTTから644億円の出資を受け入れた。NECは旧・電電ファミリーの「長男」的存在である。かつてのように、NTTの“手足”となって生きる決断をしたのか。新野隆・NEC社長を直撃した。
NEC新野社長がNTT支配に反論!「家来には成り下がらない」
#4
NECと富士通・日立で格差歴然、電電ファミリーの「NTT忠誠度」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
かつて日本には「電電ファミリー」という強固な企業集団があった。国内の通信を独占していた日本電信電話公社(電電公社、現NTT)を“親”、その下請け企業を“子供”とする家族的な企業グループのことだ。
NECと富士通・日立で格差歴然、電電ファミリーの「NTT忠誠度」
#14
日立とソフトバンクの決算書比較が「借金戦略」最高の教科書である理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
企業の成長のために借り入れをどう活用するかには、経営者の哲学が如実に表れる。日立製作所とソフトバンクグループの財務戦略を比較して、両社が目指す「未来」を考えてみる。
日立とソフトバンクの決算書比較が「借金戦略」最高の教科書である理由
農協の貯金集めに「No!」農林中金の鉄拳制裁でJAに1100億円の打撃
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協が集めた預金を運用する農林中央金庫が、農協への運用益の還元に上限を設けると正式に発表した。現在実施中の「還元率」の引き下げに、「量」の制限を加えて農協への還元を減らす。ダイヤモンド編集部による試算では、全国の農協で総額約1100億円の減益要因となることが分かった。
農協の貯金集めに「No!」農林中金の鉄拳制裁でJAに1100億円の打撃
ソニーvsパナ「業績格差」の正体、家電・ゲーム市場のバブルで浮き彫りに
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
コロナ禍の“巣ごもり需要”により、家電・ゲーム「バブル」が起きた。ソニーやパナソニックなどが恩恵を受けたが、各社の決算から、メーカー間の格差も浮き彫りになった。
ソニーvsパナ「業績格差」の正体、家電・ゲーム市場のバブルで浮き彫りに
日立が日立建機を売却、それでも保有株の「半分」を温存する2つの理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所が日立建機を売却する方針を固めた。保有する約51%の持ち分の半分を売る方向だ。子会社の全株を譲渡することが多かった日立が、建機株式の4分の1を保有し続ける理由とは。
日立が日立建機を売却、それでも保有株の「半分」を温存する2つの理由
米価「4分の1」下落の悪夢再来も、農協と政府が払う重い代償
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
6年ぶりに米価が下落している。補助金でコメの生産を飼料用米に誘導することで米価を維持する政策の限界があらわになった。農協と自民党は、補助金依存の「重い代償」を払うことになりそうだ。
米価「4分の1」下落の悪夢再来も、農協と政府が払う重い代償
#6
NEC・富士通が踊る菅政権「デジタル庁バブル」、それでも迫る業界淘汰の嵐
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
菅政権がデジタル庁の立ち上げを看板政策に掲げ、バブルに沸き立つITベンダー業界――。しかし、喜んでばかりはいられない。非効率な政府のIT投資が合理化されれば、ベンダーの淘汰は避けられないからだ。
NEC・富士通が踊る菅政権「デジタル庁バブル」、それでも迫る業界淘汰の嵐
#3
JAグループ震撼!「農家出身」菅首相が手ぐすね引く規制改革の本気度
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
菅政権の誕生でJAグループが戦々恐々としている。イチゴ農家出身で、農協の問題点を理解している菅義偉首相は、近年の農協改革を主導してきた。改革が後退しつつある農協の問題に菅政権がどう切り込むかに迫った。
JAグループ震撼!「農家出身」菅首相が手ぐすね引く規制改革の本気度
#4
NTTに「モテ期」到来!三菱商事やトヨタらから提携依頼が絶えない理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
三菱商事やトヨタ自動車が、スマートシティなど新規事業のパートナーにしたいと秋波を送っている企業がある。NTTグループだ。かつては“お役所組織”の代表格だったNTTグループに提携依頼が殺到している理由に迫った。
NTTに「モテ期」到来!三菱商事やトヨタらから提携依頼が絶えない理由
次期首相本命・菅氏肝いりの「ジビエ振興」が危機、補助金依存が仇に
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
次期首相と目される菅義偉官房長官が推進してきたジビエ(野生鳥獣の食肉)の振興政策に暗雲が垂れ込めている。食肉を供給する鳥獣の捕獲の実績が、政府の目標に対して未達になりそうなのだ。てこ入れを図るには、狩猟を「趣味」から「ビジネス」に転換する必要がある。
次期首相本命・菅氏肝いりの「ジビエ振興」が危機、補助金依存が仇に
東芝「最後の上場子会社」に再編圧力、プリンター・レジの大胆分割構想
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
コロナ禍で、東芝に唯一残る上場子会社、東芝テックに、分割と事業売却を求める圧力が高まっている。在宅勤務によるペーパーレス化により、プリンターやFAXなどの機能を持つ複合機の売上高が激減しているためだ。複合機の事業をどう整理するかは、東芝本体の成長戦略にも大きな影響を及ぼしそうだ。
東芝「最後の上場子会社」に再編圧力、プリンター・レジの大胆分割構想
JA共済連の会長選挙で「京都のドン」大敗を招いた致命的理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
JAグループの全国組織の会長選が終わった。JA京都中央会会長の中川泰宏氏は、JA共済連の会長に立候補したが選挙で敗れた。農協組織を私物化する傾向がある中川氏の落選に、農協界では安堵が広がったが、改革派のリーダーが生まれたわけではなく、安心するのは早そうだ。
JA共済連の会長選挙で「京都のドン」大敗を招いた致命的理由
#4
トヨタ社長が敷く「超」中央集権、若手抜擢と異端粛清を乱発する理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
豊田章男・トヨタ自動車社長は執行役員を削減し、グループ従業員36万人を最高幹部わずか9人で統べる「超」中央集権体制を敷いた。一方、人材が枯渇しているグループ会社に幹部を送り込む「落下傘人事」でグループの統率を図る。トヨタの幹部人事が抱えるリスクに迫る。
トヨタ社長が敷く「超」中央集権、若手抜擢と異端粛清を乱発する理由
#1
トヨタがテスラになれなかった根源的理由、開発思想とコストで明暗
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車は7月1日、自動車販売台数で30分の1にすぎない米テスラに時価総額で抜かれた。レガシー企業のトヨタが真似できないテスラの強みとは何か──。トヨタはなぜ企業価値で逆転を許したのかを分析する。
トヨタがテスラになれなかった根源的理由、開発思想とコストで明暗
JA全中会長選挙で守旧派が再選、農協が抱えた2つの致命的リスク
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
全国584農協を束ねるJA全中の会長選挙で、現職で守旧派の中家徹氏が当選した。これによりJAグループは「組織の老衰」と「改革の時間切れ」という2つの致命的リスクを抱え込むことになった。
JA全中会長選挙で守旧派が再選、農協が抱えた2つの致命的リスク
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