
2019.11.12
トヨタ系8社の5社が業績を下方修正、待ち受ける「ケイレツ大再編」
トヨタグループのサプライヤーなど主要8社の2019年4~9月期決算は、通期業績予測の下方修正が相次ぐ苦しいものだった。だが、各社の試練は足元の業績だけではない。トヨタ自動車主導のケイレツ再編で、大ナタが振るわれることは避けられないからだ…
副編集長
せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を9年以上連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載中。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。
2019.11.12
トヨタグループのサプライヤーなど主要8社の2019年4~9月期決算は、通期業績予測の下方修正が相次ぐ苦しいものだった。だが、各社の試練は足元の業績だけではない。トヨタ自動車主導のケイレツ再編で、大ナタが振るわれることは避けられないからだ…
2019.11.9
特集「トヨタ、ホンダ 、日産 自動車の最終決断」(全9回)の最終回は、トヨタ自動車による「国内販売チャネル改革」から、CASE(ケース。コネクテッド、自動運転、シェアリング&サービス、電動化)時代に対応しようともがくトヨタグループの姿に…
2019.11.6
日立製作所が、課題事業だった自動車部品事業をホンダ系サプライヤー3社と統合する。自動運転などで勝てる次世代技術を開発するために規模を拡大する狙いだが、シェアや主要顧客の構成が盤石とはいえず、成長の道筋は見えない。
2019.11.5
日本には世界第2位の自動車メガサプライヤーがある。トヨタグループのデンソーだ。CASEの波に乗り、7兆円企業になる野望を持っているが、トヨタに依存した成長戦略は「もろ刃の剣」だ。
2019.10.26
日本電産が自動車の駆動用モーターに経営資源を集中している。2020年3月期の業績予想を下方修正してまでも駆動用モーターに追加投資し、累計で1兆円の投資も辞さない構えだ。日系企業としては珍しい大胆な成長戦略とも言えるが、市場の伸びが未知数…
2019.10.11
急速にグローバル化する日本電産にとって、海外子会社をマネジメントする人材育成は喫緊の課題だ。同社の経営方針を理解して、永守流経営を実践する外国人版「ミニ永守」育成の現場を課題も含めてレポートする。
2019.10.10
64社もの企業を買収し、大手モーターメーカーに成長した日本電産――。失敗しない秘訣は買収した企業の社員を突き動かす“アメとムチ”の人心掌握術にあった。
2019.9.28
新社長が社員の服装規定を撤廃し、イメージチェンジを図っている富士通が9月26日、新たな経営方針を発表した。野心的な内容が期待されたが、経営目標は穏当かつ曖昧なものにとどまった。
2019.9.17
世界の農家に農業機械などを提供し、2桁の営業利益を実現してきたのがクボタだ。成長の原動力は「グローバル化」と「デジタル化」だという。同社の木股昌俊社長に成長に向けた課題を聞いた。
2019.9.11
政府は2020年度から次世代戦闘機の開発を始める。政府が目指すのは「日本主導」の開発だが、経験に勝る英国などとの共同開発で主導権を握るのは容易ではない。
2019.8.30
小泉進次郎氏が自民党農林部会長を退任し、すっかり改革の機運が後退した感のある農業界だが、民間からは変化の潮流が生まれている。
2019.8.23
カリスマ経営者、稲盛和夫氏から経営のバトンを受け継いだ京セラの経営者はどのように大企業病を克服し、勝てる組織へ改革しようとしているのか。谷本秀夫社長に聞いた。
2019.8.22
米中貿易摩擦や中国の景気減速という逆風に晒される京セラだが、谷本秀夫社長は中長期の成長に自信を見せた。人工知能(AI)やロボットによる業務改革や自動運転の進化といったビジネスチャンスを見据え、積極的な投資へ打って出る。
2019.8.20
経済産業省に出向中だった幹部を次官に据えるなど異例の人事を繰り返して改革派を重用し、業界団体にメスを入れてきた農林水産省で改革の揺り戻しが起きている。次の次官に、改革に消極的な穏健派が選ばれれば、せっかく進めた改革が“元の木阿弥”…
2019.8.13
リストラを実施中の毎日新聞社で、67人の幹部(部長職以上とその経験者ら)が早期退職に応じたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。同社は会社に残る社員の負担を軽減する考えだが、「実質的な賃金カット」につながる新聞制作の見直しに労働…
2019.8.8
企業が持続的に成長するには、「人材育成」と「ガバナンスの強化」が欠かせない。新時代に求められるヒトと組織の改革について、経済同友会前代表幹事の小林喜光氏に聞いた。
2019.8.7
日本経済は長期の停滞から抜け出せていない。もう一度、成長軌道に戻るため、どんな哲学を持って改革に望むべきなのか、経済同友会前代表幹事の小林喜光氏に聞いた。
2019.8.2
脇役扱いされてきた「エンジン」の重要性を見直す「CASEの幻想 エンジンの逆襲」特集の第5回(最終回)――。自動車メーカーの経営を左右する環境規制をクリアするためには内燃機関の改善が欠かせない。規制値の達成は、ハイブリッド車(HV)と電気…
2019.8.1
脇役扱いされてきた「エンジン」の重要性を見直す「CASEの幻想 エンジンの逆襲」特集の第4回――。SUBARU(スバル)は水平対向エンジンなどの伝統を生かしつつ、手頃な価格でハイブリッド車を用意。遅れていた環境対応を加速しようとしている。
2019.7.31
脇役扱いされてきた「エンジン」の重要性を見直す「CASEの幻想 エンジンの逆襲」特集の第3回――。自動車メーカーの中で最もエンジン開発に集中しているといえるのがマツダだ。他社のエンジンがモーター走行のサポート役になりつつある中、マツダ…
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