田上貴大

記者

たのうえ・たかひろ/16年入社。広告営業を経て17年より週刊ダイヤモンド記者。銀行業界を担当。最近力を入れて取材しているテーマは仮想通貨、キャッシュレス社会の行方。主な担当特集は「借金経営のススメ」「揺れる仮想通貨取引所」など。巨人ファン。

#3
ユニゾが裏切るなら「会社更生」もやむなし!香港ファンドが語る激怒の理由
ダイヤモンド編集部,田上貴大
約束していたはずの債権者保護が守られていないし、ユニゾHDは債務超過に陥っている――。ユニゾHDの社債を持つ香港の投資ファンドが、買収騒動後の実態に激怒して事態究明を訴えた。
ユニゾが裏切るなら「会社更生」もやむなし!香港ファンドが語る激怒の理由
#1
地銀「ユニゾ危機」リスクが高い64行ランキング、巨額な無担保融資の末路
ダイヤモンド編集部,田上貴大
金融業界が固唾をのんでその動向を見守る企業がある。多くの地銀が無担保融資を突っ込んでいる、ユニゾホールディングス(HD)だ。もしユニゾHDが経営危機にひんすれば、地銀は業績悪化や赤字転落を避けられず、大再編の引き金にもなり得る。
地銀「ユニゾ危機」リスクが高い64行ランキング、巨額な無担保融資の末路
みずほ銀行で「3度目」のシステム障害、新頭取を待つ笑顔なき船出
ダイヤモンド編集部,田上貴大
2月28日、みずほ銀行で3度目となる大規模なシステム障害が発生した。顧客の不信感を拭えぬまま、みずほ銀は4月に頭取を交代し、新体制になる。求められるのは、システム運用を担う専門部隊の再構築だ。
みずほ銀行で「3度目」のシステム障害、新頭取を待つ笑顔なき船出
みずほ銀行で頭取交代、次期グループ社長後継者レースは「専門性」重視で激変
ダイヤモンド編集部,田上貴大
みずほフィナンシャルグループが、傘下の銀行と証券会社の2トップを交代する。みずほ銀行の新頭取は、自行の「商売下手」を認めて営業力の強化を掲げた。同時に、グループ社長の後継者レースも混然としてきた。
みずほ銀行で頭取交代、次期グループ社長後継者レースは「専門性」重視で激変
#7
PwCコンサル会長が明かす「急拡大」の内幕、顧客の信頼勝ち取った秘策
ダイヤモンド編集部,田上貴大
PwCコンサルティングは、経営統合による組織拡大を経て、最大手のデロイトトーマツと肩を並べる会計系コンサルファームとしてのし上がってきた。グループ内の監査法人の顧客が少なく、利益相反リスクが起きにくいことを追い風に、どうライバルファームに競り勝つのか。PwCコンサルティングの鹿島章会長が、コンサルの過去と未来を語る。
PwCコンサル会長が明かす「急拡大」の内幕、顧客の信頼勝ち取った秘策
横浜銀が業務アプリを他行に提供、「2つの勝機」で狙う地銀界のデジタル覇権
ダイヤモンド編集部,田上貴大
地方銀行業界では今、「システム共同化」や「デジタル投資」をキーワードに合従連衡が加速している。そんな中で、トップ地銀の一つである横浜銀行が、NTTデータと共同開発した業務デジタル化のためのアプリケーションを他の地銀に提供していく方針を打ち出した。
横浜銀が業務アプリを他行に提供、「2つの勝機」で狙う地銀界のデジタル覇権
#5
打倒アクセンチュア!デロイトのコンサル社長が力説、実装力で負けても構想力で勝つ
ダイヤモンド編集部,田上貴大
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、四大会計事務所のコンサルティング部門で最大規模の売り上げと人員を誇る。他の四大の猛追を退けながら、アクセンチュアなど外資の戦略ファームとの決戦をどう制するか。DTC社長の佐瀬真人氏にライバルを圧倒するための戦略を聞いた。
打倒アクセンチュア!デロイトのコンサル社長が力説、実装力で負けても構想力で勝つ
三井住友トラストで社長交代、メガ銀との差別化は「道半ば」の実情
ダイヤモンド編集部,田上貴大
1月28日、三井住友トラスト・ホールディングスと傘下の三井住友信託銀行が、社長交代の人事を同時に発表した。二人の新社長は旧住友信託銀行出身者であり、二席の社長の座を旧中央三井トラスト・ホールディングス出身者とで分け合う「たすき掛け」人事に幕を引いた。だが、かねての宿題である信託銀行らしいビジネスモデルへの変革は道半ばだ。
三井住友トラストで社長交代、メガ銀との差別化は「道半ば」の実情
#11
PwCジャパン代表に聞く「監査比率の低さ」を強みに変えた“異形”の戦術
ダイヤモンド編集部,田上貴大
PwCあらた監査法人は旧中央青山監査法人時代の不祥事を受け、PwC主導で2006年に発足した監査法人だ。多くの監査顧客が他法人に流出し、今も四大の中で監査の規模は劣後する半面、非監査ビジネスの飛躍的な拡大が続く。旧中央青山出身の会計士で、PwCジャパンを率いる木村浩一郎代表は、“異形”の成長の先に何を見据えるのか。
PwCジャパン代表に聞く「監査比率の低さ」を強みに変えた“異形”の戦術
#9
「不正会計の現場」を仮想現実で目撃!PwC最新研修を記者が体験してみた
ダイヤモンド編集部,田上貴大
新型コロナウイルスの感染拡大によって業績が悪化した企業で、不正会計のリスクが高まりつつある。そんな中でPwCあらた監査法人は、不正の現場を経験できるVR(仮想現実)研修を開発した。目的は、リアルな監査の現場で不正を疑う力を会計士に発揮してもらうことにある。最新のVR研修を記者が体験した。
「不正会計の現場」を仮想現実で目撃!PwC最新研修を記者が体験してみた
#7
ベンチャー「IPO難民問題」に商機!監査法人の準大手・中小が逆襲
ダイヤモンド編集部,田上貴大
かつて四大監査法人では、IPO(新規株式公開)支援が花形部署とされた。だが監査報酬額が安く、上場直後の業績修正など監査事故が起こりやすいことから、大手のIPO回避が顕著になっている。ベンチャーかいわいで「IPO難民」が課題になっている今、“救世主”として準大手や中小の監査法人が名乗りを上げた。
ベンチャー「IPO難民問題」に商機!監査法人の準大手・中小が逆襲
#6
デロイトトーマツCEOが語る、トップ会計事務所のさらなる「チャレンジ」
ダイヤモンド編集部,田上貴大
業務収入と人員規模で業界ナンバーワンの座にあるのが、デロイトトーマツグループだ。約1万5000人の国内最大ファームを率いる永田高士CEO(最高経営責任者)は、会計士としては“傍流”のキャリアを歩んだ。その永田CEOが掲げる、さらなる成長戦略の中身に迫る。
デロイトトーマツCEOが語る、トップ会計事務所のさらなる「チャレンジ」
#3
会計士「出世とカネ事情」の今、パートナーと企業CFOはどっちがお得?
ダイヤモンド編集部,田上貴大
会計士の出世の「王道」といえば、四大監査法人に就職し、パートナーと呼ばれる経営職階を目指すことにあった。だが今、ベンチャーのCFO(最高財務責任者)など、会計士が活躍できるフィールドが監査法人の外に広がりつつある。イマドキの会計士の理想像とは何か。最新の出世と収入事情を探る。
会計士「出世とカネ事情」の今、パートナーと企業CFOはどっちがお得?
#2
監査費用が高い企業ランキングで判明、財閥系企業と監査法人の深過ぎる関係
ダイヤモンド編集部,田上貴大
監査法人にとって多額の報酬額を支払ってくれる「お得意様」の企業はどこか――。ダイヤモンド編集部は今回、監査報酬額が高い上場企業100社を調査した。そのランキングから浮かび上がった、財閥系などの大企業と四大監査法人の濃密な関係をひもとく。
監査費用が高い企業ランキングで判明、財閥系企業と監査法人の深過ぎる関係
#1
「会計士vs企業経理部」コロナ禍が招く不正とカネの超攻防戦が勃発!
ダイヤモンド編集部,田上貴大
新型コロナウイルスの感染拡大は、会計士の仕事に劇的な変化をもたらした。監査現場で非対面のリモート化が進み、AI(人工知能)などデジタル技術の導入が加速する。それらのテクノロジーを駆使し、会計士はコロナ禍で誘発される不正会計を見破らなければならない。その一方で企業側からは、高騰する監査報酬に不満の声が上がり始めている。コロナ監査を巡る企業と監査法人の“攻防戦”の最前線をレポートする。
「会計士vs企業経理部」コロナ禍が招く不正とカネの超攻防戦が勃発!
#23
みずほFG社長が再編計画を吐露、伝統の法人営業「ナンバー部」を解体
ダイヤモンド編集部,田上貴大
2020年、未曾有のコロナ禍が日本を襲来した。21年も経済の完全回復の目処が立たない中で、メガバンクグループはどんな役割を果たすのか。みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長に21年の予測と注力分野を語ってもらった。
みずほFG社長が再編計画を吐露、伝統の法人営業「ナンバー部」を解体
#22
三井住友FG社長が買収意欲「資本余力は十分、コロナ終息は待たず」
ダイヤモンド編集部,田上貴大
2020年、未曾有のコロナ禍が日本を襲来した。21年も経済の完全回復の目処が立たない中で、メガバンクグループはどんな役割を果たすのか。三井住友フィナンシャルグループの太田純社長に21年の予測と注力分野を語ってもらった。
三井住友FG社長が買収意欲「資本余力は十分、コロナ終息は待たず」
#21
三菱UFJFG社長が緊急指令「デジタル戦略の縦割り化を新事業本部で打破」
ダイヤモンド編集部,田上貴大
2020年、未曾有のコロナ禍が日本を襲来した。21年も経済の完全回復の目処が立たない中で、メガバンクグループはどんな役割を果たすのか。三菱UFJフィナンシャル・グループの亀澤宏規社長に21年の予測と注力分野を語ってもらった。
三菱UFJFG社長が緊急指令「デジタル戦略の縦割り化を新事業本部で打破」
#20
地銀「経費率」ランキング・ワースト20!2位みちのく銀、1位は?
ダイヤモンド編集部,田上貴大
菅義偉首相が地方銀行の再編について言及したことで、2021年は再編加速が予測される。またメガバンクと地銀共に、コロナ倒産の増加とどう向き合うかが避けられない経営課題だ。21年の銀行業界が抱える重大テーマについて解説する。
地銀「経費率」ランキング・ワースト20!2位みちのく銀、1位は?
三菱UFJ銀で頭取交代、「半沢」に託された三菱復権の悲願
ダイヤモンド編集部,田上貴大
12月24日、三菱UFJ銀行が頭取交代を発表した。2021年4月に三毛兼承頭取が持ち株会社の会長に退き、半沢淳一氏が取締役常務執行役員から頭取に昇格する。同行は長らく、競合の三井住友銀行に「本業利益」で後塵を拝し続けている。王座奪還の悲願は、「半沢」の名を冠する新頭取に託された。
三菱UFJ銀で頭取交代、「半沢」に託された三菱復権の悲願
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