土本匡孝

記者

つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。

#52
関西電力トップに“ド直球”質問!業績絶好調で「電気代値下げ」はあるのか否か?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2024年3月期に過去最高益を予想する関西電力。23年3月に処分が出たカルテル事件では大手電力4社の中の“主犯”と認定されるなど、23年前半は不祥事対応に追われた。関西電力の森望社長が「電気代値下げ」はあるのか否かに回答。さらに、使用済み核燃料の中間貯蔵施設をどう確保するのか、業界団体である電気事業連合会の会長職に対する意欲はあるのかを問うた。
関西電力トップに“ド直球”質問!業績絶好調で「電気代値下げ」はあるのか否か?
#51
電気代の東西格差を拡大する「電力会社格差」、値下げ余地ある関電と再値上げリスク抱える東電の明暗
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2024年は「首都圏vs関西」といった電気代のエリア格差がますます広がり得る。また、電力利用者が選択する料金メニューの“落とし穴”にはまり、電気代格差で泣きを見る者も出てくる。東京電力ホールディングス、関西電力、中部電力などの大手電力や新電力の動向から、24年以降の電気代と電力業界を見通す。
電気代の東西格差を拡大する「電力会社格差」、値下げ余地ある関電と再値上げリスク抱える東電の明暗
中部電力「カルテル事件」の株主代表訴訟ににじむ“脱原発”、約25年前の原告との因縁とは【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力、中部電力、九州電力、中国電力が絡んだとされるカルテル事件では、公正取引委員会が合計約1010億円もの課徴金納付命令を下した。そのうち約275億円の納付命令を受けた中部電力は取り消し訴訟を提起した一方、一部株主は新旧取締役に対して損害賠償を求める株主代表訴訟を起こした。同社は東邦ガスとの間でも、カルテル疑惑がくすぶる。訴状や原告への取材を基に同社を巡る株主代表訴訟を掘り下げる。
中部電力「カルテル事件」の株主代表訴訟ににじむ“脱原発”、約25年前の原告との因縁とは【訴状深読み】
ENEOS首脳が「2年連続クビ」の裏に旧日石の慢心!?主流派の相次ぐ失脚で経営路線に変化も
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2年連続で経営トップがセクハラで事実上のクビとなるお粗末さを世間に露呈した石油元売り最大手、ENEOSホールディングス。寡占化が進み切った業界トップの慢心を指摘する声は多い。今回の主役、斉藤猛前社長は前回の主役、杉森務前会長の子飼いと見られていたが、経営路線にどのような変化があり得るのか。
ENEOS首脳が「2年連続クビ」の裏に旧日石の慢心!?主流派の相次ぐ失脚で経営路線に変化も
#14
九州の地場ゼネコンが地元中心に15社超買収!トップが明かす「永遠の中小企業」構想
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
福岡県の地方ゼネコン、地域みらいグループ(旧九州みらい建設グループ)は近年、九州を中心に次々と地場業者を傘下に収め、その経営規模を拡大している。何が狙いなのか。
九州の地場ゼネコンが地元中心に15社超買収!トップが明かす「永遠の中小企業」構想
電力カルテル「課徴金ゼロ」の関西電力でも株主代表訴訟勃発!新旧役員に3508億円の賠償を求めた原告の根拠は?【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力、中部電力、九州電力、中国電力が絡んだとされるカルテル事件では、公正取引委員会が合計約1010億円もの課徴金納付命令を関電以外の3社に下した。事件の“扇の要”にいたのは関電だったのだが、減免制度が適用されて課徴金はゼロ。しかし、一部株主から関電の新旧取締役に対し、3508億円もの支払いを求める株主代表訴訟が起こされた。なぜか。
電力カルテル「課徴金ゼロ」の関西電力でも株主代表訴訟勃発!新旧役員に3508億円の賠償を求めた原告の根拠は?【訴状深読み】
中部電力の海外投資は「脱炭素のみ」!幹部が“目玉案件”の次世代原発と地熱発電の強みを徹底解説
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
中部電力が小型モジュール炉(SMR)、地熱発電などで海外投資を加速させている。しかしSMRは、出資先の米ニュースケール・パワーが11月上旬、米国での初号機の建設中止を発表した。逆風のように見えるが、中部電力は前のめりの姿勢を崩さない。なぜなのか。
中部電力の海外投資は「脱炭素のみ」!幹部が“目玉案件”の次世代原発と地熱発電の強みを徹底解説
#11
東電を去った人と残った人で「年収格差」壮絶!実額で迫る…超エリートを襲った残酷な現実
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力ホールディングスにはバブル崩壊による就職氷河期はなかったが、「東電版・就職氷河期」が2000年代序盤にあった。彼らの華麗なる転職先と、“居残り組”との年収格差は?それぞれの年収相場の実額と共に、明暗をお伝えする。
東電を去った人と残った人で「年収格差」壮絶!実額で迫る…超エリートを襲った残酷な現実
#8
準大手ゼネコン高松コンストラクション、M&A巧者の創業トップが明かす「攻撃型再編戦略」の中身
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2000年代からゼネコン業界で先駆けて積極的なM&A(企業の合併・買収)で事業を拡大してきた準大手ゼネコン、高松コンストラクショングループ。21年から経営トップを務める創業家の高松浩孝社長が、これまで傘下に収めた17社のPMI(統合プロセス)の秘訣や、今後のM&A戦略の中身について語った。
準大手ゼネコン高松コンストラクション、M&A巧者の創業トップが明かす「攻撃型再編戦略」の中身
大手電力8社が急転直下の過去最高益で「新電力が恐れる」関西電と中部電の仕掛けとは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力、中部電力など大手電力8社が2024年3月期第2四半期決算で過去最高益をたたき出した。通期業績見通しも絶好調で、ほぼすべての大手電力が最終赤字に沈んだ地獄絵図の前期から一転、バブルの様相だ。これを受けて戦々恐々としているのはライバルの新電力勢だ。
大手電力8社が急転直下の過去最高益で「新電力が恐れる」関西電と中部電の仕掛けとは?
中国電力の株主が新旧取締役22人に707億円のカルテル賠償求め提訴!元社長から原告団長への“遺言”【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力など4社が絡んだとされるカルテル事件で約707億円もの課徴金納付命令を公正取引委員会から受けた中国電力。同社は取り消し訴訟を提起したが、一方で一部株主が新旧取締役に対して損害賠償を求める株主代表訴訟を起こした。訴状や原告への取材を基に株主代表訴訟を掘り下げる。
中国電力の株主が新旧取締役22人に707億円のカルテル賠償求め提訴!元社長から原告団長への“遺言”【訴状深読み】
九州電力がカルテル処分取り消しを求めた訴訟を、意外にも九電役員を訴えた株主代表が歓迎する理由【訴状深読み】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力など4社が絡んだとされるカルテル事件で約27億円の課徴金納付命令を公正取引委員会から受けた九州電力。九電は公取委に対し取り消し訴訟を提起したが、一方で同社の一部株主が新旧取締役に対して損害賠償を求める株主代表訴訟を起こした。訴状や原告への取材を基に、九電の株主代表訴訟を掘り下げる。
九州電力がカルテル処分取り消しを求めた訴訟を、意外にも九電役員を訴えた株主代表が歓迎する理由【訴状深読み】
EVの電気を家庭内で利用する「V2H」シェア首位、ニチコンCEOが語る“超”野心的販売目標
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)にためた電気を家庭内で利用できるシステム「V2H」で国内シェア首位のニチコン。同社首脳がダイヤモンド編集部の単独取材に応じ、新製品での“超”野心的な販売目標や裏打ちする戦略を語った。
EVの電気を家庭内で利用する「V2H」シェア首位、ニチコンCEOが語る“超”野心的販売目標
EV充電インフラ「水道代のような料金」で勝負!三菱商事、北海道電など出資のベンチャー社長に聞く
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新規参入ラッシュで群雄割拠のEV充電インフラ業界。この世界では古株で、三菱商事や北海道電力が出資するベンチャー、ユアスタンドの浦伸行社長が自社の強みや業界展望を語った。
EV充電インフラ「水道代のような料金」で勝負!三菱商事、北海道電など出資のベンチャー社長に聞く
東京に1000カ所「急速EV充電設備バラまき宣言」!Terra Motorsが会長が心酔する“教本”とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電気自動車(EV)充電インフラ事業者の一つ、自動車系ベンチャーのTerra Motorsが「東京都内1000カ所に急速充電器を無償設置・運営する」という驚きのバラまきプランをぶち上げた。シェアを一気に取りにいく戦略の裏には、徳重徹会長が心酔する“教本”がある。
東京に1000カ所「急速EV充電設備バラまき宣言」!Terra Motorsが会長が心酔する“教本”とは?
DMM.com「なんでもやる会社」がEV充電インフラ業界にたった2カ月で電撃参戦した理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
「なんでもやる会社」を掲げるDMM.comが5月にEV充電インフラ事業に新規参入し、業界がざわついた。社内でいくつもの新規事業の実績があり、この事業の要でもある女性事業部長が8月下旬に取材に応じ、「意思決定は参入発表のわずか2カ月前だった」と明かした。
DMM.com「なんでもやる会社」がEV充電インフラ業界にたった2カ月で電撃参戦した理由
「マンション駐車場に安価なコンセントを」パナ・ENEOS・オムロン・東ガスらが出資するEV充電ベンチャーCOOに聞く
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2019年にソフトバンクからカーブアウトとしたEV充電インフラベンチャー、ユビ電。ENEOS、オムロン、オリックス、ソフトバンク、東急不動産ホールディングス、東京ガス、パナソニックといったそうそうたる大企業が出資する業界の注目企業だ。白石辰郎COO(最高執行責任者)へ7月下旬に実施したインタビューをお届けする。
「マンション駐車場に安価なコンセントを」パナ・ENEOS・オムロン・東ガスらが出資するEV充電ベンチャーCOOに聞く
#8
EV充電インフラの気鋭ベンチャー2社が「補助金」巡り大論争!財布を握る経産省のジャッジは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
政府がEV充電インフラ設置を支援しようと設けている補助金を巡り、論争が勃発している。7月上旬に、インフラ設置事業者、ENECHANGE(エネチェンジ)とユビ電の間で意見がぶつかり、業界がざわついた。突き詰めればゴールは同じでアプローチ論の違いなのだが、財布のひもを握る経済産業省のジャッジはいかに。
EV充電インフラの気鋭ベンチャー2社が「補助金」巡り大論争!財布を握る経産省のジャッジは?
#7
EV充電インフラ市場に電動バイクでインド席巻の日系企業が逆上陸!「PayPay決済戦争以上」発言の真意
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
インドでの電動バイク・三輪車で名をはせたTerra Motors(テラモーターズ)が2022年、国内EV充電インフラ事業に参入した。24年には社名をTerra Charge(テラチャージ)へ変更するほど、EV充電インフラ事業に注力する。創業者である徳重徹会長はダイヤモンド編集部のインタビューに、「このビジネスはPayPay(決済)戦争以上。来年に勝負がつきますよ」と語った。その発言の真意とは?
EV充電インフラ市場に電動バイクでインド席巻の日系企業が逆上陸!「PayPay決済戦争以上」発言の真意
#6
ファミマがEV充電でテスラとタッグ!コンビニ業界で独走する裏に「テスラのディーラー化」構想判明
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内コンビニ大手3強の中で、実はファミリーマートのEV急速充電拠点数が、セブンイレブン、ローソンと比べて圧倒的に多い。ファミマは今年、米テスラのEV急速充電器、スーパーチャージャーもコンビニで初めて設置し始めた。テスラとタッグを組んだファミマの狙いとは?
ファミマがEV充電でテスラとタッグ!コンビニ業界で独走する裏に「テスラのディーラー化」構想判明
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