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土本匡孝

記者

つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。

SBパワーの「節電サービス」参加率は50%超へ!元東電エリート幹部の社長が明かす仰天経営戦略
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
家庭向けの節電サービスで国内最大の節電量を誇る、新電力大手でソフトバンク傘下のSBパワー。大手通信会社の傘下である強みを活かし、中野明彦社長兼CEO(最高経営責任者)が温めてきた仰天の経営戦略とは?
SBパワーの「節電サービス」参加率は50%超へ!元東電エリート幹部の社長が明かす仰天経営戦略
大手電力12社の年収ランキング【最新版】中部電力抑え初の1位となった会社は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手電力12社(東京電力ホールディングスなど旧一般電気事業者10社とJ-POWER、JERA)の2023年3月期の平均年間給与が出そろい、ある社がトップに初登場した。最新ランキングを紹介し、新顔がトップに躍り出た理由も解説する。
大手電力12社の年収ランキング【最新版】中部電力抑え初の1位となった会社は?
再エネ事業者と企業の電力直接取引で最大4割もの「価格のミスマッチ」が起きる理由、KPMG幹部が解説
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
発電事業者と電力を使用する法人が、再生可能エネルギーの電力購入契約を結ぶ「コーポレートPPA」。欧米に後れを取って日本でも取り組みが始まっているが、複数の要因があって「両者の間でミスマッチが生じている」と専門家は指摘する。
再エネ事業者と企業の電力直接取引で最大4割もの「価格のミスマッチ」が起きる理由、KPMG幹部が解説
カルテル処分の電力4社に株主提案ラッシュ!議案賛成率に見る株主の怒りと「意外な不人気取締役」
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
関西電力など大手電力4社が絡んだと公正取引委員会が認定したカルテル事件。巨額の課徴金納付命令が出てから初の定時株主総会は、他の不祥事も相まって、“株主提案ラッシュ”となった。
カルテル処分の電力4社に株主提案ラッシュ!議案賛成率に見る株主の怒りと「意外な不人気取締役」
#4
不祥事相次ぎ内閣府タスクフォースが提言!「送配電分離」で電力9社の財務影響を独自試算
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手電力の不祥事を機に、内閣府の作業チームが「大手電力から送配電事業を所有権分離すべし」と主張している。業界は反対するが、分離すれば各社にどれほどの財務インパクトなのか。9社決算のセグメント情報を基に独自試算してみた。
不祥事相次ぎ内閣府タスクフォースが提言!「送配電分離」で電力9社の財務影響を独自試算
東京ガス「過去最高益でも電気料金値上げ」の理由、電力事業の“立役者”笹山新社長が明かす
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
ガス業界最大手で、新電力2位でもある東京ガスの新社長CEO(最高経営責任者)に4月、笹山晋一氏が就任した。同社は前期に過去最高益を更新したものの、笹山氏に浮かれた様子はない。液化天然ガス(LNG)事業や電力事業の展望を聞いた。
東京ガス「過去最高益でも電気料金値上げ」の理由、電力事業の“立役者”笹山新社長が明かす
#8
JERAの再エネ戦略の肝「洋上風力」総責任者を直撃!超大型買収でNTT系と組んだ理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
5月、JERAはNTTアノードエナジーとタッグを組み、国内の有力な再生可能エネルギー会社グリーンパワーインベストメント(GPI)を3000億円規模で買収すると発表した。通信業界のガリバー、NTTグループと組んだのはなぜか。エネルギーのグローバルメジャー入りを目指すJERAは世界でどのような再エネ戦略を描いているのか。再エネの目玉、洋上風力のかじ取りを任されている外国人トップを直撃した。
JERAの再エネ戦略の肝「洋上風力」総責任者を直撃!超大型買収でNTT系と組んだ理由
#7
JERA上場後の株価指標で気になる「資産と損益予想」、四半期で大ブレする要因を徹底分析
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
エネルギーの川上から川下まで、幅広く事業を展開し、「唯一無二」のエネルギー会社といっても過言ではないJERA。その独特な事業形態が故に、財務諸表もユニークだ。仮に上場したら、個人投資家はどの部分に注意すればよいのか。おせっかいながら、「超早出し」で投資家必見のJERAの“財務のクセ”を詳しく解説する。
JERA上場後の株価指標で気になる「資産と損益予想」、四半期で大ブレする要因を徹底分析
#6
JERA給与は東電・関電を超えて業界トップの中部電並みに!さらなる報酬増への「人事秘策」とは
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
JERAは業績面で国内の電力大手トップクラスに比肩する。その報酬水準は東京電力ホールディングス、関西電力を超え、業界トップの中部電力に迫る。だが、グローバル総合エネルギー会社への脱皮を目指すJERAの報酬は現状にとどまらない。保守的な電力業界では異色ともいえる、報酬を増加させる「ある人事秘策」が存在する。
JERA給与は東電・関電を超えて業界トップの中部電並みに!さらなる報酬増への「人事秘策」とは
#5
JERAの「虎の子」超多国籍トレーディング子会社が国際的な資源獲得競争で勝てる理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
JERAの事業は多岐にわたるが、足元の堅調な業績をけん引するのは燃料トレーディングだ。世界でも指折りの規模で液化天然ガス(LNG)トレーディングを手掛ける子会社、JERAグローバルマーケッツの葛西和範CEO(最高経営責任者)を直撃。資源獲得競争が激化する中でも、JERAが“勝てる理由”に迫った。
JERAの「虎の子」超多国籍トレーディング子会社が国際的な資源獲得競争で勝てる理由
#4
JERA新社長が異例の“共同CEO体制”を「ベスト!」と言い切る理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
4月、JERAで異例の共同CEO(最高経営責任者)体制が発足した。社長CEO兼COO(最高執行責任者)に就任したのは、中部電力出身の奥田久栄氏だ。中部電出身者が執行トップを務めてきた慣例とは異なる共同CEO体制は、株主の中部電が同じく株主の東京電力ホールディングスに「押し戻された」ようにも見える。しかし、奥田氏は「この体制がベスト」と言い切る。なぜか。
JERA新社長が異例の“共同CEO体制”を「ベスト!」と言い切る理由
#3
「JERAは電力会社ではない!」東電出身の新会長が明かす、電力業界と一線を引く理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
4月、JERAの会長グローバルCEOに東京電力ホールディングス出身の可児行夫氏が就任した。出身母体からも「異端」と評される可児氏は「JERAは電力会社ではない」と言ってはばからない。JERAのかじ取りを担う可児氏を直撃。共にJERAを率いる奥田久栄社長の評に加え、JERAのエネルギー会社としての「3本柱」の中身、再生可能エネルギー戦略まで余すところなく語ってもらった。
「JERAは電力会社ではない!」東電出身の新会長が明かす、電力業界と一線を引く理由
#2
JERA「東電&中部電」出身の異例ツートップ体制発足の深層、3社の力関係ににじむ“深謀遠慮”
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
JERAは2015年の発足以来、2代続けて社長ポストを中部電力出身者が、会長ポストを東京電力ホールディングス(HD)出身者が押さえてきた。だが、今春のトップ人事は慣例には倣わず、両社の出身者による共同CEO(最高経営責任者)体制とした。“親”会社である東電HDと中部電に加え、JERAの3者の深謀遠慮がにじむ異例の新体制発足の経緯に迫る。
JERA「東電&中部電」出身の異例ツートップ体制発足の深層、3社の力関係ににじむ“深謀遠慮”
#1
JERAが上場秒読み!?グローバル総合エネルギー会社に脱皮へ「3つの資金調達シナリオ」を大胆予想
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内大手電力会社が厳しい経営環境に置かれる一方、日本最大級のエネルギー非上場会社のJERAは抜群の成長ポテンシャルを誇る。同社のさらなる成長と健全な財務基盤の両立には「増資」は不可欠だ。JERAのグローバルメジャー入りに向けた、新規上場など三つの資金調達シナリオについて徹底取材で大胆予想した。
JERAが上場秒読み!?グローバル総合エネルギー会社に脱皮へ「3つの資金調達シナリオ」を大胆予想
予告
「JERA」大解剖!エネルギーのグローバルメジャーに脱皮、新規上場と「親離れ」は秒読み
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力グループと中部電力の合弁会社「JERA(ジェラ)」で4月、異例の共同CEO(最高経営責任者)体制が発足し、日本最大級のエネルギー会社として新規株式上場が視野に入ってきた。グローバル総合エネルギー会社への脱皮を図るJERAを大解剖する。
「JERA」大解剖!エネルギーのグローバルメジャーに脱皮、新規上場と「親離れ」は秒読み
中部電力・中国電力、カルテル2社の巨額課徴金取り消し訴訟に「勝ち目」はあるか
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
公正取引委員会が、関西電力を扇の要に中部電力、九州電力、中国電力が絡んだと認定した電力カルテル事件。うち中部電、中国電は巨額の課徴金納付命令の取り消しを求める訴訟を提起する方針を示し、九電も検討中だ。公取委の処分に対し、事業者側の勝率は低いといわれているが、どれぐらいなのか。
中部電力・中国電力、カルテル2社の巨額課徴金取り消し訴訟に「勝ち目」はあるか
#15
東京電力vs東京ガス【部長・課長の年収対決】業界の“裏ボス”JERAの存在感も急上昇
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
在京の大手電力・ガスで人気の就職先は、東京電力(現東電ホールディングス)か東京ガスが定番だった。原発事故を経て待遇では東ガス優勢が続くが、意外な競合JERAの存在感が増している。
東京電力vs東京ガス【部長・課長の年収対決】業界の“裏ボス”JERAの存在感も急上昇
関西電力と中部電力が赤字予想から一転黒字に!業界に吹いた「神風」の正体
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手電力10社は当初、燃料価格高騰や為替の影響でいずれも23年3月期通期の業績予想は「最終赤字」という惨憺たる状況だった。だが、決算発表では、中部電力と関西電力の2社がまさかの黒字転換を果たし、6社が赤字幅を縮小した。業界に吹いた「神風」の正体とは。
関西電力と中部電力が赤字予想から一転黒字に!業界に吹いた「神風」の正体
北海道電力の原発再稼働計画が炎上、電気代値上げ公聴会で飛び出した「大ばか」発言
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
家庭向け電気代値上げに関する公聴会は、北海道電力が値上げを目指す電力大手7社の大トリを務めた。東京電力ホールディングスなど4社が原子力発電所の再稼働を前提に原価算定した一方、再稼働を織り込めなかった北電は、原発賛成派と反対派の双方から攻められてサンドバッグ状態となった。
北海道電力の原発再稼働計画が炎上、電気代値上げ公聴会で飛び出した「大ばか」発言
東電の「高給・原発」に批判噴出、家庭向け電気値上げ公聴会は堂々巡り
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
家庭向け電気料金の値上げを巡る国の審査は終盤戦。東京電力エナジーパートナーの公聴会では、高給と原発に批判が噴出した。同社の説明も理にかなっており、議論は堂々巡りとなった。
東電の「高給・原発」に批判噴出、家庭向け電気値上げ公聴会は堂々巡り
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