
2023.9.4
EV充電インフラ市場に「新規参入ラッシュ」到来!金の鉱脈を掘り当てるプレーヤーは誰か
電気自動車(EV)と充電インフラの発展は二人三脚、まさにクルマの両輪の関係にある。そして多くの自動車会社からEVが発売された2022年は「EV元年」と呼ばれ、前後して充電インフラ設置事業者の新規参入が相次いだ。金の鉱脈を掘り当てようと人々が…
記者
つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。
2023.9.4
電気自動車(EV)と充電インフラの発展は二人三脚、まさにクルマの両輪の関係にある。そして多くの自動車会社からEVが発売された2022年は「EV元年」と呼ばれ、前後して充電インフラ設置事業者の新規参入が相次いだ。金の鉱脈を掘り当てようと人々が…
2023.8.29
元東電マンが率いるスタートアップが脱炭素化社会を見据え、「電力が作られる際の二酸化炭素(CO2)排出量の見える化」に取り組んでいる。今後普及が見込まれる電気自動車(EV)の昼充電促進などに生かすというが、ビジネスとしての勝算は果たして…
2023.8.24
東京電力ホールディングスが福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を24日にも始める。長期政権となっている小早川智明社長体制が抱える大問題に目途が付き、残す大問題は柏崎刈羽原発の再稼働。一方、ポスト小早川体制を見据えたような社内再編が…
2023.8.8
巨額カルテル事件の処分、送配電会社の顧客情報漏えい問題、規制料金の値上げなど、2023年前半も激動だった電力業界。元東京電力の超エリート幹部で業界の重鎮、中野明彦・SBパワー社長兼CEO(最高経営責任者)はどう総括するか。
2023.8.4
家庭向けの節電サービスで国内最大の節電量を誇る、新電力大手でソフトバンク傘下のSBパワー。大手通信会社の傘下である強みを活かし、中野明彦社長兼CEO(最高経営責任者)が温めてきた仰天の経営戦略とは?
2023.7.25
大手電力12社(東京電力ホールディングスなど旧一般電気事業者10社とJ-POWER、JERA)の2023年3月期の平均年間給与が出そろい、ある社がトップに初登場した。最新ランキングを紹介し、新顔がトップに躍り出た理由も解説する。
2023.7.11
発電事業者と電力を使用する法人が、再生可能エネルギーの電力購入契約を結ぶ「コーポレートPPA」。欧米に後れを取って日本でも取り組みが始まっているが、複数の要因があって「両者の間でミスマッチが生じている」と専門家は指摘する。
2023.7.4
関西電力など大手電力4社が絡んだと公正取引委員会が認定したカルテル事件。巨額の課徴金納付命令が出てから初の定時株主総会は、他の不祥事も相まって、“株主提案ラッシュ”となった。
2023.6.20
大手電力の不祥事を機に、内閣府の作業チームが「大手電力から送配電事業を所有権分離すべし」と主張している。業界は反対するが、分離すれば各社にどれほどの財務インパクトなのか。9社決算のセグメント情報を基に独自試算してみた。
2023.6.20
ガス業界最大手で、新電力2位でもある東京ガスの新社長CEO(最高経営責任者)に4月、笹山晋一氏が就任した。同社は前期に過去最高益を更新したものの、笹山氏に浮かれた様子はない。液化天然ガス(LNG)事業や電力事業の展望を聞いた。
2023.6.15
5月、JERAはNTTアノードエナジーとタッグを組み、国内の有力な再生可能エネルギー会社グリーンパワーインベストメント(GPI)を3000億円規模で買収すると発表した。通信業界のガリバー、NTTグループと組んだのはなぜか。エネルギーのグローバルメジ…
2023.6.14
エネルギーの川上から川下まで、幅広く事業を展開し、「唯一無二」のエネルギー会社といっても過言ではないJERA。その独特な事業形態が故に、財務諸表もユニークだ。仮に上場したら、個人投資家はどの部分に注意すればよいのか。おせっかいながら、…
2023.6.13
JERAは業績面で国内の電力大手トップクラスに比肩する。その報酬水準は東京電力ホールディングス、関西電力を超え、業界トップの中部電力に迫る。だが、グローバル総合エネルギー会社への脱皮を目指すJERAの報酬は現状にとどまらない。保守的な電力…
2023.6.9
JERAの事業は多岐にわたるが、足元の堅調な業績をけん引するのは燃料トレーディングだ。世界でも指折りの規模で液化天然ガス(LNG)トレーディングを手掛ける子会社、JERAグローバルマーケッツの葛西和範CEO(最高経営責任者)を直撃。資源獲得競争…
2023.6.8
4月、JERAで異例の共同CEO(最高経営責任者)体制が発足した。社長CEO兼COO(最高執行責任者)に就任したのは、中部電力出身の奥田久栄氏だ。中部電出身者が執行トップを務めてきた慣例とは異なる共同CEO体制は、株主の中部電が同じく株主の東京電…
2023.6.7
4月、JERAの会長グローバルCEOに東京電力ホールディングス出身の可児行夫氏が就任した。出身母体からも「異端」と評される可児氏は「JERAは電力会社ではない」と言ってはばからない。JERAのかじ取りを担う可児氏を直撃。共にJERAを率いる奥田久栄社…
2023.6.6
JERAは2015年の発足以来、2代続けて社長ポストを中部電力出身者が、会長ポストを東京電力ホールディングス(HD)出身者が押さえてきた。だが、今春のトップ人事は慣例には倣わず、両社の出身者による共同CEO(最高経営責任者)体制とした。“親”会…
2023.6.5
国内大手電力会社が厳しい経営環境に置かれる一方、日本最大級のエネルギー非上場会社のJERAは抜群の成長ポテンシャルを誇る。同社のさらなる成長と健全な財務基盤の両立には「増資」は不可欠だ。JERAのグローバルメジャー入りに向けた、新規上場な…
2023.6.5
東京電力グループと中部電力の合弁会社「JERA(ジェラ)」で4月、異例の共同CEO(最高経営責任者)体制が発足し、日本最大級のエネルギー会社として新規株式上場が視野に入ってきた。グローバル総合エネルギー会社への脱皮を図るJERAを大解剖する。
2023.5.30
公正取引委員会が、関西電力を扇の要に中部電力、九州電力、中国電力が絡んだと認定した電力カルテル事件。うち中部電、中国電は巨額の課徴金納付命令の取り消しを求める訴訟を提起する方針を示し、九電も検討中だ。公取委の処分に対し、事業者側の…
アクセスランキング
東京ディズニーで嘔吐した男の子…清掃スタッフを前に母親が放った「信じられないひと言」
プーチンの大誤算、恐怖の宅配便ドローンで「もはやロシアに安全な場所などない」軍事専門家が解説
元グーグル社員が考案した「一発でスマホ依存を抜け出す」すごい方法とは?
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
「高学歴な人ってペーパーテストができるだけですよね。学歴関係なく頭のいい人はいると思います」。社会で学歴は無意味なのか
東京ディズニーで嘔吐した男の子…清掃スタッフを前に母親が放った「信じられないひと言」
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
「高学歴な人ってペーパーテストができるだけですよね。学歴関係なく頭のいい人はいると思います」。社会で学歴は無意味なのか
3大電機メーカー「採用大学」ランキング2024【全10位・完全版】
「日本人ファースト」の“本質”がキケンすぎる…「参政党ブーム」をボロクソに叩く人に“熱狂の正体”が見えないワケ
東京ディズニーで嘔吐した男の子…清掃スタッフを前に母親が放った「信じられないひと言」
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
「同じことの繰り返しで仕事がつまらない」→松本幸四郎の回答が納得すぎて、ぐうの音も出なかった!
【京大名誉教授が教える】「日本沈没」は地球科学的には正しい。そして、もっと「気をつけるべきこと」とは?〈再配信〉
ハウスメーカーの給料ランキング【主要8社】5位積水ハウス、4位住友林業、トップ3は?入社5年で「年収1000万円超」の企業も!
銀行の給料ランキング【主要11行】3位三菱UFJ銀行、2位三井住友銀行、1位は?前年比のトップには地方銀行がランクイン!
NTT次期社長レース「有力候補4人」の実名公開!グループ変革の総仕上げを行う島田体制を引き継ぐのは誰か?
感じのいい人が「間違いを指摘する時」にさりげなく使う“2文字の言葉”とは?〈再配信〉
【7大商社の序列激変】迷走続く三菱商事の最悪シナリオ「トップ3陥落」の現実味、伊藤忠が首位返り咲きへ《再配信》