岩本有平
DIAMOND SIGNAL編集部では、ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家向けにアンケートを実施。2022年のふり返り、そして2023年の展望や注目スタートアップなどについて聞いた。今回はW fund代表パートナーの新和博氏の回答を紹介する。

DIAMOND SIGNAL編集部では、ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家向けにアンケートを実施。2022年のふり返り、そして2023年の展望や注目スタートアップなどについて聞いた。今回はTHE SEEDジェネラルパートナーの廣澤太紀氏の回答を紹介する。なおその他の投資家の回答については連載「STARTUP TREND 2023」に掲載している。

カスタマーサクセスの支援・管理向けプロダクトを開発するHiCustomer。6月には自社のハードシングスを語るnoteがスタートアップコミュニティで話題にもなっていた同社が、累計3億円の資金調達を経て、新事業の展開を加速する。

DIAMOND SIGNAL編集部では、ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家向けにアンケートを実施。2022年のふり返り、そして2023年の展望や注目スタートアップなどについて聞いた。第2回は千葉道場ファンド パートナーの石井貴基氏の回答を紹介する。なお本連載は年末から2023年始にかけて順次掲載していく予定だ。

Zホールディングス傘下のベンチャーキャピタル・Z Venture Capitalと独立系VCのEast Venturesは12月20日、両社が共同で運営してきたアクセラレータープログラム「Code Republic」を刷新。新規の支援スタートアップの募集を開始する。1000万円の資金提供などでスタートアップを支援する。

年始からの米国テック企業の株価暴落を契機に、激動の1年となった2022年。スタートアップエコシステムにおける今年の振り返りと2023年の展望に関するアンケートの結果をお伝えする。第1回は起業家・エンジェル投資家の有安伸宏氏の回答を紹介する。

Visaプリペイドカードと家計簿アプリを組み合わせることで、ワンストップでの支出管理を実現する「B/43」。サービスを提供するスマートバンクは12月14日、親子向けに支出管理が可能なVisaプリペイドカード「B/43ジュニアカード」の提供を開始した。

街中を走るタクシーが今後は電気自動車(EV)に変わっていく──タクシーアプリ「GO」などを展開するMobility Technologies(MoT)が、GX(グリーントランスフォーメーション)に向けた取り組み「タクシー産業GXプロジェクト」を開始する。

シェアモビリティのサービスで活躍するのは何も電動キックボードだけではない。新しい電動モビリティのシェアサービス提供を目指し、和歌山県発のモビリティ開発スタートアップ・glafitと国内最大級シェアモビリティサービス事業者のOpenStreetが手を組んだ。改正道路交通法の施行に合わせて新サービスの提供を準備する。

ニュースアプリ「SmartNews」を提供するスマートニュースが、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)関連事業に参入する。100%子会社のスマニューラボを通じてNFTゲーム開発向けツールキット「Tales&Tokens」を提供。すでに第1弾として岩手県遠野市のNext Commonsと共同でNFTゲーム「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」を開発。同ゲームは10月27日よりサービスを開始している。

ゲームとライブ配信を融合した新たなゲーム体験「ライブゲーミング」。この体験に普及に取り組んでいるミラティブが34億円を調達した。

創業期のDeNAに参画し、後の主力事業となるMobageなどを立ち上げて代表取締役に就任するも、いわゆる「WELQ騒動」では大きな傷跡を残した守安功氏。DeNA代表退任後はスタートアップ・タイミーの取締役に就任。だが半年でコンプライアンス規程違反を理由に退任した。そんな守安氏は現在、gumi創業者の國光宏尚氏の新会社・Thirdverseでブロックチェーンゲームを開発している。退任劇の真相、コンプライアンスとの向き合い方、そしてThirdverseで手がけるブロックチェーンゲームの可能性までを守安氏が自ら語った。

ベンチャーキャピタル・B Dash Ventures主催のイベント「B Dash Camp 2022 Fall in Fukuoka」。恒例となるスタートアップ向けピッチコンテスト「Pitch Arena」では、工事や建設などレガシー産業の現場の遠隔支援・ナレッジ共有ツール「SynQRemote」を提供するQUAND(クアンド)が優勝した。同社を含む登壇企業を紹介する。

「社会課題の解決」と「企業としての持続可能な成長」の両立を目指すスタートアップを指す「インパクトスタートアップ」。日本でのインパクトスタートアップの活動を加速すべく、関連スタートアップが業界団体を設立した。会見で語られた喫緊の課題とは。

話題に事欠かない──そう表現するのにぴったりの人物かもしれない。プロサッカー選手の本田圭佑氏が先日、新たなファンド「XPV Circle Fund」の立ち上げを発表した。これまで自身が投資家としてファンドを立ち上げてきた本田氏が、なぜLP出資に特化したファンドを立ち上げたのか。また投資対象を海外著名人にする狙いとは。本田氏の口から語られたのは、「海外著名人の新しい資産形成・管理のかたち」だった。

東京都のDX関連施策が加速している。9月9日には、東京都内の自治体のDXを実現する外郭団体「GovTech東京」の構想を発表した。ハイレベルIT人材を集めた外郭団体を立ち上げ、東京都全体のDXをはかる狙いだ。2023年度秋をめどに活動を進める計画だという。

ネガティブな報道が続くSPAC(特別買収目的会社)だが、日本のスタートアップが米NASDAQに上場するという1つの「道」が見えてきた。ホバーバイクやドローンの開発・製造を手がけるA.L.I.TechnologiesがSPACを通じてNASDAQ市場に上場する。

スタートアップを支援する「アクセラレータープログラム」が増えている。これまで「選ぶ側」であることが多かったVCや企業なども、価値あるスタートアップと出会い、出資するための競争が激化している。米国発のVC・DCMも創業間もないスタートアップ向けの新たなプログラムを発表した。だがこのプログラムはスタートアップの「支援」ではなく「投資」だという。その言葉の意味するところを聞いた。

共同でWeb3スタートアップの支援に乗り出す大手VCのグロービス・キャピタル・パートナーズと、パブリックブロックチェーン「Astar Network」運営のStake Technologies。日本のWeb3スタートアップの可能性や現状の危機感について、GCP代表パートナーの高宮慎一氏とAstar Networkを手がけるStake Technologies代表取締役の渡辺創太氏に聞いた。

独立系大手VCのグロービス・キャピタル・パートナーズと、パブリックブロックチェーン「Astar Network」運営のStake Technologiesが、共同でDApps(分散型アプリケーション)開発者の支援に取り組む。8月のイベント開催を皮切りに、9月以降に具体的な支援施策を進める予定だ。取り組みの意図や日本のWeb3スタートアップの可能性について、GCP代表パートナーの高宮慎一氏とAstar Networkを手がけるStake Technologies代表取締役の渡辺創太氏に聞いた。
