森上教育研究所
【中学受験への道】第178回
首都圏「中高一貫校」最終予想倍率・男子受験生編【中学受験2024】
これまで、2023年7月と9月に実施された四模試の志望状況から見た24年入試予想倍率について「男子受験生編」と「女子受験生編」に分けて紹介してきた。今回と次回は、これに10月と11月の四模試の志望状況も加味した「最終予想倍率」を男女別にお届けする。試験前日の午前0時、中には当日でも出願可能な学校が珍しくなくなってきた。情報戦の側面もある入試情報の一つとして、参考にしていただきたい。

【中学受験への道】第177回(簡易版)
全国公立校「国公立大合格力」ランキング・ベスト10〈東日本編〉3位明和、2位札幌南、1位は?【2024年入試版】
全国“公立校”「国公立大学合格力ランキング」のベスト10校には、西日本の学校が多くランクインしている状況を前回の連載で紹介した。今回はこのランキングも踏まえながら、「東日本」の各都道県のランキング上位公立進学校について見ていきたい。

【中学受験への道】第177回
全国公立校「国公立大合格力」ランキング・ベスト50〈東日本編〉【2024年入試版】
全国“公立校”「国公立大学合格力ランキング」のベスト50校と「西日本」各府県の公立校の大学進学状況については、前回の連載で紹介した。今回はこの全国ベスト50校も踏まえながら、「東日本」の各都道県のランキング上位公立進学校の現状について見ていきたい。全国区の進学校と地元中心の進学校にかなりはっきり分かれることが、国公立大学合格者数が多い順番からも読み取ることができるだろう。

【中学受験への道】第176回(簡易版)
全国公立校「国公立大合格力」ランキング・ベスト10〈西日本編〉3位熊本、2位姫路西、1位は?【2024年入試版】
今回は、私立校と国立校を除いた公立進学校のランキングである。東京大や京都大を目指す全国志向の公立進学校は実は少数派で、多くは地元の国公立大合格を最優先している。今回も卒業生一人当たりがどのくらいの「国公立大学合格力」を有しているのか、そのランキング上位50校を中心にお届けする。

【中学受験への道】第176回
全国公立校「国公立大合格力」ランキング・ベスト50〈西日本編〉【2024年入試版】
今回は、私立校と国立校を除いた公立進学校のランキングである。東京大や京都大を目指す全国志向の公立進学校は実は少数派で、多くは地元の国公立大合格を最優先している。今回も卒業生一人当たりがどのくらいの「国公立大学合格力」を有しているのか、そのランキング上位50校を中心にお届けする。

第67回
中高一貫「香蘭女学校」が立教学院グループの一員として目指すもの
ミッションスクールの中でも、聖ヒルダと呼ばれる香蘭女学校はユニークな存在で、英国国教会直系のアングリカンコミュニオンの信仰を持つ。立教大学(聖ポール)や聖路加国際大学(聖ルカ)も日本聖公会の一員だ。その香蘭がいま一番重要視しているのは、生徒のライフデザイン教育なのだという。

第66回
“立教大進学枠100%”の「香蘭女学校」が男女別学を大切にする理由
創立から135周年。立教大学系属校として、2024年度からは生徒全員分に相当する内部進学枠を確保することになった香蘭女学校。麻布、白金から現校地までの長い歴史の中で培ってきた女子教育の優れた部分とは何だろう。

【中学受験への道】第175回(簡易版)
全国高校「国公立大合格力」ランキング・ベスト10!3位堀川、2位甲陽学院、1位は?【2024年入試版】
進学校は、どの大学にどのくらいの進学者を出したかでまず評価される。東京大や京都大の合格者数は毎年話題になるが、全国の進学校がすべてこうした最難関国立大を目標にしているわけではない。今回は、卒業生一人当たりがどのくらいの「国公立大学合格力」を有しているのか、そのランキングをお届けする。

【中学受験への道】第175回
全国高校「国公立大合格力」ランキング・ベスト50【2024年入試版】
進学校は、どの大学にどのくらいの進学者を出したかでまず評価される。東京大や京都大の合格者数は毎年話題になるが、全国の進学校がすべてこうした最難関国立大を目標にしているわけではない。今回は、卒業生一人当たりがどのくらいの「国公立大学合格力」を有しているのか、そのランキングをお届けする。

【中学受験への道】第174回
首都圏「中高一貫校」9月模試で見えた男女別学校の人気動向【中学受験2024】
9月四模試の結果から、7月との比較も踏まえた予想倍率の変動を見て2024年入試の人気動向に触れる。今回は男女別学校編である。

【中学受験への道】第173回
首都圏「中高一貫校」9月四模試で見えた共学校の人気動向・男子受験生編【中学受験2024】
今回は男子受験生編である。9月四模試の結果から、7月との比較も踏まえた予想倍率の変動を見て、2024年入試の人気動向に触れる。

【中学受験への道】第172回
首都圏「中高一貫校」9月四模試で見えた共学校の人気動向・女子受験生編【中学受験2024】
9月模試の結果を見ながら、2024年入試の人気動向に触れる。まずは男女共学校について、7月との比較も踏まえた予想倍率の変動を見ていこう。今回は女子受験生編である。

【中学受験への道】第171回
首都圏「中高一貫校」7月模試で予想倍率が前年より変動した共学校・女子受験生編【中学受験2024】
首都圏の小6人口は減るものの、4月や7月の四模試に参加した受験者数は前年比99%でほぼ変わらない。それだけ受験率が上がる傾向にあるため、24年入試も前年同様のにぎわいを見せることになりそうだ。前回までは、各模試の第一志望先動向と倍率が上がりそうな男女別学校、共学校男子受験生の入試について見たが、今回は共学校女子受験生の状況を見ていきたい。

【中学受験への道】第170回
首都圏「中高一貫校」7月模試で予想倍率が前年より変動した共学校・男子受験生編【中学受験2024】
首都圏の小6人口は減るものの、4月や7月の四模試に参加した受験者数は前年比99%でほぼ変わらない。それだけ受験率が上がる傾向にあるため、2024年入試も前年同様のにぎわいを見せることになりそうだ。前回は、各模試の第一志望先動向と倍率が上がりそうな男女別学校の入試について見たが、今回は共学校の男子受験生の状況を見ていきたい。

【中学受験への道】第169回
首都圏「中高一貫校」7月模試で予想倍率が前年より変動した男女別学校【中学受験2024】
『本当に子どもの力を伸ばす学校 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング』(ダイヤモンド・セレクト2023年8月号)では、2023年入試を振り返り、24年以降を展望した。首都圏の小6人口は減るものの、4月や7月の四模試に参加した受験者数は前年比99%でほぼ変わらない。それだけ受験率が上がる傾向にあるため、24年入試も前年同様のにぎわいを見せることになりそうだ。今回は、各模試の第一志望先動向と倍率が上がりそうな入試について、まずは男女別学校の状況を見ていきたい。

第65回
「早実」はどう変わるのか?高大連携、グループ校間交流の強化…
4月から学校長となったマーケティング研究の第一人者は、早実をどのように変えていこうと考えているのだろうか。大学の系列校間での教員や生徒、前回取り上げた海外留学や短期研修など、鍵となるのは「交流」である。

第64回
「早実」中等部、模試人気トップ校の現状とは?
創立100周年を機に、早稲田の地を離れて国分寺で共学化、中等部と初等部も併設することにより、幼稚舎から続く慶應義塾の小中高一貫教育に対抗しうる学校が立ち上がった。それから20年余り。「いまだに早稲田鶴巻町にあると思っている人が意外と多い」という早稲田実業学校の現状はいかに。

【中学受験への道】第168回
首都圏「中高一貫校」4月模試で男女の人気が分かれた意外な共学校とは【2024年入試版】
現在発売中の『本当に子どもの力を伸ばす学校 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング』(ダイヤモンド・セレクト2023年8月号)では、2023年入試を振り返り、24年以降の展望もしている。今回は人気の共学校について見ていきたい。男女ごとの人気の違いにも注目した。

【中学受験への道】第167回
首都圏「中高一貫校」4月模試で人気となった意外な男女別学校とは【2024年入試版】
現在発売中の『本当に子どもの力を伸ばす学校 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング』(ダイヤモンド・セレクト2023年8月号)では、2023年入試を振り返り、24年以降の展望も行っている。ここでは、4月に行われた3模試で第一志望先として記された入試(学校名)について見ていきたい。そこには意外な学校の姿もあった。

【中学受験への道】第166回
「国公立大合格率ランキング」が示す全国進学校の現状
『本当に子どもの力を伸ばす学校 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング』では、今回初めて「国公立大合格率」ランキングを掲載した。首都圏と近畿圏の一部を除けば、全国の進学校にとって最優先の課題は、地元国公立大にいかに多くの卒業生を送るかにあるからだ。そうした現状の一端を、このランキングから感じ取ってほしい。
