長谷川幸光
#03
書き手と読み手との間には、感情の交錯が必ず付きまとう。そのため、読み手への配慮が、ビジネス文章における成功のカギとなる。

#02
「結論から書く」以上に大切なこと。それは「構造を考える」ことだ。ビジネス文章の命といっても過言ではない。そしてそこには必ず「論理」が求められる。

#01
誰も教えてくれないビジネス文章の書き方、3原則は「構造・相手・語感」
実は、学校では誰も教えてくれないが、「書く力」を磨くための原則がある。この原則さえ押さえれば、あなたの「書く力」を飛躍的に伸ばすことができる。

パンデミックの歴史、スペイン風邪の猛威とインフルエンザの起源
日常でもビジネスでも何が起こるか分からない。このような時代を乗り越える唯一の手段が「歴史」です。日本の歴史も直接的にも間接的にも世界と連動しています。「日本史」含むたくさんの歯車が機能することで「世界史」というシステムが動いているのです。逆もまた然り。世界史と日本史を同時に学ぶことで、歴史の学び方・楽しみ方は無限に広がります。

3分でわかる!話題の「デザイン思考」、哲学から方法論まで徹底解説
この数年、日本でもブームになっている「デザイン思考」。「以前から耳にはするが、よくわからない」という人も多いかもしれない。その理由は、デザイン思考が「派生」と「進化」を繰り返しているからだ。わかりやすく理解してもらうため、「本家」ともいえるIDEO関係者の書籍やコメントを基に解説する。

予告編
ロジカル偏重の日本企業に今こそ「論理×創造」の思考法が必要な理由
「芸術の科学と、科学の芸術を研究せよ」とメッセージを残したレオナルド・ダ・ヴィンチは、創造的な思考と論理的な思考をバランスよく組み合わせ、イノベーションを起こした。あなたも本特集で紹介するフレームワークを活用し、複雑で不確実な時代を生き抜くための思考法を鍛えよう。

知るだけで文章がうまくなる3原則の1つ、「相手を意識する」とは
今やすべてのビジネスパーソンにとって、「書く力」は必須のスキルといえます。書く力は「たった3つの原則」を知るだけで見違えるほど上達します。それは、「文章は構造を意識する」「文章は相手を意識する」「文章は語感を意識する」の3つ。ここではその内のひとつ、「相手を意識する」の一部を紹介します。

台湾芸術祭から垣間見える、台湾人のアイデンティティの変化
台湾で最大規模の芸術祭、「ロマンチック台三線芸術祭(浪漫台三線藝術季)」が開催されている。来年1月の総統選を前に、蔡英文氏が客家文化に焦点を当てた芸術祭を開催する意図は何か。台湾の歴史をたどりながら芸術祭の概要を紹介する。

日本が新たな需要を生めなくなった一因は「論理偏重」だ
論理的思考も創造的思考も鍛えることができます。『週刊ダイヤモンド』9月28日号の第1特集は、「問題解決とアイデア発想に役立つ 新時代版 ビジネスフレームワーク集60」です。もはや日本は、「新たな価値」を生み出せなくなってしまいました。左脳的な「論理性」が重宝され続けた結果、右脳的な「創造性」が欠けてしまったのです。そんな状況を打破すべく本特集では、論理と創造をつなげるためのフレームワークや、キーワードを数多く紹介します。実は美的センスや思考法は鍛えることができるのです。

第1回
超絶・簡単・理解 財務3表
財務3表と聞いて、「数字の羅列かあ」とうんざりした気持ちになる人は少なくないはず。だが、気負う必要はない。ビジネスパーソンとして最大の結果を出すためには、目の前の財務3表が言わんとすることを「ざっくり読む」ことができればいい。本特集を読めば、財務3表をざっくり読むことができるようになるはずだ。

近年、欧米のビジネス界はもちろん、大手の日本企業でも「哲学コンサルティング」を導入する動きが広がっています。『週刊ダイヤモンド』6月8日号の第1特集は、「使える哲学」。先の見えない混迷する時代だからこそ、「哲学」の出番です。

ビジネスに役立つ!5つの「問い」で分かる哲学史【図解】
近年、欧米のビジネス界はもちろん、大手の日本企業でも「哲学コンサルティング」を導入する動きが広がっています。『週刊ダイヤモンド』6月8日号の第1特集は、「使える哲学」。先の見えない混迷する時代だからこそ、「哲学」の出番です。
