長谷川幸光
「教育って基本は無力ですよ」甲子園優勝を果たした森林監督と、宇宙開発・小学校校長を経験した神武教授が語る、教育の新たなフェーズ
高校の同級生でもある、昨年夏の甲子園で慶應高校を優勝に導いた森林貴彦監督と、慶應義塾大学大学院の神武直彦教授が「教育」を軸に対談。奇しくも神武教授は小学校の校長経験があり、森林監督は慶応幼稚舎(小学校)の教員でもある。それぞれの教育現場で見えてきた「これからの教育」とは?

企業のサイバー担当者が「仕事を辞めたい」と思う理由の第1位は?私たち一般社員がサイバー攻撃に対して貢献できることは?専門家からの納得の答え
日本はサイバー攻撃への防御能力が脆弱?国内外の組織の何割がランサムウェアに感染した経験があり、そのうち何割が身代金を払う?サイバー攻撃への対策として一般社員ができることは?防衛省出身でサイバーセキュリティの専門家であり、『ウクライナのサイバー戦争』の著者の松原実穂子氏に話を聞きました。

アメリカ先住民のカジノ経営はなぜ成功したのか?ディカプリオ主演映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の背景を第一人者が徹底解説
レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、リリー・グラッドストーン、ジェシー・プレモンスら豪華キャストを迎えた、マーティン・スコセッシ監督による映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。石油の利権が絡んだ先住民連続殺人事件という、1920年代に起きた実話を基に描いた作品です。事件の背景や先住民の置かれている状況を、野口久美子・明治学院大学准教授にお聞きしました。

「スキル獲得の3大原則」とは?中高年はリスキリング可能?世界の労働市場を独自AIで分析、カナダ発のスカイハイブ社を取材
世界最大級の労働市場情報のデータベースと独自のAI技術を活用したデータ分析に強みを持つ、カナダ発のスカイハイブ社の共同創立者に、AIと労働市場の関係や倫理の問題などを聞きました。

スタンフォード大学教授が認めたAGCの「両利きの経営」はいかにして行われたのか?目から鱗の「リーダーの条件」を会長自ら語る
4期連続減益という業績低迷期に旭硝子(現・AGC)のCEOに就任した島村琢哉氏。就任後、本格的な組織改革に着手し、「既存事業の深化」と「新規事業の探索」を同時に追求する「両利きの経営」の道筋をつけました。島村氏に、グローバル経営におけるリーダー像や組織風土づくり、経営プラットフォームの構築の詳細を語ってもらいました。

ChatGPTが人間とAIの役割を反転させる?「科学は望遠鏡のようなもの」理論物理学者と文筆家が科学夜話
ChatGPTの正体、マルチバース、サイエンスの本質、「探検」と「コスパ」……。「八重洲本大賞」を受賞した科学エッセイ『銀河の片隅で科学夜話』の著者・全卓樹氏と、「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」がモットーのノンフィクション作家・高野秀行氏が対談。ジャンル横断的な科学夜話が繰り広げられた。

「ジョブ型」のさらに先を見越したコンセプトとは?米実践者が語る「仕事の未来と組織の未来」
「ジョブ型」のさらに先を見越した、新しいワークOSとは?東京・六本木のアカデミーヒルズにて開催された、これからの企業に求められる新しいHRの戦略と行動をテーマとしたイベントの模様をお伝えします。

【田原総一朗×長野智子×三浦まり】選挙の「比例復活」者はどのように決まる?学校で政治の話題は今もタブー?「クオータ制」の是非を議論
「女性を増やせばいいってものではない。女性でも男性でも優秀な人は自然と飛び出てくる」。女性の社会進出の話になると、必ずこうしたコメントが出てくる。たしかにそうかもしれないが、どこか引っかかる……。そうした違和感を持つ人は、問題解決の能力が高い人かもしれません。ジャーナリストの田原総一朗氏、キャスターの長野智子氏、上智大学の三浦まり教授に集まっていただき、「クオータ制」のメリットや、導入を阻む障壁は何か、日本で導入するための現実的な案などを話し合っていただきました。その後編をお送りします。

【田原総一朗×長野智子×三浦まり】男性9割の同質性の高い企業が10年後もやっていけるか?ビジネスパーソンこそ知っておくべき「クオータ制」
「女性を増やせばいいってものではない。女性でも男性でも優秀な人は自然と飛び出てくる」。女性の社会進出の話になると、必ずこうしたコメントが出てくる。あながち間違えてもいない気がするが、どこか引っかかる……。そうした違和感を持つ人は、問題解決の能力が高い人かもしれません。ジャーナリストの田原総一朗氏、キャスターの長野智子氏、上智大学の三浦まり教授に集まっていただき、「クオータ制」のメリットや、導入を阻む障壁は何か、日本で導入するための現実的な案などを話し合っていただきました。その前編をお送りします。

なぜ人はキャンドルの灯に惹かれるのか?キャンドル・ジュン氏と日本キャンドル協会代表に聞く
ここ数年でキャンドルの売り上げが伸びています。なぜ、キャンドルの灯は人に心地よさを与えるのでしょうか?日本キャンドル協会代表の金指琢也氏と専務理事のキャンドル・ジュン氏にお話をお聞きしました。そこには今の時代を表すカギが隠されていたのです。

学ぶ意欲の低い従業員の学習意識を高めるには?Twitter、WeWork、Udemyなどで組織開発をリードしてきた実践者が語る
今なぜ、「リスキリング」だけではなく「リカルチャリング」(学習し続ける組織文化の醸成)が大切なのか? Adobe、Twitter、WeWorkにて人材マネジメントや組織開発をリードし、現在はUdemyにてCLOを務めるメリッサ・ダイムラー氏を取材しました。

田原総一朗氏が喫茶店のマスターに!そもそも「多様性」って何?若者たちがモヤモヤしながら対話
早稲田の昔ながらの喫茶店にて、定期的に「田原カフェ」という対話会が催されています。ジャーナリストの田原総一朗氏が「一日マスター」となり、20代を中心とした約20人の若者たち、そして、その回のテーマに応じて招いたゲストらと、対話を行うイベントです。その第5回「多様性を問い直す」の模様をリポートします。

【対談:入山教授&白坂教授】「話がかみ合わない…」多様性の中で起こりがちな深刻な問題、その要因と解決法
早稲田大学大学院の入山章栄教授と慶應義塾大学大学院の白坂成功教授が対談!その第5回(最終回)をお送りします。「イノベーションが起こる組織の条件」とは?

【対談:入山教授&白坂教授】「100億円に届かないと…」、新規事業の謎ハードルを取っ払えば日本中が変わる
早稲田大学大学院の入山章栄教授と慶應義塾大学大学院の白坂成功教授が対談!その第4回をお送りします。「イノベーションが起こる組織の条件」とは?

【対談:入山教授&白坂教授】日本企業の停滞を招いた「経路依存性」と脱却法
早稲田大学大学院の入山章栄教授と慶應義塾大学大学院の白坂成功教授が対談!その第3回をお送りします。「イノベーションが起こる組織の条件」とは?

「学校で学んだことだけでは目の前で困っている人を救えなかった」世界的デザインファームが中高生にデザインキャンプを実施する理由
2022年8月に開催された、中高生を対象としたるデザインワークショップ「d.camp Tokyo」を取材。先進的な学校では、課題解決やグループワーク、アイデア出しなどを日常的に行っていて、こうした活動に慣れている学生が多いといいます。このような状況の中で、わざわざ学校と変わらない「課題」を課しても意味がない、そう感じた主催者の決意とは?

【対談:入山教授&白坂教授】GAFAに惨敗した日本、第2回戦に勝機あり
イノベーション創出を促す組織開発やコミュニケーションに重要な「センスメイキング」と「システム思考」。これらを長年追求し続けている早稲田大学大学院の入山章栄教授と慶應義塾大学大学院の白坂成功教授が対談し、日本企業からイノベーションが生まれにくい理由や、「経路依存症」の罠の克服方法などを、徹底的に語り合いました。その第2回をお送りします。

【対談:入山教授&白坂教授】社会・産業構造は「横割り」型へとシフト、背景に「システム・オブ・システムズ」
イノベーション創出を促す組織開発やコミュニケーションに重要な「センスメイキング」と「システム思考」。これらを長年追求し続けている早稲田大学大学院の入山章栄教授と慶應義塾大学大学院の白坂成功教授が対談し、日本企業からイノベーションが生まれにくい理由や、「経路依存症」の罠の克服方法などを、徹底的に語り合いました。その第1回をお送りします。

未経験から3カ月でトップエンジニアへ!名だたる世界的企業が注目するシリコンバレー式ブートキャンプとは?
「デジタル人材の不足」に頭を抱える企業にとって、今いる人材への「リスキリング」は、生き残りをかけた重要課題といえます。今回、即戦力のソフトウエアエンジニアを育てることで知られるコードクリサス社のブートキャンプを取材。有名テック企業からの入隊希望が後を絶たない理由とは?

田原総一朗氏が喫茶店のマスターに!「人と出会うこと」「ありたい私」について若者が本音を告白
早稲田の昔ながらの喫茶店にて、定期的に「田原カフェ」という対話会が催されています。ジャーナリストの田原総一朗氏が「一日マスター」となり、20代を中心とした約20人の若者たち、そしてその回のテーマに応じて招いたゲストらと、対話を行うイベントです。その模様をレポートしました。
