2021.12.21
習氏の過剰なマネジメント、従う官僚は右往左往
習近平主席は今年、政府の教育担当者に短い指示を出した。そのメモには、この計画では甘すぎる、と一文だけ記されていた。
2021.12.21
利回り7％のETFを警戒すべき理由
利回りが2％の世界で7％を稼ぐことは可能だ。だが、この「ただ飯」の請求書がいつか来るかもしれない。
2021.12.20
バイデン氏と再出馬話していない、ハリス副大統領がWSJに語る
ハリス米副大統領は、WSJのインタビューに応じ、バイデン大統領が再選を目指すかどうかについて、両氏が話したことは一度もないと明らかにした。
2021.12.20
【社説】中銀の金融政策に差、経済リスクに
FRBと英中銀、ECBの金融政策の違いは今後、問題を引き起こす恐れがある。
2021.12.20
FRBの目算狂う低失業率、インフレの脅威増す
FRBは、決して直面したくなかった状況に陥っている。労働市場が2年前の状態に程遠いままでありながら、景気を減速させるために金利を引き上げる準備をしている。
2021.12.17
中国「ゼロコロナ」の代償、経済の痛みじわり
中国の徹底した新型コロナウイルス対策の経済的代償がここにきて鮮明になってきた。
2021.12.17
米SEC、MMFの強靭性強化・インサイダー取引の抑止案を発表
米証券取引委員会（SEC）は15日、MMF（マネー・マーケット・ファンド）の強靭性強化や企業幹部の自社株取引制限などを目指す4つの提案を発表した。
2021.12.16
タリバン支配下アフガンの危機、世界に波及か
アフガン新政権は40％以上縮小した自国経済を再始動させようと苦闘している。失敗すれば、影響は国外まで及ぶことになる。
2021.12.16
米新車の値引き消滅、価格上乗せ浸透
自動車ディーラーの在庫が枯渇する中、安値で車を購入したい消費者は店頭表示価格で手に入られれば幸運かもしれない。
2021.12.16
米政治が正常化するはずだった年
2021年に米政治が「正常化」するとの予測は見当違いだった。何が起きたのか。
2021.12.15
FBは「ガバナンス改革を」 強まる株主の要求
メタ・プラットフォームズ（旧フェイスブック）に対して、有害コンテンツ対策の強化とガバナンス改善を求める圧力が株主からも強まってきた。
2021.12.15
バフェット氏に並ぶ投資の達人、キッド氏の哲学
キッド氏が率いるセントラル・セキュリティーズは、過去20年間の投資パフォーマンスで、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイを上回っている。
2021.12.15
EV新興リビアンのCEO、IPOまでの軌跡と前途
10代の頃からの自動車愛を大型上場につなげたスカーリンジ氏は、三つの新モデルを同時生産しつつ、し烈な競争を勝ち抜かなければならない。
2021.12.14
中国景気の揺らぐ足取り、22年は荒れ模様か
不動産の不況自体は引き続き悪化しているが、本格的なメルトダウンと世界的な金融市場への波及を回避できると信じるに足る理由もある。
2021.12.14
所得税ゼロのドバイ、コロナ抑制で外国人殺到
ドバイは国境を開放する政策と高いワクチン接種率、そしてコロナ感染率の低さから、超富裕層や起業家、観光客を引きつけている。
2021.12.14
米学校で問題行動が急増、オンライン長期化で
全米で対面式授業が再開される中、今まで問題がなかった学校でも、生徒のけんかなどの非行が急増している。
2021.12.13
中国経済の軟着陸、試される難しい手綱さばき
中国の指導層は経済が弱まる主因となった政策を撤回することなく、急速な成長鈍化を反転させようとしている。
2021.12.13
米オフィスビル投資に未来はあるか
リモートワークの普及で空室率上昇。今後オフィス需要は縮小するとみる投資家もいれば、今を好機と捉えるデベロッパーも。
2021.12.13
オミクロン株対応ワクチン、開発の価値あるか
オミクロン株の出現を受けて、製薬会社は既存のワクチンが効かない事態に備え、改良版の開発を急いでいる。だが、改良ワクチンの接種により、新たな変異株に対して免疫反応を調整できるかどうかは、実は定かではない。
2021.12.10
ショルツ新独首相に難題、米中ロとの間で板挟み
独連邦議会は8日、ショルツ氏を新首相に選出し、16年間の長期政権を率いたメルケル前首相の時代は幕を閉じた。
