2022.1.19
中国一転して緩和にかじ、経済の痛み鮮明に
中国の政策担当者は昨年、新型コロナウイルス禍からの景気回復がちょうど一巡するタイミングで、経済不均衡という長期的な問題に対処するための措置を相次ぎ導入した。
2022.1.19
米政局2022年の不確定要素は
共和党は中間選挙で上下両院の片方ないし両方の支配権を取り戻すと予想されているが、多くの不確定要素がある。
2022.1.19
米国株波乱の幕開け、半値銘柄続々と
時価総額が100億ドルを超す米国の上場企業のうち、220銘柄以上が高値から少なくとも20％下落している。
2022.1.18
サウジに米企業幻滅、「脱石油依存」に暗雲
サプライズ課税、代金未払い、知財侵害でムハンマド皇太子の経済計画が台無しに。
2022.1.18
米国株、好調はいつまで続くのか
米国が勝ち続けている。米株式市場は4年連続で世界の株式市場をアウトパフォーム。コロナの流行が2年を迎える中、投資家は米株の好調が続くのか問うべきだ。
2022.1.18
中国「影の教育」との戦い、親は規制回避に走る
中国は教育産業の取り締まりに乗り出した。だが親たちは、超競争社会の中国で成功するには、学校で習ったスキルだけでは不十分ではないかと疑問を抱いている。
2022.1.17
TikTokスターの収入、米大企業CEOの報酬上回る
動画投稿アプリ「TikTok（ティックトック）」の人気スターの中には、エクソンモービルやスターバックスのCEOより稼いでいる大物もいる。
2022.1.17
オミクロンは意外に早く収束？ 英国で見えてきた希望の光
英国では、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」による感染拡大がピークを越えたようだとの期待が広がっている。
2022.1.17
中国経済のゆがみ、「男余り」が影響か
中国は女性に比べて若い男性の数がはるかに多く、それが微妙かつ強力に経済をゆがめている可能性が研究者の間で指摘されている。
2022.1.14
アップル株にメタバース効果、高まる投資家の期待
米アップルは自らメタバースを巡る騒動を引き起こしたわけではないかもしれないが、その恩恵を受けている。
2022.1.14
仮想通貨に走るトルコ市民、急落のリラに見切り
トルコ市民の間ではここにきて、乱高下する通貨リラに見切りをつけ、それ以上にリスクの高い資産として知られる仮想通貨に乗り換える動きが広がっている。
2022.1.13
コロナで国閉ざす日本、よみがえる「鎖国」の歴史
インドの主要都市コルカタで暮らす医師志望のジアル・バクシュさん（28）は眠れない日々を送っている。
2022.1.13
中国ロックダウンで混乱、世界供給網に再び打撃
中国全土でのコロナ感染拡大を受け、主要メーカーの工場閉鎖や港湾施設での滞留、労働者の不足といった問題が相次いでいる。
2022.1.13
精子提供者の疾患・遺伝情報、事前に確認できない壁
精子の提供を受けて授かった息子が薬物の過剰摂取で死亡。その後、生物学上の父親も精神疾患を発症し、薬物の過剰摂取で死亡していたことが判明した。
2022.1.12
利上げ観測下の決算発表シーズン、注目点は？
金利が上昇すれば投資家は株の高バリュエーションに対して消極的になる恐れがある。株式市場が今後も上昇するには企業の利益は極めて重要になる。
2022.1.12
カザフ政情不安に危機感、中国の恐れるシナリオ
石油資源の豊かなカザフスタンの情勢不安が長引く、あるいは内戦に発展する事態となれば、国境を接する中国にとってその代償は極めて大きくなる。
2022.1.12
トランプ氏SNS追放から1年、双方に恩恵のわけ
トランプ前米大統領が大手ソーシャルメディアから締め出されて丸1年。実のところ、ハイテク企業とトランプ氏の双方に恩恵をもたらしている。
2022.1.11
FRBの量的引き締め、短期金融市場が肝に
12月のFOMC議事要旨によると、利上げ開始後からより早い時期に、かつ速いペースで縮小を進めることができると考えられていることが分かった。
2022.1.11
ミーム株が年明け不発、昨年の高騰から一転
年明けの米国株式市場では、個人投資家に昨年愛されていた「ミーム（はやりネタ）」銘柄にとりわけ売りが集中する展開となっている。
2022.1.11
中国「ゼロコロナ」政策に怒り拡大、死産の悲劇も
新型コロナ感染拡大により厳しいロックダウンが敷かれている中国北西部の西安で、病院から受け入れを拒否された妊娠8カ月の妊婦が死産に見舞われる問題が発生した。
