ヘルスデーニュース
「抹茶うがい」が歯周病菌を死滅させるってホント?実験結果がスゴすぎた!
抹茶には、歯周病を抑える効果があるとする研究結果を、日本大学松戸歯学部と国立感染症研究所の研究グループが発表した。

うつ病と診断されたら要注意!「これはコワい」併発しやすい病気の数々【日本人400万人調査】
日本人400万人以上のデータを用いて、うつ病と心血管疾患(CVD)の関連を男女別に検討する研究が行われた。その結果、男女とも、うつ病の既往はCVD発症と有意に関連し、この関連は女性の方が強いことが明らかとなった。

いつか胃カメラがいらなくなる?「口の中」を調べる最新検査とは
がんによる死亡者数としては世界で4番目に多い胃がんが、いつの日か、診察室での口腔洗浄液を用いた簡単な検査で発見されるようになるかもしれない。

「人生の終わり」余命数週間の女性を救った「ブタ腎臓」の移植手術
臓器移植の待機リストから外されていた54歳の女性が、左室補助人工心臓(LVAD)の植え込みと遺伝子編集されたブタ腎臓の移植のおかげで、新たな命を手に入れました。

「胃酸を抑える薬」が引き起こす意外な症状、長期使用で認知症の恐れも!【最新研究で判明】
胸焼けを抑えるための薬を服用している人は、服用していない人に比べて片頭痛やその他の重度の頭痛のリスクが高い可能性のあることが、新たな研究で示唆された。

「持ち家」vs「賃貸住宅」死亡リスクが低いのはどっち?最新調査で判明した衝撃データ!
住宅は健康や生死を左右するかもしれません。国内9市町村における高齢者4万人以上のデータを用いた研究で、公的な賃貸住宅に住む人は、民間の賃貸住宅に住む人と比べて死亡リスクが低いことが明らかとなりました。

「早食いさん」をメタボ予備軍から救う、コーヒーの絶大な効果とは
早食いは肥満につながるとされ、健康のためにゆっくり食べることが推奨される。そんな中、新たに日本人を対象として行われた研究によると、1日1杯のコーヒーを飲むことで、早食いによるメタボリックシンドロームを予防できる可能性があるという。

腸内細菌叢の組成が、肥満や2型糖尿病、炎症性腸疾患を含む、さまざまな疾患のリスクと関連していることが明らかになってきているが、新たにコレステロール値の低下に関連している可能性のある腸内細菌が見つかった。

夜間の屋外照明が脳卒中リスクを高める?専門家が警鐘「光害の負担軽減を」
大都市の明るい光は人々の心をワクワクさせるかもしれないが、脳卒中リスクを高める可能性もあることが、浙江大学(中国)医学部のJian-Bing Wang氏らによる研究で示された。

まばたきで「情報処理能力」アップ?最新研究でわかった驚きの効果とは
多くの人は、まばたきのことを、目にとって車のワイパーのようなものであり、目の中のゴミを取り除いたり、目を潤すために行うものと考えている。しかし、まばたきの役割は他にもあるようだ。

「よく動いて長時間眠る」だけではない、運動と睡眠の「健康」黄金バランス
習慣的な運動と睡眠の関係を10年間にわたって追跡した結果が報告されました。運動習慣のある人は入眠困難などの不眠症の症状が少なく、睡眠時間も適切であることが多いとのことです。

中年男性から最も「幸福感」を奪う目の病気、仕事好きな人ほどダメージ大?
国内7県の地域住民を対象とした研究で、自己申告による緑内障の既往歴がある人は、主観的に「幸福と感じていない」割合が高いという結果が示されました。

「愛犬」の老化を遅らせる方法があった!中年ビーグル犬43頭が証明
犬も高齢になると脳が縮小するため、人間と同じように記憶や思考の問題に悩まされるが、遊びや他の犬と関わるなどの社会的な活動が脳機能の維持に役立つようだ。

1970年代生まれvs1930年代生まれ、「脳の大きさ」が違う意外な理由
人間の脳は、世代を重ねるごとに大きくなっていることが、新たな研究で明らかになった。研究グループは、脳のサイズが大きくなることで脳の予備能が高まり、それが認知症の発症リスクの低下に寄与している可能性があると考察している。

「運動」vs「瞑想」、腹が立った時に気分が静まるのはどっち?
他人に不平や不満をぶつけるのは、怒りを抑える効果的な方法ではないようだ。怒りの要因を吐き出すことで、そのときは気持ちが晴れるかもしれないが、それによって怒りの感情が弱まるわけではない。

【これって使える?】「今すぐおしっこに行くべき」か「我慢するべきか」教えてくれるアプリが登場
疾患に関連した尿失禁に悩まされている人の中には、帰宅するまでトイレに行くのを我慢できるのか、それとも今すぐトイレに行くべきなのかの判断が難しい人もいる。そのような人に役立つデバイスとスマートフォンのアプリの開発に関する研究成果が報告された。

身近な食材に含まれる「メラトニン」の摂取でリスクが低下するがんが判明!【日本人3万人調査】
メラトニンは、概日リズムを調整し、睡眠を促す内因性ホルモンである。食品中にも含まれることが知られており、メラトニンが豊富な食品の摂取により血中メラトニン濃度が上昇することが報告されている。食事からのメラトニン摂取と肝がん罹患との関連を評価する研究が、3万人以上の日本人を対象に行われた。

「閉経するクジラ」と「生涯子どもを産み続けるクジラ」では、なぜ寿命が40年も違うのか
哺乳類の中では、ヒト以外に何種類かの鯨類(クジラ目)とチンパンジーに閉経があることが知られている。しかし、閉経が何のために、どのように進化してきたのかについては不明だった。

予測以上に進む世界の「肥満人口」は10億人超え…なぜ食糧不足の国でも深刻化するか
世界の肥満者の数は、大人と子どもを合わせると10億人を超えるとの分析結果が、「The Lancet」で発表された。これらの数値は世界肥満連合(WOF)が『世界肥満アトラス2022』で示した、2030年までに世界の肥満者数が10億人に達するとの予測値を上回るものだ。

“抑うつと食べ物の関連”で新研究、「穀類」「乳製品」「肉類」…15種類の食品群の中でリスクが低下するのは?
日常的に摂取している食品の中から抑うつと関連する食品群を調べる研究が行われた。抑うつの有無と、15種類の食品群(穀類、いも類、砂糖類、豆類、緑黄色野菜、その他の野菜、全野菜類、果物、魚介類、肉類、卵類、乳製品、油脂類、菓子類、嗜好飲料)の摂取量を比較。果たしてその結果は?
