
2021.7.2
オリンパスとテルモが一歩リードする理由、優良企業の多い医療機器業界5年後の未来
増益基調の企業が多い医療機器業界。低侵襲の医療機器は需要が多く、参入障壁も高いため、今後も安定成長が期待できる。特に、オリンパスとテルモは世界での飛躍が期待でき、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)ではエムスリーの動向にも注…
編集者
かごしま・ゆうすけ/19年春からダイヤモンド編集部に配属。得意分野は日本株、先物等の投資全般。以前の編集部では「恋する株式相場」『女子高生株塾』などを担当。ホイチョイドラマ「恋の時価総額」株式監修。自他ともに認めるラグビーマニアで、直近はビジネス誌では異例の「熱狂!ラグビー」特集を担当。
2021.7.2
増益基調の企業が多い医療機器業界。低侵襲の医療機器は需要が多く、参入障壁も高いため、今後も安定成長が期待できる。特に、オリンパスとテルモは世界での飛躍が期待でき、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)ではエムスリーの動向にも注…
2021.7.1
直近10年で営業利益を5倍超に伸ばし、武田薬品工業を抜いて医薬セクターの時価総額で国内首位に躍り出た中外製薬。世界首位のスイス・ロシュとの提携メリットを発揮して創薬研究に集中、「画期的な新薬」を連発している。奥田修代表取締役社長に中…
2021.6.30
新型コロナウイルスの感染拡大が直撃した小売り&外食業界だが、ファーストリテイリングの「UNIQLO」が日本発の世界ブランドに成長するなど明るい材料もある。少子高齢化の中で業績を伸ばす企業はどこか。今後5年、10年を勝ち抜くには、サステナビ…
2021.6.28
アベノミクス以降は不動産マーケットが強く、中古ビルの転売で荒稼ぎしたヒューリックや、都心周辺で狭小戸建てを売りまくったオープンハウスなどリスクを取った企業が業績を大きく伸ばした。だが、都心オフィスの空室率上昇や、在宅勤務の増加など…
2021.6.28
直近5年、業績、株価共に最も強かったのが半導体製造装置セクターだ。最大手の東京エレクトロンは今期も22%増収、38%営業増益を見込む。「一寸先は闇」の変化が激しい業界だけに目が離せないが、米中対立激化による「半導体の地産地消」の動きも…
2021.4.30
個人投資家に人気の小売り&外食業界。ファーストリテイリング、ニトリホールディングスなどエポックメイキングな大化け企業が誕生する業界でもある。ただし、足元の事業環境は厳しく、コロナ恩恵企業も安泰ではない。昨年は旅行消費が16兆円減少し…
2021.4.29
資産1億円超えの投資家8人に、初心者の頃に知っておきたかった「投資の落とし穴」と、会社員に向く投資法についてアンケート。今はすご腕の個人投資家もさまざまな失敗を乗り越えて、今の資産と投資スタイルを築いた。投資法もさまざまなので、自分…
2021.4.28
年初から日経平均以上の上昇を見せている東証REIT指数。新型コロナの感染拡大はREIT市場に逆風だが、上値余地はあるのか。昨年秋の時点で東証REIT指数の「2000ポイント回復」を予測していた「J-REIT」No.1アナリストの鳥井裕史・SMBC日興証券シニア…
2021.4.28
機関投資家も個人投資家も重要視する「PER」だが、実は奥が深い株価指標だ。単純に数字が小さいと割安、大きければ割高と判断するだけでは、思わぬ落とし穴にはまるリスクがある。PERを重視した「VE投資法」で数億円の資産を築いた個人投資家の奥山…
2021.4.26
ここ数年の日本株の上昇をけん引してきたグロース株には、すでに割高な水準まで買われている銘柄も多い。一方、中小型のバリュー株には、株価が割安水準に放置され、出遅れ感が強い銘柄が目立つ。過去7年連続で「最優秀ファンド賞」「優秀ファンド…
2021.3.30
東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)の組織委員会だけでなく、多くの日本のスポーツ団体もガバナンスに問題を抱えている。今後、日本のスポーツ界が発展するためにはどうすればいいのか。『日本のスポーツビジネスが世界に通用しない本当…
2021.3.29
森喜朗氏の失言や女性タレントを豚に見立てる演出案に批判が集中したことで見逃されがちだが、東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)でトラブルが続出するのは、ガバナンス(統治の仕組み)が欠如しているためである。『日本のスポーツビジ…
2021.3.8
日経平均は3万円を回復した後、乱高下が続いているが、波乱相場でも独自の成長要素を持つ最強株であれば、中長期では株価の大きな上昇が期待できる。業績が右肩上がりの成長株を長期保有して、テンバガー(Ten Bagger=10倍株)を狙うことは、株式…
2021.2.26
コロナ禍で恩恵を受けたのがEC関連業界。中でも決済代行のGMOペイメントゲートウェイの第1四半期決算は29%増収、48%営業増益と好スタートを切った。決済処理金額は年間6兆4000億円にまで増加している。GMO後払いなど、フィンテック領域も強化する…
2021.2.26
福利厚生サービスの提供で、10年で売上高を3倍、営業利益を4倍に伸ばしたベネフィット・ワン。特徴はBtoE(Business to Employee)のビジネスモデルで、時価総額は親会社のパソナグループを大きく上回る。今後は「日本人1億2000万人会員化」で、食…
2021.2.25
「60万社が黒字廃業危機」――。中小企業の後継者不足は深刻で、事業承継にはM&Aが有力な選択肢だ。上場3社のうち、最大手の日本M&Aセンターの成約件数も右肩上がりで推移しているが、超高齢社会の救世主となれるのか。三宅卓代表取締役社長への…
2021.2.25
本格的に関西圏に進出するオープンハウス。関西地盤のプレサンスコーポレーションのM&Aでマンション分野も強化中だ。独立系最強の不動産会社として、いつの日か「打倒、三井三菱!」は実現するのか。強さの秘密から今後の課題まで、不動産業界の表…
2021.2.24
「好立地、ぞくぞく」のキャッチコピー通り、都内で戸建てに住みたいというファミリー需要を捉えたオープンハウス。その人気の秘密は設計プランの徹底的な割り切りと、圧倒的な価格力にある。強さの秘密に加えて、今後のリスクから、給料、荒井正昭…
2021.2.23
「行こうぜ1兆!2023」――中期経営計画で掲げる「売上高1兆円」の達成が見えてきたオープンハウス。足元でも業績を上方修正して、8期連続で最高益更新を見込んでいる。不動産業界の風雲児の勢いはこのまま続くのか。強さの秘密から今後の課題まで…
2021.2.23
「課題の深刻さ」×「市場規模」に注目して、強い銘柄を長期保有する――。設定来13年間で基準価格を23倍にして、2020年も88%の上昇を達成したDIAM新興市場日本株ファンド。特徴は上場時から中小型の成長株を長期保有すること。運用を担当する岩谷…
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