久保田剛史
#10
コロナ禍で大きな減収を余儀なくされている農産物の外食向け卸。そんな中、老舗農業ベンチャーのベジクルは、逆張りとも言える積極的な投資を続けている。「ピンチをチャンスに変える」新規顧客の開拓とビジネスモデルの転換とは?そのユニークな逆張り戦略に迫る。

#9
10アール当たり年商60万円の高収益。さらに独自に編み出した二毛作栽培。ミュージシャン出身農家が、自然栽培技術で「農業改革」を進めようとしている。その目標は、「年収600万~1000万円の自然栽培農家を20万人育てる」。自然栽培で高収益を上げる秘密と、農業改革の野望に迫る。

#8
農業の“門外漢”とも言える三井不動産が農業参入へ。2020年8月、三井不動産は農業法人ワールドファームと資本提携を発表。将来的には、日本最大級3000ヘクタールの農場を目指している。三井不動産が、農業への本格参入を決めたのには2つの理由がある。「高収益」と「街づくり」、三井不動産の農業参入計画の全貌に迫る。

#7
ダイヤモンド編集部が単位面積当たりの収益力を重視して選定した「中小キラリ農家」ランキング。その最新版でトップに立ったのが、岡山県にあるD&Tファームだ。1位の理由は、独自テクノロジーを活かした国産バナナ栽培による高収益のビジネスモデル。実際の農場にカメラが入り、その「儲かる農業」の秘訣に迫る。

#3
多くの問題が指摘される「Go To」事業に対し、星野リゾート代表・星野佳路氏は4つの改善点をあげる。そのポイントは「盛り上げるのではなく、下支えする」。観光産業の復活へ、在るべきGoToトラベルの姿とは?

#2
コロナ第3波の拡大と緊急事態宣言をどのように乗り越えることができるのか?その大きな鍵を握るのが、雇用調整助成金の制度だ。星野リゾート代表・星野佳路氏は、経営判断に活かす制度の活用を提唱している。「正社員の人件費が固定費から変動費になり、損益分岐点が下がる」。知られざる雇用調整助成金の活用法に迫る。

#1
コロナ第3波の拡大と緊急事態宣言の中、コロナ禍の見通しはどうなるのか?どのように乗り越えることができるのか?星野リゾート代表・星野佳路氏へ特別インタビュー。最新の倒産確率、コロナ禍の見通し、コロナ経営で必要な3つのポイントに迫ります。

「経営者ボトルネック問題」「未知なる不安」とどう向き合うか──エウレカ共同創業者 赤坂優氏・西川順氏
資金調達にサービスの立ち上げ、上場や事業売却と、ポジティブな側面が取り上げられがちなスタートアップだが、その実態は、失敗や苦悩の連続だ。この連載では、起業家の生々しい「失敗」、そしてそれを乗り越えた「実体験」を動画とテキストのインタビューで学んでいく。第7回はエウレカ共同創業者で、franky代表取締役CEOの赤坂優氏、franky取締役COOの西川順氏に話を聞いた。

#17
人材紹介会社から「基本的な業務遂行能力が高い」という評価を得る銀行員でも、転職活動という戦場に出れば半数は履歴書で落ちるという。あまたの転職する銀行員を見てきた渡部昭彦氏が、転職活動時の注意点を伝授する。

#16
2017年、3メガバンクが合計3.2万人に及ぶ人員・業務量削減を打ち出し、「大リストラ時代」の到来を予感させた。未曽有の変革期の今、失敗しない転職をするために何を心掛けるべきか。銀行員の転職事情に精通する渡部昭彦氏が動画で語る。

#15
銀行業界は、IT企業など異業界からの「領域侵犯」を受け続けてきた。今後、金融機関としての常識を持たない企業と渡り合うために、銀行は「銀行員を商品」とした、人材紹介業へと乗り出す。金融コンサルタントの高橋克英氏が力説する。

#14
デジタル化が進むと「スマートフォンでほぼ銀行業務は実現できる」。多くの識者が再編の行方を予測する中で、金融コンサルタントの高橋克英氏は、3行あるメガバンクは2行、100行以上ある地方銀行は20行にまで減るという異例のシナリオを描いた。

#13
邦銀は今、店舗数削減に本腰を入れ、同時に未来の店舗の在り方を模索しているさなかだ。デジタル化の分野などで先行する米国の銀行を取材してきた金融ジャーナリストの浪川攻氏は、抜本的な店舗改革を提唱する。

#11
長引く低金利環境の中で本業の融資ビジネスが低迷し、銀行は構造不況業種に陥った。このまま衰退産業に転落する以外になすすべはないのか。金融ジャーナリストの浪川攻氏は、その分水嶺を銀行が「プロ作りができるかどうか」だと見定める。

#9
銀行員には、他業界ではなく銀行業界内で専門性を発揮した方がよい職種があるのも事実。銀行でしか生き残れない銀行員の職種を、多くの実績を持つ転職エージェントが紹介する。

#8
専門性を他業界でも発揮できるのは、銀行の中でどの職種なのか。銀行からの脱出が可能な10の職種を、覆面座談会に参加した3メガバンク行員の前で転職エージェントが披露した。

#7
転職活動を始める上で、自らの市場価値を見極めることは非常に重要だ。覆面座談会に集まった銀行員に向けて、トップ転職エージェントが転職市場で人気の高い職種TOP10と、メガバンカーに人気の高い転職先を明かす。

#6
銀行員人生が円熟期を迎えたとき、銀行員は他社への出向に備えた人生設計を学ぶために「たそがれ研修」と呼ばれる研修を受ける。この研修の中身はどのようなものなのか。また、出向先の条件がどんどん悪化する実情とは?50代行員が赤裸々に語った。

#5
「銀行員は人事が全て」――。テレビドラマ「半沢直樹」で描かれた通り、上司への過剰な忖度など銀行には旧態依然とした組織風土が根強く残っている。覆面座談会に集まった3人のメガバンク行員が、現状に対してありのままに苦言を呈した。

#4
3メガバンクのベテラン行員が、覆面座談会の場で心境を激白。「銀行はゆでガエル」「銀行という巨船から飛び降りるべきか、乗り続けるべきか?」。覆面だからこそ話せる、現場の行員たちのリアルな心情に迫る。
