松丸俊彦

セキュリティコンサルタント、防犯コンサルタント、元警視庁公安部捜査官

まつまる・としひこ/警視庁に20年以上勤務。主に公安部外事課で防諜(カウンターインテリジェンス)及び全大使館のセキュリティアドバイザーを担当。大使館のセキュリティアセスメント(警備診断)や、大使や外交官へのセキュリティブリーフィングなどを実施。2002年日韓共催W杯サッカー大会ではロンドン警視庁と共にフーリガン対策に従事。その後、在南アフリカ日本大使館に警備対策官兼領事として勤務。現地警察との連絡体制を確立し、2010年南アフリカW杯サッカー大会における邦人援護計画を作成。また、スワジランド(現エスワティニ)、ボツワナ、ナミビア、レソトの国々の邦人援護にも当たる。退職後は、外務省、JICA、JOGMEC、JETRO、日本在外企業協会、民間企業、学校などに対するコンサルティング、研修、訓練などを実施、外国に赴いての現地調査やセキュリティアドバイスも行っている。(株)ノンマドファクトリー代表取締役社長。日本在外企業協会海外安全アドバイザー。テレビ、新聞など多くのメディアでも情報発信している。

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