松丸俊彦

(まつまる としひこ)
セキュリティコンサルタント、防犯コンサルタント、元警視庁公安部捜査官

まつまる・としひこ/警視庁に20年以上勤務。主に公安部外事課で防諜(カウンターインテリジェンス)及び全大使館のセキュリティアドバイザーを担当。大使館のセキュリティアセスメント(警備診断)や、大使や外交官へのセキュリティブリーフィングなどを実施。2002年日韓共催W杯サッカー大会ではロンドン警視庁と共にフーリガン対策に従事。その後、在南アフリカ日本大使館に警備対策官兼領事として勤務。現地警察との連絡体制を確立し、2010年南アフリカW杯サッカー大会における邦人援護計画を作成。また、スワジランド(現エスワティニ)、ボツワナ、ナミビア、レソトの国々の邦人援護にも当たる。退職後は、外務省、JICA、JOGMEC、JETRO、日本在外企業協会、民間企業、学校などに対するコンサルティング、研修、訓練などを実施、外国に赴いての現地調査やセキュリティアドバイスも行っている。(株)ノンマドファクトリー代表取締役社長。日本在外企業協会海外安全アドバイザー。テレビ、新聞など多くのメディアでも情報発信している。

実家の防犯対策は「サザエさん」で学ぶ!強盗に狙われやすい“磯野家の弱点”とは?【間取り図でプロが解説】
松丸俊彦
昨年は、闇バイトによる凶悪強盗事件が多発し、社会問題となった。どこで同じような事件が起こっても不思議ではない。自分の家はもちろん、離れて暮らす親が狙われないか不安な人も少なくないはずだ。そこで「実家の防犯対策」について、セキュリティコンサルタントに話を聞いた。具体的な対策方法を想定するため、「国民的アニメの家」を題材に、全4回シリーズでお届けする。初回は「サザエさん」より、磯野家の「防犯上の弱点」について考えます。(文/セキュリティコンサルタント 松丸俊彦)
実家の防犯対策は「サザエさん」で学ぶ!強盗に狙われやすい“磯野家の弱点”とは?【間取り図でプロが解説】
刃物を持つ人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」【駅、屋内、子連れ…7シーン別の実践編】
松丸俊彦
12月14日、北九州市小倉南区のファストフード店で、中学生の男女2人が刃物で刺されて、15歳の女子生徒が殺害され、男子生徒がけがをするという痛ましい事件が発生した。刃物で急襲されたとき、生死を分けるのは「初動」だ。全国各地で発生している刃物による殺傷事件は、いつどこで起きてもおかしくない。自分や大切な人の命を守るためには、事前に知識を持っておくことが肝心だ。「刃物を持った犯人から身を守る方法」について、一般的な法則を解説した後に、7つのシーン別に実践的な解説を加えた。
刃物を持つ人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」【駅、屋内、子連れ…7シーン別の実践編】
企業秘密をぶっこ抜く産業スパイ…元公安が教える「打つ手なし」「情報ダダ漏れ」な最悪ケースとは?
松丸俊彦
外国人スパイが日本企業の機密情報を狙う事例が後を絶たない。善良な友人のフリをしてターゲットにさりげなく近づいてきて、本人が知らぬ間にスパイ行為に加担させられているケースもあるという。情報漏洩を防ぐための心構えと具体的な対策を、元公安部捜査官に学ぶ。本稿は、松丸俊彦『元公安、テロ&スパイ対策のプロが教える!最新リスク管理マニュアル 激増する国際型犯罪から身を守るために』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
企業秘密をぶっこ抜く産業スパイ…元公安が教える「打つ手なし」「情報ダダ漏れ」な最悪ケースとは?
身近なウソつきを見極める「小さな質問」公安がスパイを見抜くテクニックとは?
松丸俊彦
キャッチセールスにぼったくり店など、ふと声をかけられてついていったら散々な目に遭うケースは少なくない。また、SNSで交友関係を広げやすい今だからこそ、日常のあらゆる場面で貴方に近づこうとする「悪いヤツ」を探知する目を磨く必要があるのだ。本稿は、松丸俊彦『元公安、テロ&スパイ対策のプロが教える!最新リスク管理マニュアル 激増する国際型犯罪から身を守るために』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
身近なウソつきを見極める「小さな質問」公安がスパイを見抜くテクニックとは?
「強盗が嫌がる家」の2つの特徴
松丸俊彦
劇場型詐欺や警察官へのなりすましなど、一般家庭を狙った詐欺の手口はいっそう複雑化している。また、空き巣や強盗の魔の手から自分の命と財産を守るために今から始められる防犯対策とは?元公安部捜査官・松丸氏が徹底解説する。本稿は、松丸俊彦『元公安、テロ&スパイ対策のプロが教える!最新リスク管理マニュアル 激増する国際型犯罪から身を守るために』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
「強盗が嫌がる家」の2つの特徴
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?〈2024上期・人気記事2位〉
松丸俊彦
2024年上半期に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第2位はこちらの記事です。
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?〈2024上期・人気記事2位〉
トランプ前大統領の生死をわけた「初動」、セキュリティの専門家が「銃社会の人ならでは」と称賛
松丸俊彦
世界を驚かせたトランプ元大統領の銃撃事件。なぜ事件は防げなかったのか。事件で浮き彫りになった驚くべき警備の落とし穴とは。
トランプ前大統領の生死をわけた「初動」、セキュリティの専門家が「銃社会の人ならでは」と称賛
銃を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?
松丸俊彦
「絶対にやってはいけない行動」と「九死に一生を得る初動」を紹介。命を守るためには、平時の備えが肝心だ。
銃を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?
《那須焼損2遺体事件》「4人の逮捕はトカゲのしっぽ切り」本当の“黒幕の正体”とは
松丸俊彦
元公安警察の松丸俊彦さんが経験と取材に基づいて、この事件の全容に迫る。事件の不可解な点と組織的な関与の可能性について考察した。
《那須焼損2遺体事件》「4人の逮捕はトカゲのしっぽ切り」本当の“黒幕の正体”とは
「あっさり裏切られる人」と「ずっと裏切られない人」のシンプルだけど決定的な違い
松丸俊彦
大谷翔平選手の活躍を手放しで喜べなくなって久しい。「あっさり裏切られる人」と「ずっと裏切られない人」のシンプルだけど決定的な違いを紹介する。
「あっさり裏切られる人」と「ずっと裏切られない人」のシンプルだけど決定的な違い
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?【2023年度人気記事8位】
松丸俊彦
2023年度に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第8位はこちらの記事です。
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?【2023年度人気記事8位】
防犯カメラでは止められない“無敵の強盗”、侵入を防ぐ「備え」と命を守る「初動」とは?
松丸俊彦
防犯カメラを突破してくる“無敵の泥棒”は、プロか素人か。彼ら行動特性を専門家に分析してもらった。「犯行を未然に阻止する防犯対策」と「窃盗犯と遭遇したときの防衛術」をここで確認してほしい。
防犯カメラでは止められない“無敵の強盗”、侵入を防ぐ「備え」と命を守る「初動」とは?
【理不尽】被災者を狙った「性犯罪と詐欺」、卑劣な手口から身を守る防犯対策
松丸俊彦
過去の大地震でも被災地では犯罪が頻発した。すでに過酷な環境にある中で、犯罪の被害に合うことは何としても避けてほしい。卑劣な手口から自分と家族を守るための「防犯対策」を紹介する。
【理不尽】被災者を狙った「性犯罪と詐欺」、卑劣な手口から身を守る防犯対策
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?
松丸俊彦
刃物で強襲されたとき、生死を分けるのは「初動」。極限の状況で取るべき行動は何か、わからない人の方が多いのではないだろうか。自分や大切な人の命を守るためには、事前に知識を持っておくことが肝心だ。「刃物から身を守る方法」と「犯人から逃げるときの注意点」をこの記事で確認してほしい。
刃物を持った人間と遭遇したとき、生死を分ける「初動」とは?
ロシア「力の強制」が生む最悪のシナリオ、犯罪心理学から読み解く真の思惑とは
松丸俊彦
依然、緊張状態が続くロシアによるウクライナへの軍事侵攻。外事警察出身の著者が独自の視点で読み解くロシアの真のねらいとは?
ロシア「力の強制」が生む最悪のシナリオ、犯罪心理学から読み解く真の思惑とは
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