諸星陽一

(もろほし・よういち)
モータージャーナリスト

自動車雑誌の編集者を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストに。20代後半からは富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。現在は自動車雑誌やインターネット媒体を中心に執筆活動を行っている。フォトジャーナリストとしても活動中。国内自動車メーカーによる安全運転講習会・試乗会のインストラクターも務める。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティがトヨタ車を欲しがった意外なワケ
諸星陽一
人気映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティが欲しがっているクルマは、トヨタ自動車の「ハイラックス」でした。当時このクルマが若者に人気だったのは、意外な理由があります。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティがトヨタ車を欲しがった意外なワケ
ジムニー初の「5ドア」が大ヒットで受注停止の嬉しい誤算!他社が切り捨て、スズキが拾った「日本ならではのニーズ」って?
諸星陽一
2月3日午後、スズキ「ジムニーノマド」が受注爆増でオーダーストップになる事態に。「ユーザーが本当に乗りたいクルマ」とは何か、他の自動車メーカーの人たちにも、よくよく考えてほしいものです。
ジムニー初の「5ドア」が大ヒットで受注停止の嬉しい誤算!他社が切り捨て、スズキが拾った「日本ならではのニーズ」って?
「アイミーブ」は売れなかったが…「日産サクラ/三菱自eKクロスEV」が大ヒット、納得だらけのワケ
諸星陽一
電気自動車(EV)などのエコカーを購入する際の補助金が4月から最大5万円増えます。ガソリンが高騰する中で、実用的でコストが低い「軽EV」が再注目されています。パイオニアは三菱自動車の「i-MiEV」ですが、こちらは売れませんでした。一方、日産自動車と三菱自がタッグを組んだ「サクラ/eKクロスEV」は大ヒット。その違いは何だったのでしょうか。
「アイミーブ」は売れなかったが…「日産サクラ/三菱自eKクロスEV」が大ヒット、納得だらけのワケ
危険すぎるだろ…外国人が日本の運転免許に殺到!超カンタン「免許ロンダリング」で資格大安売りの深刻実態
諸星陽一
1月末から中華圏の旧正月・春節が始まります。中国人観光客のビザ緩和に対して反対意見も出ていますが、筆者が懸念しているのが「外国免許切替」問題です。いとも簡単に日本の運転免許を取得できてしまうこの制度は、まるで「免許ロンダリング」で、裏技的な意味もあります。問題点を解説します。
危険すぎるだろ…外国人が日本の運転免許に殺到!超カンタン「免許ロンダリング」で資格大安売りの深刻実態
ガソリン185円時代に「最もコスパ・タイパに優れた」クルマのタイプとは?
諸星陽一
ガソリン補助金が1月16日から縮小する影響で、レギュラーガソリンの平均価格は1リットル185円程度まで上昇しそうです。消費者の負担が大きくなる中で、電気自動車(EV)という選択肢は「あり」でしょうか?現状、多くの人が「なし」と言いそうですが、地方では事情が違ってきます。ガソリンスタンドの減少とEVの利便性について改めて考えてみましょう。
ガソリン185円時代に「最もコスパ・タイパに優れた」クルマのタイプとは?
がくがく揺れてイラっ!運転が下手くそなタクシードライバーを養成する“免許と規制”の罪
諸星陽一
タクシードライバーといえば、「運転のプロ」という印象が強いですが、たまにとんでもなく運転が下手なドライバーに当たることがあります。なぜそんなことが起こるのでしょうか? 答えは、タクシードライバーを養成する免許と、タクシー業界を守る規制にありそうです。
がくがく揺れてイラっ!運転が下手くそなタクシードライバーを養成する“免許と規制”の罪
「タイヤがハの字」のクルマ、たまに見かけるけど何のため?→専門家の解説が的確すぎた!〈2024人気記事5位〉
諸星陽一
いわゆる不良やヤンキーは、クルマのタイヤを“ハの字”にする改造を好みがちです。皆さんも、そうしたクルマを見かけて「ガラが悪そうだな」「何の意味があるのか」と感じたことがあるかもしれません。ですが実は、タイヤの角度を変える改造にはメリットもあるのです。その詳細を踏まえながら、不良が“ハの字”を好む理由を解説します。
「タイヤがハの字」のクルマ、たまに見かけるけど何のため?→専門家の解説が的確すぎた!〈2024人気記事5位〉
「冬のタイヤ保管」を業者任せにする人の末路、専門家が教える「適切な準備と方法」
諸星陽一
冬の運転で気を付けたいトラブルについて、専門家が解説します。(1)サマータイヤの保管、業者任せで大丈夫?(2)ラジエーター液は薄くない?凍ってエンジン割れるよ(3)ウォッシャー液は大丈夫?GSで足してもらったのは薄いよ、の3大テーマに触れます。
「冬のタイヤ保管」を業者任せにする人の末路、専門家が教える「適切な準備と方法」
日本の冬に現れる悪魔の路面!車のタイヤ交換、雪が心配ならベストな選択は?【プロが解説】
諸星陽一
今年も「冬用タイヤ」を意識する季節が来ました。降雪地域の人は、迷わずスタッドレスタイヤを装着するでしょう。一方、雪が「降るかもしれない」地域の人に注目されているのが、進化したオールシーズンタイヤです。居住地域とタイヤの残り溝、コスパも踏まえて「賢いタイヤの履き替え方」を解説します。
日本の冬に現れる悪魔の路面!車のタイヤ交換、雪が心配ならベストな選択は?【プロが解説】
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」
諸星陽一
クルマのメンテナンスというと、多くの人がまず思い浮かべるのがエンジンオイルの交換でしょう。その交換時期については、実にさまざまな「説」が紹介されています。中でも、「こまめに交換することこそが美徳」のような書きぶりをよく見かけます。果たして、それは本当に正しいのでしょうか?
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」
新車を買ったのになぜこんなことが…自動車ディーラーで起こりがちな「3つの悲劇」
諸星陽一
新車に傷があった、納車時期が遅れた、整備や修理、車検で預けたらとんでもないトラブルに見舞われた――筆者の実体験も基に、起こりがちな「自動車ディーラー事件簿」をお届けします。最終組立工場から出荷されたクルマが購入者の手元に届くまで、どんなドラマがあるのでしょうか?
新車を買ったのになぜこんなことが…自動車ディーラーで起こりがちな「3つの悲劇」
自転車にも「運転免許」を義務化すべきこれだけの理由、11月からの道交法改正では足りない!
諸星陽一
11月1日の道交法改正により、自転車の「スマホしながら運転」と「酒気帯び運転と同ほう助」が厳罰化されます。が、今回も結局はポーズで終わってしまわないか、心配です。自転車にも運転免許を義務づけて、点数制度も導入すべきではないでしょうか。来年から運転免許証とマイナンバーカードが一本化されるのは、いい機会かもしれません。クルマ対自転車の事故で過失相殺が自転車に有利になること、自転車が法規を守らなかった際にクルマにも責任を負わせるような風習には、筆者は納得いきません。
自転車にも「運転免許」を義務化すべきこれだけの理由、11月からの道交法改正では足りない!
電動キックボードで「飲酒運転」続発、レンタル最大手Luupの監査役に元警視総監が就任する狙いとは?
諸星陽一
電動キックボードが流行しています。が、利用者の順法精神は低く、横暴な運転が目立ちます。筆者の概算ですが、飲酒運転の検挙割合も非常に高いのです。そうした中、電動キックボードのレンタル最大手であるLuupが、監査役に元警視総監を迎え入れました。果たしてこのことで、電動キックボード利用者の運転マナーは良くなるのでしょうか?
電動キックボードで「飲酒運転」続発、レンタル最大手Luupの監査役に元警視総監が就任する狙いとは?
「これってバイクじゃね?」爆走する「魔改造」自転車が街で増殖するワケ
諸星陽一
最近、街で見かけることが増えた「やたらと速い自転車」。バイクなのか、電動アシスト自転車なのか? 合法なのか、違法なのか? 普通の人にはよく分からないことだらけでしょう。車道と歩道を縫うように走り去っていくこの乗り物を、警察はもっと取り締まってくれないのでしょうか? モータージャーナリストで安全運転インストラクターの専門家が、「謎の自転車」の正体に迫ります。
「これってバイクじゃね?」爆走する「魔改造」自転車が街で増殖するワケ
ホンダもスズキも「生産終了」を検討の原付バイク、『復活』の可能性はある?
諸星陽一
2025年のモビリティ一大ニュースとして、「ホンダやスズキが原付の生産を終了」する見通しです。通勤通学や買い物など生活の足として重宝される原付ですが、来年以降は消滅してしまうのでしょうか? 生産終了の背景や、今後も原付に乗り続ける方法、復活の可能性について迫ります。
ホンダもスズキも「生産終了」を検討の原付バイク、『復活』の可能性はある?
「タイヤがハの字」のクルマ、たまに見かけるけど何のため?→専門家の解説が的確すぎた!〈2024年度上期・人気記事4位〉
諸星陽一
いわゆる不良やヤンキーは、クルマのタイヤを“ハの字”にする改造を好みがちです。皆さんも、そうしたクルマを見かけて「ガラが悪そうだな」「何の意味があるのか」と感じたことがあるかもしれません。ですが実は、タイヤの角度を変える改造にはメリットもあるのです。その詳細を踏まえながら、不良が“ハの字”を好む理由を解説します。
「タイヤがハの字」のクルマ、たまに見かけるけど何のため?→専門家の解説が的確すぎた!〈2024年度上期・人気記事4位〉
カーナビvs.Googleマップ、結局どっちが便利なのか?両者のメリット・デメリットを専門家が徹底検証!
諸星陽一
クルマを運転する際の道案内として、スマホの地図アプリに頼る人も多いでしょう。「もはやカーナビは時代遅れ」との声もありますが、一方で、Googleマップに頼る運転に不安も残りませんか? クルマの専門家が、「Googleマップで十分」説を多角的に検証します。【前後編の後編】
カーナビvs.Googleマップ、結局どっちが便利なのか?両者のメリット・デメリットを専門家が徹底検証!
カーナビは時代遅れ?それでもGoogleマップにない「最大の利点」とは?
諸星陽一
平成の時代にカーナビが普及した後、今ではスマホの地図アプリが道案内の役目を担うことも多い中、「もはやカーナビは時代遅れ」との声もあります。一方で、Googleマップに頼る運転に不安も残りませんか? モータージャーナリストで安全運転インストラクターの専門家が、「Googleマップで十分」説を徹底検証します。【前後編の前編】
カーナビは時代遅れ?それでもGoogleマップにない「最大の利点」とは?
裏校?闇校?運転免許試験場の周りで営業している「謎の塾」の正体
諸星陽一
運転免許取得に関して、「裏校」「闇校」などと聞いたことはありませんか? 何とも怪しげなワードですが、実際はどんな所で何をするのでしょうか? モータージャーナリストで安全運転インストラクターの専門家が、試験場の周りで営業している「謎の塾」の正体に迫ります。
裏校?闇校?運転免許試験場の周りで営業している「謎の塾」の正体
運転免許の取得は「非公認教習所」が断然おトク?大損する前に知りたい「教習所選びの新常識」
諸星陽一
運転免許を取得したいと思って自動車教習所を調べてみると、「公認」「非公認」「指定」「届出」などと、いくつか種類があることに気付く人も多いでしょう。その違いは何か。それぞれ、どんな特徴とメリット・デメリットがあるのか。モータージャーナリストで安全運転インストラクターも務める専門家が解説します。
運転免許の取得は「非公認教習所」が断然おトク?大損する前に知りたい「教習所選びの新常識」
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