野口聡一

(のぐち・そういち)
元宇宙飛行士

1965年生まれ。東京大学大学院修了。石川島播磨重工業(現IHI)に入社後、’96年からNASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補者に選定される。3回の宇宙飛行に成功し、16年間で船外活動4回。世界で初めて3通りの方法(滑走着陸、地面着陸、水面着水)で帰還したとして、ギネス記録に認定された。2021年の「宇宙からのショパン生演奏」動画などで’22年にYouTubeクリエイターアワードを受賞。’22年6月、JAXA退職。現在は、国際社会経済研究所理事兼CTO(最高技術責任者)、立命館大学学長特別補佐、世界経済フォーラム主任フェローなどを務め、講演活動や研究活動を精力的に行う。

「この職場、もうムリ…」宇宙飛行士・野口聡一氏を“燃え尽き”から救った「意外な逃避先」とは
野口聡一,大江麻理子
3回の宇宙滞在を実現した宇宙飛行士・野口聡一さんだが、3回目のフライトの前に大きな心の転換期を迎えていた。野口さんはその状態を「燃え尽き」と表現しているが、その背景には、社内文書の「てにをは」にまでこだわる上司の存在など、職場の悩みもあったという。そこからどう立ち直っていったのか、キャスター・大江麻理子さんが迫る。※本稿は、野口聡一・大江麻理子『自分の弱さを知る 宇宙で見えたこと、地上で見えたこと』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「この職場、もうムリ…」宇宙飛行士・野口聡一氏を“燃え尽き”から救った「意外な逃避先」とは
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
野口聡一,大江麻理子
日本人宇宙飛行士として数々の記録を打ち立ててきた野口聡一さんだが、2010年に2回目のフライトから戻った後、燃え尽きの状態を経験したという。その時に考えていた「プレッシャーと成長の関係」について、キャスター・大江麻理子さんと語る。※本稿は、野口聡一・大江麻理子『自分の弱さを知る 宇宙で見えたこと、地上で見えたこと』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
「2度も宇宙に行ったのに…」宇宙飛行士・野口聡一氏が“燃え尽き状態”に苦しんだワケ
野口聡一,大江麻理子
日本人宇宙飛行士として、数々の記録を打ち立ててきた野口聡一さん。だが、2回目のフライトからの帰還後「この先どうすればいいのだろう」という戸惑いを感じたという。自分の記録を抜いていく後輩、具現化しない次の目標……これらの焦りに、彼はどう向き合ったのか。キャスター・大江麻理子さんとの対談をみていこう。※本稿は、野口聡一・大江麻理子『自分の弱さを知る 宇宙で見えたこと、地上で見えたこと』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「2度も宇宙に行ったのに…」宇宙飛行士・野口聡一氏が“燃え尽き状態”に苦しんだワケ
元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?
野口聡一
長年ひとつの組織に勤め続けてきたビジネスパーソンの中には、退職し「肩書き」を失うことに不安を覚える人も多いはずだ。定年間近でJAXAを退職した宇宙飛行士・野口聡一氏が、自らの経験をもとに「定年前退職」後の再就職についてアドバイスする。※本稿は、野口聡一『宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?
モーレツ社員が涙目になる…定年時に会社から聞かれる「残酷すぎる質問」とは?
野口聡一
長時間労働で会社に尽くすことを美徳としてきた日本のサラリーマン。しかし「週5日出社できることだけが取り柄」の社員のままでは、定年後に行き場を失ってしまうことになる。定年直前にしてJAXAを自ら退職した宇宙飛行士・野口聡一氏が、充実したセカンドキャリアの築き方を解説する。※本稿は、野口聡一『宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
モーレツ社員が涙目になる…定年時に会社から聞かれる「残酷すぎる質問」とは?
「もう長すぎた…」宇宙飛行士・野口聡一氏が57歳でJAXAを辞めた納得のワケ
野口聡一
2022年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)を退職した、宇宙飛行士・野口聡一氏。定年前の57歳というタイミングで、長年勤めたJAXAを辞めようと思ったのはなぜなのか。欧米の働き方にも触れてきた野口氏が「定年前退職」のススメを解く。※本稿は、野口聡一『宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
「もう長すぎた…」宇宙飛行士・野口聡一氏が57歳でJAXAを辞めた納得のワケ
宇宙飛行士・野口聡一さんが「他人の目を気にしすぎる人」に伝えたい、帰還後の苦悩から得た教訓とは?
野口聡一
元宇宙飛行士・野口聡一氏の著書『どう生きるか つらかったときの話をしよう』(アスコム)から、要点を一部抜粋してお届けします。宇宙飛行士として実績を挙げてきた野口氏も、かつては「世間の人たちが抱いている『宇宙飛行士はこういう人だ』というイメージに応えなければ」と気負っていた時期があったといいます。その経験を踏まえて綴られる、「他者の価値観や評価」を気にしすぎてしまう人へのアドバイスとは――。
宇宙飛行士・野口聡一さんが「他人の目を気にしすぎる人」に伝えたい、帰還後の苦悩から得た教訓とは?
宇宙飛行士・野口聡一さんを苦しめた、宇宙へ行く前後の「扱われ方のギャップ」とは?
野口聡一
元宇宙飛行士・野口聡一氏の著書『どう生きるか つらかったときの話をしよう』(アスコム)から、要点を一部抜粋してお届けします。「宇宙に行くと人生観が大きく変わり、日常の些細なことで悩まなくなる」。宇宙飛行士に対して、そんなイメージを抱いている人も多いでしょう。ところが野口氏は、2回目のフライトを終えてから約10年間にわたって喪失感に苦しめられたといいます。その原因とは――。
宇宙飛行士・野口聡一さんを苦しめた、宇宙へ行く前後の「扱われ方のギャップ」とは?
宇宙飛行士・野口聡一さんが「宇宙に行ったなんてすごいですね」と言われるたびに内心感じていたこと
野口聡一
元宇宙飛行士・野口聡一氏の著書『どう生きるか つらかったときの話をしよう』(アスコム)から、要点を一部抜粋してお届けします。世間一般では「宇宙に行く=すごい体験」だと思われがちです。実際、野口氏もいろいろな人から「宇宙に行ったなんてすごいですね」と声を掛けられたそう。そんな折に、内心で感じていたこととは――。
宇宙飛行士・野口聡一さんが「宇宙に行ったなんてすごいですね」と言われるたびに内心感じていたこと
「宇宙に行って人生観は変わりましたか?」→宇宙飛行士・野口聡一さんの意外な答えとは
野口聡一
宇宙飛行士・野口聡一氏の著書『どう生きるか つらかったときの話をしよう』(アスコム)から、要点を一部抜粋してお届けします。宇宙とは無関係な仕事をしている人々は「宇宙に行くと、感動して人生観が変わるはずだ」といったプラスのイメージを抱きがちです。ところが野口氏は、そんな見られ方とのギャップを感じていたといいます。その理由とは――。
「宇宙に行って人生観は変わりましたか?」→宇宙飛行士・野口聡一さんの意外な答えとは
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