井口耕二

翻訳者、元フィギュアスケート選手

いのくち・こうじ/1959年生まれ。11歳で始めたフィギュアスケートで全日本選手に。東京大学工学部に入学。8年間リンクで滑りつつ石油代替エネルギーの研究に打ち込む。大手石油会社の企業派遣で米国オハイオ州立大学大学院修士課程に留学。帰国後は「午前様も珍しくない猛烈サラリーマン」に。1998年、育児のために退職後、フリーランスの技術・実務翻訳者として独立し、東京と八ヶ岳の2拠点生活で育児と翻訳に奮闘。次第に産業翻訳から出版翻訳へと仕事の主軸を移し、多くの話題作を手掛ける。訳書に『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』『リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』(以上日経BP)、『リーダーを目指す人の心得』(飛鳥新社)、『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』(文響社)など多数。著書に『実務翻訳を仕事にする』(宝島社新書)、共著に『翻訳のレッスン』(講談社)がある。

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