子どもが役を演じる「手伝い」をしてあげる(3歳~5歳)

 3歳~5歳では、「ごっこ遊び」の概念はできてきますが、まだ手助けが必要です。

■「毎日の光景」を使って、アイデアを組み立てる

 スーパーで、他の人たちを見ながら「お店の人はこう言ったね」「レジの人がこうしているね」と子どもに説明してあげると、家に帰ってから子どもが真似をしやすいです。

■「子どもが好きな物語」に沿ってごっこ遊びをする

■「小道具」を自分でつくる

 お医者さんごっこのために、わざわざ白衣を買う必要はありません。大人の白シャツに、ひもに丸い厚紙をつけた聴診器をぶらさげて。シンボル的な小道具を一緒に手作りすることで、思考力が鍛えられます。

■大人は「脇役」を演じる

 できるかぎり子どもに芝居を引っ張らせ、進行や演技について「監督」してもらいます。子どもがお医者さんの役なら、親は患者か病気の赤ちゃんのお父さん役で。

■お話をふくらませる手助けをする

「さあ、次はどうしようか?救急車を呼んで病院に行くことにする?他に、どんなことが起きるかな?」

■同じことを何度かやったら「新しい展開」を提案する

 お医者さんごっこなら、海賊船に乗ってみる、舞台を宇宙にする、など。また、同じ役を、場面を変えて演じてみましょう。