100万枚の誤印刷や大失態の連続で、社外からは「広告費ドロボウ」、社内からは居眠りばかりの「メトロノーム」と揶揄されながらも、接待で失敗しない「郷ひろみ理論」、3秒で好印象を残す「つむじ理論」、キーマンから一目置かれる「20メートル手前理論」等の「ぶっちぎり理論38」を開発。ダメ社員から「スーパー副部長」になった、現役大手広告代理店営業マン(39)の連載最終回。
7月29日に、『<落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!>ぶっちぎり理論38』を刊行した著者の「いますぐできて、目立って、かわいがられる」超具体的なテクニック。いよいよフィナーレとなる今回は、仕事が面白いようにはかどる!「8時50分理論」&「お父さん、お母さん、ありがとう理論」だ。
仕事は、タイミングと人間関係で9割決まる!
同じ年齢・同じ業務内容なのに、なぜか仕事がはかどる人と、そうでない残念な人に別れるのがビジネスの世界。
その秘密は、タイミングと人間関係にあります。
同じ仕事のお願いでも、タイミングが悪ければ、相手にYESと言わせることができません。
また、人間関係が悪ければ、たとえ仕事を引き受けてくれたとしても、その肝心のクオリティに差が出るかもしれません。
まさに仕事とは、タイミングと人間関係が9割を占め、残りの1割は「仕事だからやるしかない」という若干の強制力しかないのです。
そこで、最終回は、タイミングと人間関係を向上させ、面白いように仕事がはかどる!「8時50分理論」&「お父さん、お母さん、ありがとう理論」を紹介します。