【便秘の人に多い行動(1)】
ごはん(お米)をほとんど食べない

 ダイエットのために糖質オフ生活を始めたら、まずは主食であるごはんを減らす人が多いと思います。でも、実際に主食であるごはんを食べていないのは糖質オフダイエットをしている人に限りません。

・お酒を飲むときにはごはんを抜くようにしている
・朝は食べない、もしくは朝食はパン食やシリアル
・食べ過ぎた翌日のランチは、そばや具材たっぷりのサラダにする

 こうした行動をしている方々も、1週間単位で食事を見ると、主食がごはんの割合は非常に低くなります。しかし、身体のためによかれと思って行っているこの減量法や食生活が、実は便秘を加速させていることがよくあるのです。

 食事に気を使っているのに便秘に悩まされている方は、今の食生活に変えてから便秘がちになっていないか、振り返ってみましょう。食事量が減ると、食材に含まれる水分や汁物から取れる水分量が減って便秘になりがちです。イモ類はダイエット中に敬遠されがちですが、便のカサを増やす食材です。バナナや甘栗など食物繊維が多いものをダイエット中のおやつにしたりして、食事から摂取できる食物繊維や水分量まで極端に減らさないようにしましょう。

 それこそ2日もごはん(お米)を食べていない、なんてことが頻繁にある場合には、まずは市販のもので構いません。1日1個のおにぎりから始めてみるのはいかがでしょうか? おにぎりだとお茶碗に盛るごはんの量を加減する必要も、食べ過ぎることもないので、ダイエット中の方にはむしろプラスに働くこともあります。

【便秘の人に多い行動(2)】
ランチをデスクで食べている

 1日中デスクワークをしている上にランチもデスクで食べる“座りっぱなし”生活では、腸の働きも鈍ってしまいます。適度な運動も快便には欠かせない要素ですが、積極的に体を動かす習慣は持てないという方も、できるだけランチは外に出る習慣を作りましょう。

 これから少しずつ気温も上がって、気持ちの良い陽気になりますよね。ビルの1階に入っているコンビニに買いに行って直帰するだけのランチ時間よりも、お弁当を買って、公園のベンチで食べる方が歩数は増えますし、よい気分転換にもなるはずです。

 もちろん、時間がないからデスクで食べざるを得ないという事情もあると思いますが、日中のほとんどを座位で過ごす生活をどうしたら変えられるか、一度考えてみましょう。