5回が4回、4回が3回、3回が2回……。ジワジワとコミュニケーションを取る回数が減っていき、疎遠になっていく。ゴルフ仲間からもいつの間にか外されてしまう。こうして取り残され、孤立していく……。

「時代の流れ」は思っている以上に早い。

 これは仕事でもいえる。ほんの3年前までは、仕事依頼は電話やメールが主で、SNSはサブ的な存在だった。当時はSNSで仕事の依頼がくると《なんか軽く思われているなぁ》などと、感じることもあった。

 しかし、今はなんとも思わない。仕事依頼の8割はメッセンジャー、チャットワーク、ラインになっている。メールはまだ利用しているが、直接電話での依頼はほぼない。

 ツールの変化に伴い、仕事のスピードは加速した。

デジタルツールの利用は
「好き嫌いの問題」ではない

 これからは、ますますスピードアップしていくだろう。環境に適応できなかった恐竜が絶滅したように、この変化についていけない人たちは、時代に取り残されていくに違いない。

 いまや、デジタルツールの利用は「好き嫌いの問題」ではない。これからは仕事をする上で必須のアイテムになる。

 ツールが進化した以上、使っている人間側も「進化」する必要がある。

 私が今、仕事をさせていただいている人たちはレスポンスがとにかく早い。メッセンジャーやチャットワークでメッセージを送れば、“10~30分くらい”で返信がある。時には1分以内の時もある。