能作=伝統産業に轍をつける会社

「能作」をひと言で表すなら、

「伝統産業に轍(わだち)をつける」会社です。

 これは能作さんの口癖でもあります。

 チャレンジャーとして「まっさらの雪原に轍をつける」

 これからもどんどん新しいことにチャレンジするでしょう。
 いや、これからが本番です。

 進化し続ける「能作」をずっと応援していきたいと思います。

立川裕大(たちかわ・ゆうだい)
伝統技術ディレクター
株式会社t.c.k.w代表取締役。1965年、長崎県生まれ。伝統技術の分野をはじめ、産地や企業の事業コンサルティング、ブランディングに従事する。長年にわたって「能作」のブランディングを手がけており、高岡鋳物・波佐見焼・長崎べっ甲細工・大川家具・甲州印伝・因州和紙・福島刺子織などの産地との関わりも深い。
自社のプロジェクトとして、日本各地の伝統的な素材や技術を持つ職人と建築家やインテリアデザイナーの間を取り持ち、空間に応じた家具・照明器具・アートオブジェなどをオートクチュールで製作する「ubushina」を実践し伝統技術の領域を拡張している。
「東京スカイツリー」「八芳園」「CLASKA」「パレスホテル東京」「ザ・ペニンシュラ東京」「伊勢丹新宿店」など実績多数。
2016年に伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる「三井ゴールデン匠賞」を受賞。
2017年には産業観光をテーマにプランニングを手がけた「能作」の新社屋が日本サインデザイン大賞(経済産業大臣賞)、日本インテリアデザイナー協会AWARD大賞、Lighting Design Awards 2019 Workplace Project of the Year(イギリス)を受賞する。
2017年より一般社団法人日本工芸産地協会の理事、地域ブランディング協会の顧問に就任。