弊社の場合、オンライン説明会から最終面接まで、一部の学生を除き、ほとんどオンラインで行って内定を出しました。

 コロナが少し落ち着いた11月に内定式を行ったのですが、オンラインでは何度も会っているはずなのですが…。

「初めて会ったかな…」

 という印象なのです。

 その学生に関する資料などを見て、ようやくいろいろと思い出すという感じです。

 こんなことは今までありませんでした。

 ほかの企業の経営者や人事担当者に聞いてみたところ、同じような感想を持ったという方が何人かいらっしゃいました。

 要するに、リアルな面接に比べると、全体的な人物像や雰囲気が伝わりにくいため、どうしても印象が薄くなってしまうのです。それが大きな原因だと思われます。

オンライン面接に
有効な対策とは

 本来なら、面接はリアルな対面スタイルが理想的であり、望ましいのは間違いありません。

 それでも、先述したように、コロナ禍はしばらく続きそうです。企業の採用活動におけるオンライン導入もますます進むでしょう。

 そこで、企業と学生のミスマッチを少しでも防ぐにはどうしたらよいか?

 それは企業も学生も十分な準備をするしかありません。

 企業側は事前に採用したい人のペルソナ設定(人物像の設定)をするなど、採用基準をきちんと明確にしておくことです。そうしないと、どうしてもオンラインでは迷ってしまうことになります。