大人になると、自分が感じたことを
素直に言葉にする機会がほとんどない
「正解が求められる時代」から「自分なりの視点」が求められる時代になりつつある昨今。また、コロナ禍のような正解が見えない状況において、ビジネス界から注目を浴びている考え方が「アート思考」です。
美術教師/アーティスト。東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。「絵を描く」「ものをつくる」「美術史の知識を得る」といった知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を中学校、高等学校で展開。自らもアーティスト活動を行うとともに、内発的な興味から創造的な活動を育むアートワークショップや出張授業、アート思考のセミナーも行っている。著書『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)は16万部のベストセラーに(2021年5月現在)。
講座の舞台は、瀬戸内海に浮かぶ、現代アートの島・直島。
この動画講座「大人こそ受けたい 『アート思考』の授業 ―瀬戸内海に浮かぶアートの島・直島で3つの力を磨く―」では、ワークショップ形式で進む3つの授業を通じて、「自分なりの視点」で物事を捉え、「自分だけの答え」をつくるアート思考を育てます。
授業ではクロード・モネ『睡蓮の池』、ヤニス・クネリス『無題』、李禹煥『関係項-沈黙』、草間彌生『南瓜』が登場します。
受講生からは、以下のような声が上がっています。
「現代美術は難しくてわからない、という心の呪縛が解きほぐされた」
「さまざまな見かた、考えかたに触れることで発想が広がっていく」
「実際にワークショップに参加するより照れがなくて、心の抵抗が少ない」
「実際の美術館では難しい『大人数での対話しながらの鑑賞』が疑似体験できる」
「20億円の作品が、200円の作品の『1千万倍良い』わけではない、とハッとさせられた」
「社会人こそ定期的にこうしたアウトプットの機会を持つべき」
ベネッセアートサイト直島 エデュケーション担当。直島、豊島、犬島などを舞台に、ベネッセホールディングスと福武財団が展開しているアート活動「ベネッセアートサイト直島」において、学生向け/社会人向けの学びのコンテンツ開発に従事。
「ものの見かたがガラッと変わった」と、16万部を超えるベストセラー(2021年5月現在)となった『13歳からのアート思考』の著者で、美術教師の末永幸歩氏とともに、「アート思考」を体験する旅に出ましょう!
【このような人にオススメ!】
■誰かがつけた点数や評価を通してではなく、「自分の考え」を持てるようになりたい人
■「情報収集」「正解探し」に縛られがちな思考をストレッチしたい人
■ものごとの前提を疑い、「新しい発想」を生み出せるようになりたい人
■「アート」という言葉になんとなく苦手意識を持っている人
動画講座内でも人気のセクション、ベネッセアートサイト直島内の実際のアート作品を用いたワークショップ「授業02 視点を変えよう」(14分5秒)を、次ページでご視聴いただけます(期間限定)。※ご視聴にはダイヤモンド・オンラインの無料会員登録が必要です