答えは、朝の通勤時間、ランチタイム、そして寝る前。

 会社員にとっては就業時間外にあたることが多い時間帯です。それはそうですよね。一般の方はお仕事中にツイッターなんてできませんから。

 一方、公式アカウントの担当者にとってはどうでしょうか。タイムラインの注目度が上がり、読まれる確率が高まるこれらの時間帯が就業時間ではないことで、絶好のチャンスを逃しているかも。それはもったいないですよね。

 公式アカウントの担当だからといって、就業時間外のお仕事を推奨するわけではありませんが、できればこの時間帯のタイムラインにも飛び込んでみてほしいのです。熱量の違いが実感できるはずです。

 ツイートをコツコツと継続するという努力は、ひとつの才能だと思います。

 継続は力なり。リアルタイムでのツイートを地道に続けていけば、きっと成果が得られると思います。

 ただ、こんな話をすると「一日中ずーっとツイッターの画面を見ていなければならないのか」と、思われるかもしれません。「そんなのツイッターの奴隷じゃないか」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

 大丈夫。そこまでする必要はありません。

 私だって毎日毎日ずっとタイムラインを追いかけているわけではありませんし、どうにも気分が乗らない日だって、にんげんだもの、たまにはあります。

 ただ、できればフォロワーさんとのリアルタイムのやりとりは大事にしたいと思うのです。「中の人」になったら、ツイートするのは就業時間中だけと決めずに、たまにはゴールデンタイムのタイムラインものぞいてみませんか。

 そこから、フォロワーさんたちとのコミュニケーションにつながる“思わぬヒント”が見つかるかもしれません。