ブログで5億円稼ぐノウハウ、全公開! 3年間収益0円から大逆転した方法とは?
サラリーマンでも大丈夫! まず月10万円を最短最速で稼ぐ!
本連載の著者はブロガーのきぐち氏。コンビニのアルバイトをしながらブログを始め、最初の3年間は1円も稼げませんでしたが、7年目には年収1000万円を突破します。その後、収益激減を何度も経験しながらも、ブログだけでトータル5億円以上稼いできました。きぐち氏のブログ運営ノウハウをすべて盛り込んだ初著書、『ブログで5億円稼いだ方法』の刊行を記念して、本書の内容を一部公開します。

ブログとYouTube、稼げるのはどっち?ブログだけの「意外すぎる強み」Photo: Adobe Stock

ブログとYouTubeを徹底比較!

「ブログもしくはYouTubeを始めたいのですが、今はどっちが稼ぎやすいですか?」という質問をたまにいただくことがあります。

 これは比較が非常に難しく、ジャンルによってもスキルによっても大きく変わってきます。

 もちろん両方で発信することも可能ですし、GoogleとYouTubeの2つの流入経路を手に入れられるので、時間が許すのであれば両媒体で発信するのも効果的だと思います。

 しかし、ブログは執筆に時間がかかりますし、YouTubeも撮影と動画編集に時間がかかります。時間というリソースが限られているのであれば、発信媒体は絞ったほうがいいでしょう。まず、YouTubeで稼ぎやすいジャンルから見ていきましょう。

YouTubeで稼ぎやすいジャンル

・音楽
・筋トレ
・ペット
・メイク
・本の要約
・料理
・フィットネス
・子ども
・キャンプ
・ゲーム実況

「テキストより動画のほうが映えるジャンル」は、YouTubeのほうが稼ぎやすいといえます。

「ブログのほうが商品が購入されやすい」

 実は僕もYouTubeアカウントを持っていて、動画編集をプロにお願いして投稿していた時期があります。しかし、今ではYouTubeでの発信をやめて、「ブログ × Twitter」で収益化をしています。

 ブログを主軸にしているのは「ブログのほうが商品が購入されやすいから」です。

 例えば、「キャンプグッズ」を検索する場合、Googleで検索した人は広告リンクを踏んでそのままAmazonなどで商品を購入してくれる可能性が高いです。

 一方、YouTubeで検索した人は「動画の概要欄」を開いてアフィリエイトリンクをクリックする人は少なく、購入するときはYouTubeを閉じ、自分でショッピングサイトを開く人がほとんどです。このようにCVR(成約率)においては、YouTubeよりもブログのほうが圧倒的に高くなっています。

ブログの強み:リライトで資産性をキープできる

 他にも僕がブログを選ぶ理由はたくさんあります。中でも大きい理由が、ブログはいつでもリライト(書き直し)ができるという点です。

 元がどれだけ古いページであっても最新情報を追加してリライトをすることで記事を生まれ変わらせることができるため、コンテンツの資産性をキープしやすいです。

 このように発信媒体によってそれぞれ向き不向きがあるため、「あなたがどの発信媒体に向いているのか?」「どんなことを発信していくのか?」を考えて決めていきましょう。

 ただ、ブログもYouTubeもそれぞれ相乗効果が生まれやすいので、YouTubeで集客をしてブログで収益化することもできますし、ブログで影響力を手に入れてYouTubeのチャンネル登録者数を伸ばしていくのも選択肢の1つだと思います。

(本原稿は、きぐち著『ブログで5億円稼いだ方法』を編集・抜粋したものです)

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