【YouTube73万人、Twitter60万人、Instagram20万人】
今どきのママパパに圧倒的に支持されているカリスマ保育士・てぃ先生の子育てアドバイス本第3弾『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』ができました!
テレビやSNSで大人気、今どきのママパパに圧倒的に支持されている現役保育士・てぃ先生。そんなてぃ先生のSNSには、毎日膨大な数の悩みや相談が届くといいます。
本連載では、そんなママパパたちに向けて、正論だけではない、すぐに使えるリアルな回答をお伝えしていきます。(2023年2月13日にタイトルを修正しました)

【「世界一受けたい授業」で話題】てぃ先生おすすめ! 目からウロコの育児書活用法とは?

【みんなの悩み】
日々新しい悩みばかり出てきます

 予想外の行動をするのでまったく目を離せません。

【てぃ先生の答え】
育児書の、1カ月先の月齢のページを見ておくといいです

 育児書を見るときは、今の月齢はもちろん、僕としては「1カ月先の月齢を見ておく」、という使い方をおすすめしたいです。

 はじめての子育てでは、子どもの2カ月先、3カ月先の姿は想像しにくいと思いますが、子どもは大人が考えるよりもはやく成長しますので、気がついたら危ないところに手が届いたり、勝手に出ていってしまったりということがあります。

少し先の成長を知っておくと安心

 育児書の少し先の月齢を見ておけば、「このあとはこんな成長があって、そうするとこういう行動も出てくるんだ」というのがわかり、あらかじめ予測して対応しやすくなります。

「1人目のときは不安だったけど、2人目、3人目になったら少し余裕がもてた」とよく聞きますよね。これは1人目の子育てで予測を立てられるようになったからです。育児書を1カ月先まで見ておくと、それと同様の効果がある程度得られますから、おすすめです。

本原稿は、てぃ先生著『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』からの抜粋です。この本では、子育てがラクになって、親子とも幸せになるテクニックを紹介しています。(次回へ続く)