「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
旬は、開運の必須項目
すっかり秋らしくなってきました。
実りの秋ですから、新米のほか、栗、きのこ、秋鮭、サンマ、梨、ぶどうなど、旬の秋の味覚を堪能するといいでしょう。秋のエネルギーをチャージでき、開運につながりますよ。
また、秋色のものを身につけたり、家のなかのインテリアに取り入れるのもいいでしょう。
茶色やベージュのほか、ワインレッドや、カーキ、山吹色、秋色のオレンジやグリーンなど、秋を感じさせる装いやしつらいもまた、秋の実りのパワーをキャッチしてくれます。
農耕民族である日本人にとって、秋は実りと収穫の時期であると同時に、収穫が一段落して英気を養うのに適した時期。旬のものをおいしく食べたら、吉方位の温泉に浸かるなどして、大地のパワーを吸収することも開運アクションになりますよ。
運がいい人、お金持ちの人が「旬」を大切にし、季節感を生活のなかに取り入れているのは、移り変わる季節のなかで、そのときどきのよい運気をしっかりキャッチすることができるからです。
繰り返すことで運気は鍛えられ、ますますよくなっていきますし、日々の暮らしを丁寧にすることは、その意味を知っていてもいなくても、開運につながります。まずは、おいしくて栄養たっぷりで、しかもパワーもチャージできる秋の味覚をたのしんでみてくださいね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。