効果的なポイント:正しいフォームで、肩甲骨を絞り込むイメージ
注意点としては、「腕立て伏せ」をして体勢が上がっているときは、腕を完全に伸ばし、下げたときには可動域がフルになっているかなど、正しいなフォームで腕立て伏せができているかを確認しましょう。
「ほかにも、身体リカバリーのための休息日をチャレンジに組み込み、3日間連続して『腕立て伏せ』を行う。そして1日休息日を挟んで、2日間連続して「腕立て伏せ」を行う。そして翌週に備えて、1日休息日をまた挟むというように、1週間のスケジュールを設定しました」とダニさんとベイシアさん。
結果と効果:最終日の上腕三頭筋と大胸筋に変化
ダニさんはこのチャレンジ全体を通して、ゆっくりとですが確実に腕立て伏せの回数を増やしていきました。
ベイシアさんの場合は、最初は5回の腕立て伏せを3セットといった筋トレメニューで始めています。その後、徐々にレップ数を増やしていき、15回の腕立て伏せを4セットするまでに成長しました。
1日目~70日目の効果:ダニさん(男性)の場合
最初(初日)は、1日に連続12回の腕立て伏せを3セットからスタートしたダニさん。70日頃には、連続25回の腕立て伏せを4セット完了して100回達成しています。「毎日、正しいフォームで腕立て伏せという筋トレに焦点を当てて、回数は気にしないようにしました。それが、無理なく毎日続けるカギですね」とのこと。