
ビール各社は2023年10月の酒税改正によるビール減税の追い風に沸きました。一方で、23年に大きな動きがあったのが新ジャンルです。長年、売り上げトップを維持してきたキリンビールの「のどごし生」が首位から陥落し、サントリービールの「金麦」に抜かれたのです。両社のブランド戦略の明暗が分かれた格好です。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、「三井住友信託の“住友支配”に異変」と「5大商社『洋上風力』番付」の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
キリン「のどごし生」首位陥落で「金麦」が逆転!新ジャンルのブランド戦略でサントリーと明暗
三井住友信託の“住友支配”に異変!トップ人事に影響を及ぼす日本カストディ銀行の「時限爆弾」
5大商社「洋上風力」番付!前頭は伊藤忠、小結は三井物産、横綱は?
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